私の最新入手ソフト情報−−平成20年9月号−−


(菊池洋子とアフラートウス・クインテットのコンサート−ピアノ五重奏曲K.452および弦楽四重奏曲変ロ長調K.589(ウイドラー編曲)、/ショルテイ・ウイーンフイルによる「レクイエム」K.626、−聖シュテファン大聖堂より200年目の追悼ミサ、衛星生中継−1991年12月5日、/91年ウイーン国立歌劇場のアバード指揮の「フィガロの結婚」、ウイーンフイルハーモニー管弦楽団、ジョナサン・ミラー演出、アン・デア・ウイーン劇場、)

(先月の月報は  「こちら」)

私の最新入手ソフト情報−平成20年9月号−

8-9-0、平成20年9月初めの近況報告、


 田辺先生のメルビッシュ・ザルツ音楽祭のオペラ・ツアーから帰国して、
◆▲魯ぅ屮螢奪疋ー「プリウス」に試乗して、
、オリンピック騒ぎの中で出国をして、
ぁ08年9月からの映像のソフトアップの方針案について、
ァ08年9月号の放送番組予定、
Α08年9月号のソフト紹介予定、

(06年以降の最新収録のコンサート記録)
8-9-1、菊池洋子とアフラートウス・クインテットのコンサート−ピアノ五重奏曲K.452および弦楽四重奏曲変ロ長調K.589(ウイドラー編曲)、06年9月24日紀尾井ホール、
(07年5月1日、NHKBS103のクラシック倶楽部を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

(S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい映像)
8-9-2、ショルテイ・ウイーンフイルによる「レクイエム」K.626、−聖シュテファン大聖堂より200年目の追悼ミサ、衛星生中継−1991年12月5日、ミサ;ハンス・ヘルマン・グローエル枢機卿、
(1991年12月5日のNHK衛星放送による中継放送(3:00〜5:00)をS-VHSテレコによりS-VHSテープにアナログ録画)

(レーザー・デイスク・ストックからのオペラ報告)
8-9-3、91年ウイーン国立歌劇場のアバード指揮の「フィガロの結婚」、ウイーンフイルハーモニー管弦楽団、ジョナサン・ミラー演出、 1991年アン・デア・ウイーン劇場、
(配役)伯爵;ルジェーロ・ライモンデイ、伯爵夫人;シェリル・ステユーダー、フィガロ;ルチオ・ガッロ、スザンナ;マリー・マクローリン、ケルビーノ;ガブリエーレ・シーマ、バルトロ;ハインツ・ツエドニク、その他、
(ソニークラシカルSRLM1062〜3、93/7/21発売のレーザー・デイスクより)

8-9-0、平成20年9月初めの近況報告、

 田辺先生のメルビッシュ・ザルツ音楽祭のオペラ・ツアーから帰国して、

 
 8月29日(金)に予定通り田辺秀樹先生(一橋大学教授)のメルビッシュ・ザルツカンマーグートの「オペレッタ祭めぐり」と「ザルツブルグ音楽祭」のオペラ・ツアーから元気に帰国いたしました。8月20日(水)に出発し、日本では雨ばかりの日が続いたようですが、オーストリアでは中日のウイーン・ザルツカンマーグートの旅行日の1日だけ雨にに降られた以外は全て好天に恵まれ、日中は景色の良いところを散策しましたので、ご覧の通り素晴らしい写真が沢山撮れました。





 田辺先生の旅行総括では、初日のメルビッシュ湖上オペレッタでは屋外のライブなので天候がまず心配だったが、当日は天気に恵まれ最高の「白馬亭にて」の舞台を見ることが出来た。またバーデンのオペレッタ「小鳥売り」では地方色豊かな舞台で、劇も歌も実に伸び伸びとした楽しい舞台を作っていた。一番心配であったバート・イシュル劇場の「ジプシー男爵」と「ロシアの皇太子」もそれぞれ、劇場を一杯に使った新しいモダンな演出であり、合唱団が舞台の前面に出てソリストを支援していた。そして、いずれも質の高い舞台を造り上げており、どの舞台もブラボーを連発出来た舞台であったと総括された。ザルツ音楽祭のムーテイとウイーンフイルによる「魔笛」や「オテロ」は、地方劇場と異なって世界中の客を相手にした大舞台なので、全く安心して劇や音楽に浸ることが出来たとされた。



