モーツアルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成22年11月号−−


(カラヤンとベルリンフイルのデイヴェルテイメント第17番ニ長調K.334、/クレイグ・スミス指揮ウイーン交響楽団、P.セラーズ演出の歌劇「コシ・ファン・トッテ」K.588、/サヴァリッシュ指揮、バイエルン国立歌劇場、エヴァーデイング演出の「魔笛」K.620、)

(先月の月報は  「こちら」)


私の最新入手ソフト情報−平成22年11月号−

(カラヤンとベルリンフイルのデイヴェルテイメント第17番ニ長調K.334、/クレイグ・スミス指揮ウイーン交響楽団、P.セラーズ演出の歌劇「コシ・ファン・トッテ」K.588、/サヴァリッシュ指揮、バイエルン国立歌劇場、エヴァーデイング演出の「魔笛」K.620、)

10-11-0、平成22年11月初めの近況報告、

 11月分のソフト紹介は正常に復帰しました−ご迷惑をお掛けしました。
◆∨務て士更圓亮命燭魴悩椶靴泙后歹玉豸弌昭和新山・千歳川のサケなど−
、日本人お二人のノーベル賞受賞を喜ぶ−パデユー大学の思い出−
ぁ▲屮襦璽譽ぁΕ妊ぅ好の大量発売情報。
ァ10年11月号の放送・番組予定と新ソフト情報、
Αl0年11月号ソフト紹介予定、


(最新入手のDVD報告;カラヤンとベルリンフイルのデイヴェルテイメントK.334)
 10-11-1、カラヤンとベルリンフイルのデイヴェルテイメント第17番ニ長調K.334、 1987年5月1日、1991Telemondial制作、ベルリン市制750年記念祝賀オープニング・コンサート、
(2010年10月12日、柏タワーレコードにて特売価格1690円で入手、SONY、SVD-46388)

(懐かしいLDより;P.セラーズ演出のニューヨークの「コシ・ファン・トッテ」K.588)
 10-11-2、クレイグ・スミス指揮ウイーン交響楽団、P.セラーズ演出の歌劇「コシ・ファン・トッテ」K.588、アーノルド・シェーンベルグ合唱団、1990年、
(配役)フィオルデリージ;ス−ザン・ラーソン、ドラベラ;ジャニス・フェルテイ、デスピーナ;スー・エレン・クズマ、フェランド;フランク・ケリー、グリエルモ;ジェイムズ・マダレーナ、アルフォンゾ;サンフォード・シルヴァン、
(1997年8月14日購入、ポリドール、レーザーデイスク、POLL-9037〜38、) 

(懐かしいLDより;サヴァリッシュとバイエルンSTOPの「魔笛」K.620、)
10-11-3、サヴァリッシュ指揮、バイエルン国立歌劇場、エヴァーデイング演出の「魔笛」K.620、1983年ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場、
(配役)ザラストロ;クルト・モル、タミーノ;フランシスコ・アライサ、夜の女王;エデイタ・グルベローヴァ、パミーナ;ルチア・ポップ、パパゲーノ;ヴォルフガング・ブレンデル、パパゲーナ;グドルン・ジーベルその他、
(1989年05月20日購入、日本フォノグラム、レーザーデイスク、60VCー913〜4、)

 


