私の最新入手ソフト情報−−平成20年8月号−−


(山本耕史とたどるモーツアルトの旅」−NHK毎日モーツアルト特別番組−「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618、06年8月、バーデン・聖シュテファン教会、/−エデイタ・グルベローヴァ(1994)およびタチアーナ・コロヴァーナ(1991)による二つのモテット「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165の記録、/95年ライプチヒ・オペラ劇場における「フィガロの結婚」、ウイルドナー指揮、ゲヴァントハウス管弦楽団、ジョン・デユー演出、1995年6月収録、)

(先月の月報は  「こちら」)

私の最新入手ソフト情報−平成20年8月号−

8-8-0、平成20年8月初めの近況報告、


 ▲ラシック盤のブルーレイ・デイスクの登場について、
◆8月20日より田辺先生のメルビッシュ・ザルツ音楽祭ツアーに出かけます。
、S-VHSテープのアナログ画像(367本)の収録ソフトを、如何にアップするか。
ぁ∪こ自然遺産「知床」を訪問して−写真集その2−
ァ08年8月号の放送番組予定、
Α08年8月号のソフト紹介予定、

8-8-1、「山本耕史とたどるモーツアルトの旅」−NHK毎日モーツアルト特別番組− クリステイアン・ヴィースマン指揮、バーデン・聖シュテファン教会合唱団「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618、06年8月、バーデン・聖シュテファン教会、
(06年10月13日、NHKBS103のドキュメンタリ−放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

8-8-2、二つのモテット「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165の記録−エデイタ・グルベローヴァによるクリスマス・リサイタル(1994)およびタチアーナ・コロヴァーナN響出演記録(1991)より−
(1991年5月26日のN響アワー(NO39)および1997年12月クラシカジャパンクリスマス特集(NO239) の放送を、S-VHSテープにアナログ録画)

8-8-3、95年ライプチヒ・オペラ劇場における「フィガロの結婚」、ウイルドナー指揮、ゲヴァントハウス管弦楽団、ジョン・デユー演出、1995年6月収録、
(配役)伯爵;T.メーヴェス、伯爵夫人;E.バートリ、フィガロ;R.ハイマン、スザンナ;G.ロスマニート、ケルビーノ;A.マルケルト、その他、
(106年09月05日クラシカジャパンのモーツアルト連続放送より、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

8-8-0、平成20年8月初めの近況報告、

 ▲ラシック盤のブルーレイ・デイスクの登場について、


 最初からハイビジョンで見ることを想定して制作し販売するブルーレイ・デイスクが、われわれのクラシック分野でも登場してきた。映画盤では最近はかなり一般的になってきたようなので、いずれはと思っていたが、予想以上に早かった。やはりデイスクの規格の統一とコピーワンス問題が解決されたための波及効果と言えるべき現象であろう。
 今回のNHKクラシカル発売の小沢征爾とベルリンフイルの悲愴交響曲(08/01/23収録)の特徴は、映像はハイビジョン規格のMPEG-4 AVC形式、音声はステレオ/5chのリニアPCMで収録という豪華版である。レコード芸術8月号の山之内氏のレポートによると、冒頭から開演前のざわめきを含む臨場感から驚くほどリアルであったと報じているが、これは映像よりも「非圧縮PCM音声」の威力であるとされ、同じハイビジョンでも放送のライブ映像からはこれほどの臨場感は伝わってこないとしている。

 この報告を見て、私はBRレコーダーを購入してパナソニックから贈呈されたBD盤映画(ナショナル・トレイジャー2「リンカーン暗殺者の日記」、DISNEY)の仕様を改めて確かめてみると、ドルビーの他に確かにリニアPCM5.1ch日本語も収録されていた。私は映画を見るときは、通常は大音量となるので、パイオニアの5.1CH用のヘッドフォンを使っているので気が付かなかったが、非圧縮の5.1chはSACDしかない筈である。慌ててこのBD盤をAVアンプを通して再生してみると、ドルビー5.1CHしか選択できず、リニアーPCM5.1chはケースには記載されているが、選択出来なかった。しかし、映画の音は凄い音がするので、映画のヘッドフォンの音では少なくとも気が付かなかった。