 このホームページでは、久し振りの中身の濃い海外旅行であったので、後日、改めてオペレッタ鑑賞記の形で、別途ご報告しておきたいと思う。また、ウイーンの森、ザルツカンマーグート、ドイツ領ではあるがベルヒスガーデンなどの素晴らしい観光地を歴訪してきたので、以下のような写真集にまとめてご報告したいと考えている。

1)保養地バーデンとウイーンの森−菩提樹作曲の地とハイリゲンクロイツ修道院など−

2)快晴のザルツカンマーグート−登山鉄道とバートイシュルの街−

3)08年ザルツブルグ音楽祭の賑わいとベルヒスガーデン観光−

 なお、今回アップした写真について一言触れると、第一がメルビッシュ湖上ステージのベナッキー作曲「白馬亭にて」のカーテンコール時の華やかなステージとバーデン・オペレッタ・フェステイヴァルのゾンマー・アレーナ劇場のツエラー作曲「小鳥売り」のカーテンコール時のステージであり、最高の拍手で迎えられた場面であった。 

 第二の写真は、バーデンの夏のオペレッタ劇場ゾンナー・アレーナの外観であり、劇場は天上屋根が開かれて舞台が上演されていた。右側の写真は、宿泊してきたオペレッタの舞台となったホテル「白馬亭」の湖上からの外観であり、景色の良い部屋の争奪を巡って、ストーリーが展開される実に楽しいオペレッタであった。





 第三の写真は、山岳鉄道に挑戦して三度目でやっと得られた360度展望できるシャーフベルク山(1783m)の快晴下の山や湖水の展望である。鉄道が動き出したときは、谷に雲がなびいていたが、山頂駅では雲がなくなり、文字通り360度の展望が出来た。左がヴォルフガング湖、右がモントゼー湖である。



 第四の写真は、いつも見慣れているミラベル庭園からのホーエンザルツブルグ城の姿であるが、余りにも美しく素晴らしかったので加えてみた。右は祝祭大劇場の「魔笛」の上演後のカーテンコールの様子であり、中央の指揮者ムーテイを挟んで、左がザラストロ・パパゲーノ・パパゲーナであり、右がパミーナ・タミーノ・夜の女王が見えている。このような写真が撮れるとても良い席で、歌とアリアと合唱からなる巨大なステージで、豊かなオーケストラの音量が鳴り響くオペラを目と耳とで心から楽しんできた。



 第五の写真は、ザルツブルグから南へ30キロほどのドイツ領の観光保養都市のベルヒスガーデンからのヴァッツマン山系の遠望と、右がヒトラーが避暑のために作ったとされる「鷹の巣」と呼ばれる山荘とその上からの山系の大展望である。われわれがエレベーターで上がったときには、残念ながら山に一部雲がかかっていたので、ここでは観光用の絵はがきを借用して掲載してみた。

(以上)(08/08/30)


◆▲魯ぅ屮螢奪疋ー「プリウス」に試乗して、

 車好きの息子が、かねて試乗したいと言っていたトヨタのハイブリッドカー「プリウス」に一緒に乗る機会があったので、その感想をご報告しておきたい。「プリウス」については、エコ車としての考え方に共感する面が非常に多く、発売当初より関心を持ってその成長ぶりを見守ってきた。私の現在の愛車「プレミオ」は02年に入手したものであるが、その時点では「プリウス」は発売直後の状態であり、新しい性能に関心を持ちつつも、50万ほど高かったことと、信頼性・安定性の面で不安があったため、カタログを取り寄せて検討はしたものの購入することはなかった。  
 それから5〜6年の年月がたち、原油価格の急上昇、リチュームイオン電池などの技術開発・実用化への動きとか、家庭を中心とするエコ問題の関心の高まりがあって、車についても常に自分なりの考え方を用意しておく必要があるため、この「プリウス」の現状について実体験的に知ることは私にとって良い機会であった。