10-11-0、平成22年11月初めの近況報告、

     北海道の札幌に初雪が降ったテレビを見ていると、この寒波が日本列島を襲い東京も12月末の寒さになるという予報がなされていた。まだ10月末であるというのに、急にストーブが必要になるほどの寒さになってしまった。今年は暑さ・寒さが極端に強く現れるのが特徴のようであり、この思わぬ寒さが長続きせぬよう祈りたいものである。
   9月・10月と個人的にはこのホームページの予定がきつかったせいか超多忙な日が続いていたが、その間にいろいろな重要なニュースが流れていた。アメリカでは中間選挙が近づいており、オバマ大統領の支持率が低下する一方で、上下院とも民主党が支配しているが、このところ共和党が下院を制する勢いであるという情報が流れている。また、中国では、中国共産党の中央委員会が開かれて、習近平国家副主席が中央軍事委員会の要職について、いよいよ胡錦涛国家主席の後継者としての地位を固めたというニュースが流されていた。さらに北朝鮮では金正日総書記の後継者に三男の正恩氏に決まったということが報じられていた。これまで明らかにされてこなかった容姿もテレビで写されるなど話題も多く、祖父の故金日成主席に似ているという評判がたっていた。このように、我が国にとって重要な各国が長期的に変貌していく布石が見え始めている。
   これに反し我が国では全く先の見えない管政権が歩み出したばかりで、甚だ心もとない。気にしていた10月24日の北海道の札幌5区の衆院補選は町村信孝元官房長官が圧勝し、管改造内閣が発足後の最初の国政選挙に敗れるという結果に終わり、1年前の圧勝が夢のような気がする。しかし、当面はこの内閣がどう国政を導くか心配しながら見つめていくしかないと思っている。

    11月分のソフト紹介は正常に復帰しました−ご迷惑をお掛けしました。

   今年の9月は「続バッハの旅」からの帰国が7日(火)であり、24日(水)から10月1日まで国内旅行中の予定であったが、9月分のソフト報告はいつもと同じようにコンサート1、オペラ2、合計3本のソフト紹介の予定であった。これまでもこういうきついことがあったが、上手くしのいできたので何とかなると図太く構えて来たが、今回は「続バッハへの旅」の旅行記作成が20日過ぎまでかかった上に、「季刊モーツアルテイアン」へ投稿した「フィガロの結婚」の総括の17頁にわたる二段組み組み替えの見直し作業が加わったため、旅行に出発直前まで掛かり切りになってしまった。そのため9月分のソフト報告3本がまるまる手つかずで、10月を迎えるという初めての結果になってしまった。

   このようなことは前代未聞の出来事であり、二度と在ってはならないことと深く反省しているが、従来通りのペースでは10月分のソフト3本、すなわち10-10-1〜3が欠番になってしまう。欠番は過去に全くなかったので、考えた末に10月に少し頑張ることにした。幸い10-9-1〜3の3本を10月16日までに完了することが出来たので、10月中に10-10-1〜2の2本ををアップし、11月に入ってから残りの10-10-3を完成させようと考え、9月の半ばに10月分の予定の追加変更を公表したものである。今となっては10月は大変な忙しさであったが、幸い無事考えたとおり進行しており、楽しく旅行が出来、毎週ゴルフが出来る健康の有り難さを噛みしめながら、何とか作業をしてきた。11月および12月には3月の季刊に掲載する「ドン・ジョバンニ」の総括をまとめる必要があり、11月も油断が出来ない忙しい日々が続きそうである。 

   このように9月・10月は超多忙であったが、9月の同級生のゴルフ会に89のスコアで優勝したり、10月の万年青会では96で準優勝(56人参加)したりとゴルフの成績が安定して良くなっている。これからはハンデイが厳しくなって賞をもらうことは少なくなるが、平均スコアは年齢に逆らって良くなっているようであり、今年のゴルフの成績の総括が楽しみである。


◆∨務て士更圓料播┐兵命燭魴悩椶靴泙后歹玉豸弌昭和新山・千歳川のサケなど−

    9月24日から9月28日まで家族旅行で豪華寝台列車「カシオペア」号に乗って青函トンネルを潜り、美しい洞爺湖周辺を車でドライブしてG7で名高いリゾートホテルのザ・ウインザーホテルに宿泊し、札幌で親しい親戚の皆さんとお会いする念願の旅行が実現した。半年前から予約が必要だったこの旅行では、家族で楽しく洞爺湖と有珠山・昭和新山を見ること以外に、個人的には、初めて見る倶多楽湖(クッタラ湖)、遊学旅行以来の登別の大地獄や大湯沼、初めて見るオコタンペ湖、時節柄千歳川におけるサケの遡上、なども何とか見たいと考えていた。いずれこの旅行も旅行記や写真集をまとめたいが、ここでは素晴らしかった旅の一端をお伝えするため、何葉かの写真を掲載して、簡単に説明を加えたいと思う。