 5.1ch日本語を選択できない理由は単純であり、2CHでしか接続していないから選択出来ないのである。最新のBRレコーダには5.1chのアナログ端子がなく、アンプとの5.1CHの接続はHDMI端子によることとなっていた。私のAVアンプはヤマハDSP-AZ1という一昔前の製品なので、5.1CHのアナログ端子は1組しかなく、これは既存のDVDレコーダー(デンオンDVD-3910)がしっかり接続されていた。私のようにこのBRデイスクによる「非圧縮PCM音声」の威力を味わえないもののために、レコード芸術8月号では、「BDプレイヤーの選び方」という歌崎和彦氏の対処方法をのせているが、BDプレイヤーの世界はこれからの問題であり、暫くは様子を見ている必要があろうかと思われる。いずれにせよ、オーデイオの世界はどこまで拡がるか先が見えないものであると感じた。


  ◆8月20日より田辺先生のメルビッシュ・ザルツ音楽祭ツアーに出かけます。

 今年の夏の海外旅行は、本命のツアーの予約申し込みが遅れて補欠の3番目となってしまったため、予定が決まらずやきもきしていたが、6月末にやっと参加OKとなった。ツアーは、郵船トラベルが主催する音楽評論家・田辺秀樹氏と行く「オペレッタ祭めぐり」と「ザルツブルグ音楽祭」への旅{8月20日(水)〜29日(金){10日間、バーデン3泊、ザンクト・ヴォルフガング2泊、ザルツブルグ3泊、768,000円、}という企画である。

 料金に含まれるオペラは、1)ベナッキー「白馬亭にて」(メルビッシュ音楽祭)、2)ツエラー「小鳥売り」(バーデン・フェスト)、3)「ジプシー男爵」(レハール・フェスト)、4)レハール「ロシアの皇太子」(レハール・フェスト)、5)「魔笛」(ザルツブルグ音楽祭)」の5本である。7月に入って田辺先生の旅行説明会があり、「白馬亭にて」と「小鳥売り」は全く初めてのオペレッタであったが、前者については先生が輸入盤DVDをコピーしてくださり、また後者についてはタワーレコードに輸入盤を注文した。いずれも日本語字幕はないが、登場人物とアリアのイメージが分かればと、現在勉強中である。その他のオペラはソフトを持っているが、「魔笛」以外は最近は見ることがなかったので、事前にソフトを充分に消化して行きたいと思っている。これらのうち、バーデン・フェストとレハール・フェストはローカルな狭い地方劇場での喜劇なので、英語の字幕もない筈であるが、大劇場と異なって舞台がよく見えるので、ストーリが分かれば面白いと楽しみにしている。

 ザルツブルグ音楽祭では、オペラ「ロメオとジュリエット」と「オテロ」もオプションが可能であったが、10万円位と言われて、他のコンサートを探したいと考えている。また、日中の空いたときのオプショナル・ツアー(昼食付き)については「ウイーンの森の修道院めぐり」と「チロル・アルプス探訪」の2本があり、専用バスで行け楽なので参加したいと考えている。
 原油価格の上昇で、燃油サーチャージが高く掛かると心配していたが、ツアー価格外に46500円と言うことであった。ユーロが170円近くになっており、やはり夏の音楽シーズンの旅行は高くつくと考えている。
 この間、このホームページはお休みになるので、どうかお許し頂きたいと思う。


、S-VHSテープのアナログ画像(367本)の収録ソフトを、如何にアップするか。

 2001年以降D-VHSを用いてデジタル録画したソフトはおおむねアップしてきたので、残されたソフトはレーザー・デイスクのオペラ(約30本)とS-VHSテープ(約370本)にストックされたアナログの画像と言うことになった。前者は毎月1本として約2年半あれば完結するが、後者は1989年から2001年までに録画した古いものであるので、大変な数であるが、今月アップするアナログビデオのグルベローヴァの映像(1994)もコロヴァーナの映像(1991)も写真の通り少しピントが甘いが、42インチのデイスプレイで写してもまずまずの映像が得られ、音楽に集中出来ると画質や音質の悪さは忘れることが出来そうである。しかし、ビデオ再生装置の機種が録画した機種でないため、トラッキング調整が必要だったり、頭出しが出来ず不便な操作をせざるを得ない状態にある。そのため、必要に応じてDVDに収録することを現在考えている。