 キーを廻してエンジンを掛ける動作が、スタートスイッチを押して「READY」を待つというスタイルへの変化には、想像以上のものがあった。「バッテリーが上がってエンジンがかからない」と言う恐怖を今でも忘れられないものにとっては、このスタート時の瞬間のあっけなさと発進を含めた一連の静寂感には深い感銘を覚えるであろう。また、アクセル音のない発進とそのスムーズさについても、理屈上のエンジンとバッテリーとの違い以上のものがあり、始動時のアクセルワークの変化をもろに感じた。
 驚異的な低燃費化を実現するハイブリッドシステム動作モードについても、アクセルワークとブレーキ動作の都度、直ちにデイスプレーに現れるので、体験したという実感が得られた。中でもブレーキを掛けるとモーターを発電機として利用し、回収したエネルギーをバッテリーに蓄える回生ブレーキシステムの動きが見えることは、ハイブリッドシステムの効果を理屈だけでなく目に見える様に表したという点で画期的であると感じた。また走行中に前方で事故があって、15分ぐらいの余り動かない渋滞に巻き込まれたが、発進・ブレーキを繰り返す度にバッテリー容量が目に見えて減少していく様子が表され、このヴィジュアル・システムはまだ定性的な表示に止まっているが、これがもう少し定量的な表示になったら凄いことになると実感せざるを得なかった。

 最近、街角を走る度に見かけるようになった「プリウス」車であるが、実際に試乗して感じた滑らかな走りや、つなぎ目を感じさせないスムーズな動作などから、ハイブリッドシステム車として完全に実用の域に達し、このガソリンエンジン車にない特徴ある動きを心地よく感ずるドライバーが次第に増えてきたに違いないと思われた。最近になってプラグイン・ハイブリッドカーが公表されたり、電気自動車EVの動向が、最近のガソリン価格の急上昇から、一日も早い発売が注目されるようになってきた。特に三菱とスバルが公道上でEV軽自動車の走行試験を開始したという報道が注目されており、新しい世代の自動車に一段と関心が高まっている。
 70歳を超える世代になると、車利用は遠出をすることがなくなり、専ら一時間以内位の走行と、近所への買い物などの自分の便利さを求める利用に限定されてきており、改めてこのような利用に合った低公害で低コストの車に関心を持つようになってきた。その意味で、今まで見向きもしなかった軽自動車への魅力が増しており、良いものさえ出てきて現状を大幅に改善出来るのであれば、大蔵大臣の意見もあるが、導入の検討を考える気持ちは充分にある。そのため、環境問題の勉強もかねて、新しい車関係の技術開発の動向になお一層注目して行きたいと思っている。


、オリンピック騒ぎの中で出国して−私のオリンピック観戦記−、

 オリンピックが約2/3が終わった時点で、8月20日(水)に出国するが、18(月)までのメダル獲得数は金8、銀5、銅7で、中国、アメリカ、豪州、英国、ドイツ、韓国に次いで7位と大健闘しており、スポーツ中国?としては立派な大国並みの成績である。これから苦手の陸上や団体の決勝種目が始まり順位が下がるにしても、メダル獲得数から見れば、全体としては良くやっていると思っている。しかし、最後まで見なければ分からないが、中間段階では女子が良く頑張っているに対し、男子は余り奮わず、種目別に非常に明暗が分かれたオリンピックであったような気がした。以下、自分なりにテレビで見た感想を、種目別に記録しておきたいと思う。

 水泳については全種目が終わったようであるが、北島の重圧に屈しない二つの金メダルと世界新記録が実に見事であった。彼以外は銅が3種類ほどあったが、おしなべて日本新記録であり、陸上も同様であるが、オリンピックで日本新記録を出せるような力が発揮できる選手であれば、メダルに到達することが多いと思うし、日本記録に近いものが出せれば、メダルに余りこだわる必要はないと思われた。
 柔道については、女性陣の頑張りが全体を引っ張った様に感じたが、それに反して男子が金メダル2つだけで、1〜2回戦で何も技を出さずに敗れる不甲斐ない選手がおり、代表の資格がないと思った。若い無差別級の石井選手のように、世界戦ではきたないと言われようとも攻撃を続けて反則勝ちでも良しとする「世界戦用の柔道」を、世界選手権やオリンピックに出る選手はマスターする必要が男女ともあると強く感じた。日本の古来からの柔道は、世界ではローカルルールになったことを実感させたオリンピックであった。