    最初の2枚はウインザーホテルの高台(約850m)から見た洞爺湖の絶景であり、もう一枚は反対側の内浦湾を見た景色である。こちらの写真は、ゴルフ場越しに海が見え、その先には肉眼では正面に駒ヶ岳(1131m)がハッキリと見えていたが、写真ではご覧の通り、霞んでかすかに見える程度になってしまった。この風景を自分の目でハッキリと確かめるのがこの旅行の目的の一つだった。目の玉が飛び出るくらい高かったが凄く美味しかったお寿司の味は忘れられないし、こんな高い山の上にどうして温泉が沸くのか不思議に思いながら素晴らしい眺めのお風呂を楽しんできた。












   次の写真は昭和新山(402m)と有珠岳(732m)へのケーブルから見た昭和新山の姿であり、左側には洞爺湖が写っている。ケーブルを降りて山頂付近の歩道を散策すると、洞爺湖の代わりに平成13年噴火の跡があって噴煙を見ることができ、反対側には内浦湾を展望することが出来る。また、有珠山の分かり易い鳥瞰図と昭和新山の成長記録(三松ダイヤグラム)が掲示されていたので、写真を撮ってきた。鳥瞰図では右端にケーブルの乗り場があり、水平に歩道があって海側を望むことが出来るが、残念ながら洞爺湖は見えない。また、成長記録は三松正夫郵便局長が測量した貴重な記録であり、最下段が昭和19年5月12日であり、最上段が昭和20年9月10日となっており、約1年4ヶ月の記録で新山が隆起したことを示す貴重な記録のようである。



   次の写真は千歳川のインデイアン水車によりサケの捕獲現場であり、水車が一回転すると20〜30尾のサケが引き揚げられ、作業員が暴れるサケを別の水槽に移し替えていた。サケが勢いよく暴れる姿が印象的であった。一方、最近、新しく「サケのふるさと館」と言う名で呼ばれているこの建物は、水準の高い淡水魚水族館に生まれ変わり、特にここで孵化したサケの稚魚の群れが見ものであり、また4年ぶりで戻ってきたサケの勇姿も広い水槽で見ることが出来た。千歳川の直接の覗き窓からは、生憎の水の濁りで残念ながらサケは見えず、ウグイなどの小魚の群れが見えるだけであった。






、日本人お二人のノーベル賞受賞を喜ぶ−パデユー大学の思い出−

    毎年、北大の工学部の分厚い同窓会名簿が送られてくるが、この名簿のメンバーからノーベル賞受賞者鈴木章名誉教授が選ばれたことは真に喜ばしい。心からお祝いを申し上げる。先生は1961年に工学部助教授、1963年にパデユー大博士研究員になられているので、北大58年卒で1966/67年に1年間パデユー大の大学院に留学していた私は、恐らく、二つの大学のどこかで先生とご一緒だったかも知れない。もう一人の根岸英一教授も同じような時期にパデユー大学で同じような研究をなさっておられたようなので驚かされた。40年くらい前の古い研究業績が、今日になって改めて高く評価され受賞の対象となる様子を見て、広い分野において候補を選定し質の異なる研究の業績評価をして優劣を定めることは大変であり、時間が経たなければ一概に評価が出来ないものと思われ、選ぶ方も選ばれる方も大変なことであると思った。パデユー大からは過去にノーベル受賞者が3人くらいおられ、多くの宇宙飛行士を出している工科系が名高い総合大学であった。

