ピアノソナタト長調(第5番)K.283のデータベース


−全25組中に全集盤が19組を占めている。映像は3組しかないが、アップは完了している。−

1、当初のピアノソナタト長調(第5番)K.283のデータベース(2007年04月現在)、

 2007年04月現在の私のデータベースでは、下表のように全16組あるが、そのうち映像は今回アップするバレンボイムの映像だけである。放送に気がつけば必ず収録していた積もりであるが、この曲の映像が1組しかないと言うことは、ピアノのコンサートライブでいかにモーツアルトの初期のソナタの放送が少なく、限られた有名曲しか弾かれないかを意味しているものと思われる。

  この曲は、連作の中の第5曲目であり、第4曲がアダージョ−メヌエット−プレストの変則的構造であったが、この曲では始めの第1〜3番と同様に、アレグロ−アンダンテ−プレストのスタイルに戻り、全ての楽章がソナタ形式で書かれている。

th>7-4-2
ピアノソナタト長調(第5番)K.283のデータベース(07年04月現在)
番号入手日付メデイアピアニスト録年月メモ1メモ24番K.2825番K.2836番K.284
161LPGieseking5600変奏曲・小品集LP全集
274LPHaebler16304変奏曲・小品集LP全集
3960615CDKlien6400CD全集
4890223CDEschenbach7000CD全集
5910901CDGould7008CD全集
6101CDSchuchter75-78変奏曲・小品集CD全集
71000520CDSchiff8000CD全集
8850505CD内田光子8310小品集CD全集
9950205VTBarenboim8900CS736CHVT全集
10990502VTRichter8900バービカン・コン545/310
11960220CDP.Katin8901CD全集
12102CDLarrocha8909CD全集
13900817CDRampe8900Cembalo
14980808CDHaebler29107CD全集
15 921205CD宮坂純子9109Ham.Flugl
16941222CDHeidsieck9208CD全集
17980207CDHakkila9408FortepianoCD全集
18 971110CD梯 剛之9703
9’1060721SDBarenboim8900CS736(7-4-2)VT全集7-4-27-4-2
番号
19107CDOort10200FortepianoCDPiano全集(14CD)
201111025BD38Bezuidenhout11102FortepianoBS102(13-9-2)
21113CDZacharias85-87CD全集(5CD)
22114CDSchoonderwoerd105-1094種の古楽器CD全集(6CD)
23 1150209HD-3Lang Lang11311CS736(16-1-2)16-1-2
241161212CDF.Say114-115ニックネームCD全集(6CD)
8'1170317CD内田光子8310CD全集・小品集M225CD全集 CD3
25 1180122HD-5Brautigam11702NHK103(18-3-1)18-3-1

(注)メデイアの覧で、VTとはアナログビデオテープであり、S-VHSの3倍速で録画している。DDまたはSDとは、デジタルビデオテープであり、DはD-VHSテープ、SはS-VHSテープに、LS-3モードで録画している。SAは高規格CDのSACDを意味している。DV は市販または自作のDVDを意味している。


       エアチェックした映像では、今回アップするバレンボイムのピアノソナタ全集の一組だけであった。この演奏は、名ピアニストであり名指揮者でもあるバレンボイムが最も活動著しい時期に記録した、記念碑的な映像であり、LPではギーゼキングの演奏、映像ではバレンボイムのものと、この分野の基本的・標準的な演奏として、存在し続けるものであると思われる。
 (以上)(07/04/09)


2、2008年以降のデータベース、

2−1、ランランのコンサート(3曲)のライブ映像、

          ラン・ランの2013年11月15日のロイアル・アルバート・ホールにおける最新のコンサート・ライブでは、ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283、第4番変ロ長調K.282、および第8番イ短調K.310、の3曲が収録されていたが、始めの一曲・二曲を聴いただけで、彼の確かなピアノの技巧と並外れた音作りの巧さや独自の構成力の凄さがうかがえた。実に伸び伸びと弾かれたマイペースの演奏であるが、音が美しく、分かりやすいゆとりのある演奏で、誰にでも好かれるようにと考えたものであろうが、やはりライブで力を発揮する特別な人だという感じがした。


2−2、ブラウティハムの新しいフォルテピアノのライブ映像、

          今回アップしたグラウティハムのフォルテピアノによるピアノソナタト長調K.283は、全楽章を通じて、フォルテピアノの生き生きとした軽やかなリズムと響きがよく分かるように演奏されており、彼の確かな信念が伝わってきた。このフォルテピアノの音声は、これまで収録されてきた他の演奏よりも明快で、やっとフォルテピアノの良い響きが、書斎の中でも楽しめるようになってきたように思われた。

(以上)(2018/03/06)



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