 サッカーも男子は、予想通りの完敗であり、決め手の無さが最後まで目についたが、これはチームを作る前から言われており、またワールドカップ代表にも共通する問題である。
 女子チームは、2点取られた後の追いつきや、上手チームのノルウエー戦を5-1で大勝したり、中国を2-0で下したり、戦うごとに逞しさを身につけていた。その勢いはまるで折からの甲子園で勝ち進み、一戦ごとに強さを増していく高校野球チームのよう感じさせた。日本女子チームは、この北京で逞しさや充分な決め手を身につけた様な気がした。19日の準決勝のアメリカ戦(ランク世界一)では4-2と惜しくも敗れたが、点が取れるという逞しさを身につけたようであり、今後が期待できそうだ。いずれにせよ、ベスト4以内という成績は画期的なものであった。

 体操も男女とも精一杯の活躍をした。中でも個人総合において失敗にもめげず、2位と4位になった内村と富田の活躍は見事であった。女子のレスリングも期待通り、全員メダルの立派な成績を残してくれた。その他男女の卓球やフェンシングの銀も立派だったし、バドミントンなどもメダルには届かなかったが良く活躍したと思う。
 だらしないのは予選リーグでもたもたしている星野野球である。4位以内なら決勝リーグに進めるので気を抜いている訳でもあるまいが、決勝リーグで優勝できるかどうか、野球王国と言われるように元気よく頑張って欲しいと思う。
(注、8月19日朝までの記録から、)


ぁ08年9月からの映像のソフトアップの方針案について、

 前8月号で予告したように、08年9月以降のソフトアップの予定は、
1)06年以降の最新収録のコンサート記録など、
2)S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい画像、
3)レーザー・デイスク・ストックからのオペラ報告、
というソースの異なる三本立てで考えていくことにした。

 1)最新のコンサート記録では、06年以降にBS放送やクラシカジャパンで収録した新しいものの、未だアップしていない数々のソフトを紹介していく。これらのソフトは、08年5月からはブルーレイデイスクにより、テープ方式に替わって継続して蓄積が行われている。最近、収録するソフトの数は減ってきたが、平均すると毎月1本は充分に達成可能であり、むしろ、新規に購入したDVDなどをここで扱うべきかどうかの検討が迫られている。
 当面の予定は、9月には菊池洋子のピアノによる木管五重奏曲K.452、10月にはアンドレアス・スタイヤーによるフォルテピアノ・コンサートをお届けするが、いずれもソースは、BS103のクラシック倶楽部のHV映像である。

 2)S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい画像 では、1987年にビクターのS-VHSのVTRを購入して以来、2001年3月にビクターのD-VHSのVTRを購入してデジタル化するまでの間、約14年にわたり撮り続けてきた365本のアナログS-VHSテープによる画像をお届けするものである。このテープは基本的には3倍速で収録しているので、テープ1本の収録時間は5〜6時間である。このうちモーツアルトの曲は約半分ぐらいであろうか、ブルックナー、マーラー、現代曲を除くオーケストラとオペラを収録してきた。 ソースはBS放送とクラシカジャパンのほか、一部にレーザー・デイスクのコピーも含まれている。
 この膨大なアナログ・ストックをどういう順序でアップするかはまだ考えていないが、当面はショルテイのK.626やカラヤンのK.317など、教会でミサの中の実用音楽として収録された教会音楽を9/10月号にアップし、その後ピアノ協奏曲のうちK.415やK.595などアップロードの完成が近い曲に焦点を当てて掲載していく予定としている。

 3)レーザー・デイスク・ストックからのオペラ報告では、9月ではかねて素晴らしいと思っていた91年のアバド・ウイーンフイル・ミラー演出の「フィガロの結婚」K.492を予定している。また、10月にはマリナーの「羊飼いの王様」K.208、11月にはドイツ語上演の「愛の女庭師」K.196を予定したいと考えている。4大オペラの中では「フィガロの結婚」の未アップソフト、LDが4、テープが3、HDDが1の8本をアップすれば全ての映像のアップが完了するので、来年以降にはフィガロに重点を置いてアップしていきたいと考えている。
 レーザー・デイスクによるモーツアルトオペラは約30組あり、S-VHSのアナログのものも20組はあるので、毎月1本の単純計算では完成までには4年も掛かることになり、選択の工夫が必要かもしれない。

 以上、1)、2)、3)、について今後の当面する私案について触れたが、まだ考え方が十分煮詰まった訳ではない。06年のモーツアルトイヤー時の録画のストックが一段落したので、やっと古いS-VHSアナログテープやレーザー・デイスクに焦点を当てることが出来るようになった。しかし、残された全ての映像をアップする道はまだまだ遠いものと考えている。