    当時は1ドル360円の固定レートの時代であり、貴重なドルを使うことは制限されていたので、留学は試験を通らなければ許されず、今とは事情が全く異なっていた。インデアナ州のウエスト・ラフィエットという地図にもない小さな町にあったパデユー大学に行くには、当時は飛行機をハワイで乗り継ぎ、サンフランシスコからシカゴ行きに乗り換え、シカゴから大学の飛行場まで小さな飛行機に乗り換えて行ったものであった。飛行場から2面のゴルコースまである大学は広々としており、全ての建物は永久建築物であった。各家庭に白物家電があり、カラーTVがあれば自慢でき、車社会で成り立っている豊かな場所にいきなり飛び込んだので、女房ともども当時は大変なカルチャー・ショックを覚えたものであった。

    大学には日本人会があり、専門分野は皆異なっていたが20〜30人の教員・学生と奥さん方の口コミの集まりがあり、年に一回家族連れでピクニックを行ったり、ゴルフの会などがあったが、鈴木先生のような偉い方がおられたのは残念ながら記憶していない。私は滞在期間が1年間を超えられないことが確定したサマーセッション直前に、修士号取得を断念し、ゴルフ道具を買って初めてのゴルフを日本人会の皆さんに教えていただいた。また、夏休みには留学の目的であった交通工学勉強の実践と称して、インデイアナ州から自家用車で高速道路で大胆に大陸横断し、サンフランシスコで車を売って帰国したことを覚えているが、若かったから出来たと懐かしく思っている。


ぁ▲屮襦璽譽ぁΕ妊ぅ好の大量発売情報。

    レコード芸術11月号を見ると、レコードの広告欄でモーツアルトのオペラの新しいブルーレイデイスク(BD)がリリースされていたので、BDの最新のカタログを入手して調べてみると、何と12タイトルのオペラが発売されており、そのうち以下の4タイトルが初めて目にする新しいものであった。

●「テイト」;カンブルラン指揮パリ・オペラ座2005、プレガルデイエンほか、
●「コシ」;アダム・フィッシャー指揮ザルツ音楽祭2009、ミア・パーションほか、
●「ドン」;パブロ・ペレス指揮マドリッド王立劇場2005、アルバレスほか、
●「後宮」;カリーデイス指揮ネーデルランドオペラ2009、ローラ・エイキンほか、

   私が持っているBDのオペラは、ヤーコプスとマッケラスの「ドン・ジョバンニ」の二組であり、いずれも格段に画質・音質が優れたものであったが、残念ながらBDには日本語字幕が付いていない輸入盤であった。今回の4タイトルのものでは、2009年ザルツ音楽祭の「コシ」だけが日本語字幕があるので、早速、求めたいと思うが、他の3タイトルは、通常のDVDで日本語字幕があるかどうかを判断してから考えようと思っている。 その他の8タイトルは、2組の「フィガロ」、3組の「ドン」、2組の「コシ」、1組の「魔笛」であり、それぞれDVDまたは放送からの収録でアップロード済みであった。

   私は朝日カルチャーセンターで水谷彰良先生の「ドン・ジョバンニの変貌」と題する全4回のレクチャーを受けた際に、行き過ぎた過剰な演出の例として、次の2組の「ドン・ジョバンニ」の映像の紹介を受けた。私は高価なオペラを買って、その映像を不愉快な思いで見る趣味はないので、これからの「ドン」の総括から外す積もりでいる。
●2007年ネーデルランドオペラ、ヴィーラー&モラビト演出、メッツマッハー指揮、
●2002年バルセロナ・リセウ劇場、ビエイト演出、ベルトラン・ド・ビリー指揮、
   今回発売されたマドリッド劇場の「ドン」とネーデルランドオペラの「後宮」は、これらの系譜を次ぐオペラではないかと、注意する必要がある。


ァ10年11月号の放送・番組予定と新ソフト情報、

   初めにNHKの番組では、「NHKオンライン」から「音楽」をクリックして、「NHKクラシック」をみると、やっとNHKのいろいろなクラシック音楽番組に到達できるようになった。これにより各サイトの様子を調べると、今回はNHK音楽祭2010の予定が示されていたが、残念ながらモーツアルトは含まれていなかった。しかし、この音楽祭は、毎年、必ず収録しているので、以下に番組予定だけ示しておく。因みに今年の音楽祭のタイトルは、「ドイツの三大B」であった。

