三つのクラヴィーア協奏曲ニ長調、ト長調、変ホ長調、K.107 のデータベース

−全8組中に映像が3組しかなく、アップロードが完成している−


1、当初の三つのクラヴィーア協奏曲ニ長調、ト長調、変ホ長調、K.107のデータベースK.107のデータベース (2015年10月現在)、(2016年2月13日)完成。

全6組中に映像が2組しかなく、二つともアップロードが完成した。映像は二組とも第一曲のみであった−


    2015年10月現在の私のデータベースでは、下表のように全5組あるものの、そのうち映像は2組しかなく、いずれも最も演奏される第一曲のみで、甚だ寂しい限りである。

    この三つのクラヴィーア協奏曲ニ長調、ト長調、変ホ長調、K.107は、1770年末あるいはそれ以降(1772年?)の作とされている。それ以前の協奏曲同様に、他人のクラヴィーア・ソナタを協奏曲に改作したものとされている。この三つの協奏曲は、クリステイアン・バッハの「6曲のクラヴィーア・ソナタ作品5」の中から、第2、第3、第4番が、ほとんどそのまま順に、土台となっているとされる。


三つのクラヴィーア協奏曲ニ長調、ト長調、変ホ長調、K.107のデータベースK.107のデータベース (2017/07/10現在)、
No入手日付メデイア指揮者オーケストラピアニスト録年月メモニ長調、ト長調、変ホ長調
76LPRistenpartSarroiseLacroix--ERA-1093− − −
64LPPaumgartnerMozarteum-OAhlgrimm6311− − −
940523VTW.KarajanCam-AcadmyH.Karajan7000LDcopy(15-10-1)ニ長調のみ
901228CDMullerbruKolner-KOTrimborn8800 − − −
941219CDFernandesFrancais-OHantai9007− − −
1080929HD-4弦楽三重奏大西孝恵10606NHKBS3(16-2-2)ニ長調のみ
No
7114051HD-2佐渡 裕スーパー・キッヅONeuNeu11405TV朝日(17-7-1)ト長調のみ
1170417CDKoopmanAms-Baq-OKoopman8912M225全集CD180ー ー ー

(注)メデイアの覧で、VTとはアナログビデオテープであり、S-VHSの3倍速で録画している。DDまたはSDとは、デジタルビデオテープであり、DはD-VHSテープ、SはS-VHSテープに、LS-3モードで録画している。SAは高規格CDのSACDを意味している。DVは市販または自作のDVDを意味している。


    最初に掲げた二組のLPで、この曲を知ることになったが、いずれもチェンバロの演奏であった。CD時代になって、アンタイのCDを聞くことが多いが、このCDには、バッハのチェンバロ・ソナタ第2番が収録されており、比較の上とても参考になるものであった。

     映像では、パウムガルトナーの解説によるヴォルフガング・カラヤン(カラヤンの実兄とされる)とヘデイのチェンバロの映像が、ト長調1曲であるが、今なお、生き生きとした演奏が聴かれる。

          一方の大西孝恵とボストンの仲間たちによる小人数の演奏も、現代風のしっかりした演奏であり、三人のモダンな弦楽器と古楽器のチェンバロによる珍しいバロック・アンサンブルの演奏であった。2台のヴァイオリンとチェロの弦楽合奏とチェンバロの音とが良く重なり合い良く混ざり合って、素晴らしい響きが聞こえていた。このオーケストラは、練習不足のせいか、やや音が不安定なところがあったが、実にクリアによく響き、チェンバロを良く引き立てていた。音を奏でる四人のコンビが一体となって、素晴らしいアンサンブルを聴かせてくれた。そのため、欲を言えば、後の二曲も完成させて欲しいと思ったが、残念であった。

     2種類の映像は、いずれもチェンバロであったが、この曲はまさにチェンバロのために作曲されているので、この二つのオケ規模が異なるが、それぞれ持ち味を発揮していると思った。古楽器の合奏によるフォルテピアノの演奏も、聴いてみたいと思った。
(以上)(2015/10/17)(2016/02/13追記)


2、三つのクラヴィーア協奏曲ニ長調、ト長調、変ホ長調、K.107のデータベースへの 追加、(2017年07月10日現在)完成。

     この曲への思わぬ追加があった。ニュウニュウによるモダンピアノのよる演奏の追加である。少し騒ぎすぎの映像であったが、ト長調の曲は、映像では初出であり、スーパー・キッヅの演奏がなかなか良く、楽しかった。モダンピアノによる演奏もなかなか良いと思った。

     この一曲の追加と、M225全集の演奏は、コープマンの演奏を追加して、表は完成した。2曲とも、映像は頭に入っているので、CDだけで演奏のスタイルはイメージできる。これで、この曲のデータベースは、完成と見なすことができる。(以上)(2017/07/10現在)



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