  ァ08年9月の放送番組予定、

 NHKのBSクラシック・ナヴィゲーションの9月号によれば、HVウイークエンド・シアターはカラヤン特集であり、「カルメン」、「道化師」、「カヴァレリア・ルスチカーナ」などのオペラの他に第九や悲愴などのシンフォニーの放送もあるが、すでにS-VHSテープの画像があるので、デジタルの魅力はあるが割愛したいと思う。HVクラシック館という番組では、9月21日8:00〜9:24に、ギル・シャハムのヴァイオリン・リサイタルが予定されており、Vソナタニ長調K.306ほかが演奏されるが、収録済みかもしれないのでチェックが必要である。クラシック・ロイヤルシートでは、めぼしいものがない。HVクラシック倶楽部では、スエーデン放送合唱団のオルガン伴奏の「レクイエム」K.626があり、一度見たことがあるが風変わりなものなので収録しておきたい。
 BSシンフォニーアワーでは、N響定期の放送が毎週行われているが、今回は残念ながらモーツアルトものは含まれていなかった。

   一方、クラシカジャパンでは、日本初放送として2007年ザルツブルグ音楽祭からオペラ2本、コンサート1本があり、ドキュメンタリ「ウイーンフイルの世界」などが予定されているようであるが、曲目や演奏者の詳細などは、月末に郵送される情報誌がなければ内容が不明である。


Α08年9月号のソフト紹介予定、

 前8月号で予告したように、08年9月以降のソフトアップの予定は、1)最新のコンサート記録、2)S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい画像、3)レーザー・デイスク・ストックからのオペラ報告、というソースの異なる三本立てで考えていくことにした。
 この9月号はその第一回目になるが、1)最新のコンサート記録としては、06〜08年収録の最新のものを考えている。この映像は07年5月にハイビジョンで収録したもので、菊池洋子のピアノと木管のアフラートウス五重奏団によるピアノ五重奏曲変ホ長調K.452であり、菊池洋子のこのHPの初登場である。

2)S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい画像としては、かねて教会で演奏された実用音楽としての教会音楽をアップしてみたいと考えていたが、記憶ではショルテイの聖シュテファン寺院における91年の没後200年追悼記念の「レクイエム」K.626と、カラヤンのバテイカン宮殿における85年の「戴冠ミサ曲」K.317があった。古いアナログテープで収録したものであるが、思ったより状態が良く、9月号、10月号においてそれぞれ報告したいと考えている。

3)レーザー・デイスク・ストックからのオペラ報告としては、上記ショルテイの映像と同じ頃に収録されたアバドの「フィガロの結婚」K.492をお届けしたいと考えている。5大オペラで最も早く完成させたいオペラはこの曲であり、あと8組の未アップソフトがある。毎月「フィガロ」というわけにはいかないが、今後出来るだけ優先的に扱いたいと考えている。

(以上)(08/08/19)

(06年以降の最新収録のコンサート記録)
8-9-1、菊池洋子とアフラートウス・クインテットのコンサート−ピアノ五重奏曲K.452および弦楽四重奏曲変ロ長調K.589(ウイドラー編曲)
06年9月24日紀尾井ホール、
(07年5月1日、NHKBS103のクラシック倶楽部を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

(S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい映像)
8-9-2、ショルテイ・ウイーンフイルによる「レクイエム」K.626、−聖シュテファン大聖堂より200年目の追悼ミサ、衛星生中継−
1991年12月5日、ミサ;ハンス・ヘルマン・グローエル枢機卿、
(1991年12月5日のNHK衛星放送による中継放送(3:00〜5:00)をS-VHSテレコによりS-VHSテープにアナログ録画)

(レーザー・デイスク・ストックからのオペラ報告)
8-9-3、91年ウイーン国立歌劇場のアバード指揮の「フィガロの結婚」、ウイーンフイルハーモニー管弦楽団、ジョナサン・ミラー演出、
1991年アン・デア・ウイーン劇場、
(配役)伯爵;ルジェーロ・ライモンデイ、伯爵夫人;シェリル・ステユーダー、フィガロ;ルチオ・ガッロ、スザンナ;マリー・マクローリン、ケルビーノ;ガブリエーレ・シーマ、バルトロ;ハインツ・ツエドニク、その他、
(ソニークラシカルSRLM1062~3、93/7/21発売のレーザー・デイスクより)


名称未設定