1、11月27日(土)22:00〜2:00、プレミアム・シアター、
●アーノンクール指揮ウイーンコンツエントウスM、バッハの「ロ短調ミサ曲」、レッシュマンほか(10月24日NHKホールで収録)、●プレヴィン指揮NHK交響楽団、ブラームス交響曲第3番、第4番(11月6日NHKホールで収録)
2、12月4日(土)22:00〜2:00、プレミアム・シアター、
●メータ指揮イスラエルPO、ベートーヴェン交響曲第6番、第7番(11月10日NHKホールで収録)
●ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーPO、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン交響曲第5番ほか、(11月25日NHKホールで収録)、

  続く「プレミアム・シアター」(土曜日の深夜のBShi)では、10月30日(土)にイアオン・ホーレンダー総監督ファラウエル・ガラ・コンが放送される。これは2010年6月26日に収録され、最近のウイーン国立歌劇場に出演した指揮者・歌手陣が総出演するので極めて興味深い。また、11月20日には、N響第1682回定期でサンテイ指揮の「アイーダ」全曲(演奏会形式で10月15日にNHKホールで収録)およびカラヤン指揮のヴェルデイの「レクイエム」(1967年収録のHVリマスター版、若きパバロッテイ出演)が放送される。

     第二にNHK教育TVの「芸術劇場」では、ここでも残念ながらモーツアルトものは見当たらなかったが、11月12日(金)に「弦楽四重奏曲の魅力」と題して、エマーソン四重奏団のドボルザークとハーゲン四重奏団のシューベルトの四重奏曲の演奏がある。さらに、11月30日(金)には、びわ湖ホール公演の「トリスタンとイゾルデ」がある。
  第三にクラシック倶楽部の日曜日午前6時〜7時55分のN響コンサートは、第1681回(マリナー・シューマン)、第1683回(サンテイ・イタリア)、第1684回(サンテイ・ベートーヴェン)などの放送が組まれていたが、モーツアルトは見当たらなかった。また、月曜から金曜まで毎日ある55分番組のクラッシック倶楽部の放送曲目がハッキリ明示されるようになって有り難いが、モーツアルトの名があっても再放送が多く、新しいソフトを見出すことは困難であった。

    一方、クラシカジャパンの11月の放送では、ショパン特集で賑わっており、中でも横山幸雄の「ショパン・ピアノソロ・全166曲コンサート」が約3時間ずつ4回に分けて、11月の5日(金)から毎金曜日夜九時から放送される。166曲とは出版されているピアノ曲および重要な遺作であり、ライブの記録なのでギネス世界記録だそうである。また、2010年1月に行われたラ・フォル・ジュルネ・ド・ナントで演奏されたミシェル・コルボの「レクイエム」が日本初放送として11月23日夜九時に放送される。実は、この東京版は今年の5月3日のNHKのライブ放送で収録しアップ済み(10-8-1)であり、チェックするとオーケストラ・合唱団とも同じであるが、ソリストのテノールだけが入れ替わっているようである。オルガンなどがどうなっているか、兎に角、収録して比較してみたいと考えている。
   また、ユベール・スダーン指揮モーツアルテウム響の1998年モーツアルト週間の交響曲第25番ト短調K.183の放送が未収録のようなので、収録しておきたい。さらに、「20世紀の巨匠たち」シリーズで、シュヴァルツコップ、ヤノビッツ、グリュンマーなどの名が出ているので、曲目は不明であるが収録して、若き日の状態の良い記録であればアップを考えたいと思っている。


Αl0年11月号ソフト紹介予定、

   11月に入ってからは、すでに着手済みの10-1-2コウト指揮デユー演出ライプチヒOPの「ドン・ジョバンニ」を最初にアップするが、これで手持ちのこのオペラの映像は全てアップしたことになるので、引き続き全体のまとめを行いたいと考えている。
   11月の最初の曲は、カラヤンとベルリンフイルの「デイヴェルテイメント」ニ長調K.334であり、この録音の存在は知っていたが、不思議に入手したり聴く機会に恵まれなかったものである。このたびソニーで発売したシリーズものが特売されていたので購入したものである。原盤はカラヤンが自ら作ったTELEMONDIALのレーベルであるが、ソニー・ミュージックの2003年のDVDは5.1ドルビー・デジタル・サラウンドになっているので、機械的にリミックスしたものであろうと思われる。やっと歩いている状態のカラヤンが写っているが、彼の映像のモーツアルトは限られているので、貴重な存在である。

       11月以降のオペラはいよいよ「コシ」と「魔笛」に焦点を絞り、懐かしく優れた映像が多いレーザー・デイスクの映像から見直してアップをしたいと思う。11月の第二曲は、「コシ」のLD群の中から、P.セラーズのニューヨークの「バー・デスピーナ」で演じられる「コシ・ファン・トッテ」を選んでみた。まだ10月にアップしたばかりのハーレムの麻薬常習者のドン・ジョバンニの余韻が強烈に残っているので、一気に片付けてみようと考えたからである。「ドン」が全曲演奏盤の珍しい演奏であったので、「コシ」がどうなっているか、しっかり見届けたいと考えている。
   11月の第三曲目は、サヴァリッシュとバイエルンSTOPの「魔笛」のLDであり、私はかねてこのポップとグルベローヴァが出てくるこの映像が最も優れたものと思ってきた。最初に見た頃の印象と、多くのDVDを見慣れている現時点において、改めて見ると印象がどう変化しているかを楽しみに見たいと思っている。この印象の変化が、私自身の進歩であるのかどうかも含めて、丁寧に見てみたいと思っている。



(最新入手のDVD報告;カラヤンとベルリンフイルのデイヴェルテイメントK.334)
10-11-1、カラヤンとベルリンフイルのデイヴェルテイメント第17番ニ長調K.334、 1987年5月1日、1991Telemondial制作、ベルリン市制750年記念祝賀オープニング・コンサート、
(2010年10月12日、柏タワーレコードにて特売価格1690円で入手、SONY、SVD-46388)


(懐かしいLDより;P.セラーズ演出のニューヨークの「コシ・ファン・トッテ」K.588)
10-11-2、クレイグ・スミス指揮ウイーン交響楽団、P.セラーズ演出の歌劇「コシ・ファン・トッテ」K.588、アーノルド・シェーンベルグ合唱団、1990年、
(配役)フィオルデリージ;ス−ザン・ラーソン、ドラベラ;ジャニス・フェルテイ、デスピーナ;スー・エレン・クズマ、フェランド;フランク・ケリー、グリエルモ;ジェイムズ・マダレーナ、アルフォンゾ;サンフォード・シルヴァン、
(1997年8月14日購入、ポリドール、レーザーデイスク、POLL-9037〜38、)


  (懐かしいLDより;サヴァリッシュとバイエルンSTOPの「魔笛」K.620、)
10-11-3、サヴァリッシュ指揮、バイエルン国立歌劇場、エヴァーデイング演出の「魔笛」K.620、1983年ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場、
(配役)ザラストロ;クルト・モル、タミーノ;フランシスコ・アライサ、夜の女王;エデイタ・グルベローヴァ、パミーナ;ルチア・ポップ、パパゲーノ;ヴォルフガング・ブレンデル、パパゲーナ;グドルン・ジーベルその他、
(1989年05月20日購入、日本フォノグラム、レーザーデイスク、60VCー913〜4、)

  (以上)(2010/10/30)



目次5にもどる 目次4にもどる
目次3にもどる 目次2にもどる
目次1にもどる 私の新ホームページへ


名称未設定