 S-VHSテープの古い画像で、宗教曲の中で現在特別に重要だと考えているのが、カラヤン指揮のウイーンフイルのローマのヴァチカン宮殿における「戴冠式ミサ」K.317と、ショルテイ指揮のウイーンフイルの1991年没後200年のシュテファン寺院における「レクイエム」K.626による追悼ミサの演奏である。いずれも教会のミサの式典で演奏された実用に供されたミサ曲の映像であり、見応えがあるものである。これらを、「S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい画像」として、9月号および10月号にそれぞれ載せ、そのためにDVDにそっくり収録することを考えたい。

 このように、S-VHSアナログ画像の位置づけが決まると、毎月三本のソフトは、
1)最新のコンサート記録、
2)S-VHSアナログテープ・ストックによる懐かしい画像、
3)レーザー・デイスク・ストックからのオペラ報告、
の三本立てのスタイルで、これから9月以降は当分継続出来そうな気がしている。


  ぁ∪こ自然遺産「知床」を訪問して−写真集その2−

 これまで知床には2度行っているが、普通の観光地に行ったと言う意識しかなく、記憶も曖昧であった。この度は知床の世界自然遺産としてのハイビジョン映像などを散々見てからの三度目の訪問であり、期待は非常に大きかったが、幸い好天に恵まれて、短い滞在期間ではあるがかなりの写真が撮れたので、これから少しずつここでご紹介してみたいと思う。この旅行の第一の快挙は大型観光船に乗って手つかずのありのままの自然と奇岩などをウオッチングできたことであり、これは三回目で初めて出来たことであった。快晴に恵まれたので、羅臼岳(1660)や硫黄山(1562)の海からの遠望が美しく、激しい波浪に洗われた垂直の崖や荒れた岩肌が生々しく、硫黄山から流れる雄大なカムイワッカの滝の姿などが印象的であった。沢山写真を撮ってきたが、世界自然遺産という風格ある姿の一端を表すことが果たして出来たであろうか。





 第二の快挙は、前二回の旅行が車だったので素通りした知床五湖のうち第一と第二の湖を散策して見ることが出来たことである。このコースは五湖のほんの入り口に過ぎないのであるが、約1時間ばかり散策して写真が撮れたことは、知床を肌で感じたことになった。野生のシカに樹皮が食べられてしまった木や、熊の爪痕がくっきり残された樹木などを見ることが出来て、自然遺産らしさを見て感じてきたし、知床連山が湖に映える光景も絵はがき以上の美しさのように思われた。人間の手が余り入っていない湖の景色やたたずまいは、歩かなければ得られない風景であると思った。





  第三の快挙は、バスでヘアピンを登りつめて太平洋側を望むことが出来る知床峠(740)から、雲の上にうっすらと北方領土の国後島を見ることが出来たことであった。ガイドさんの話では、余程天気に恵まれなければ見ることの出来ない景色であるという。峠の展望台の脇で野生の牡鹿が草をはむのを見ることが出来たし、バスの走行中にシカばかりでなく熊の姿(小生の目にはお尻だけ)を見ることが出来たのは誠に幸運であった。





羅臼岳を知床峠から眺めてから帰路となり、屈斜路湖を美幌峠から眺め、網走湖と能取湖とを遠望できる高台のホテルに一泊し、オホーツク海に面した原生花園などを見て、女満別空港で解散した。全て好天に恵まれ、旧交を温めた最高の旅であった。
 文章の内容に合わせて、写真をアップロードしてみたが、如何であろうか。息抜きにご覧いただきたいと思う。


ァ08年8月号の放送番組予定、

 NHKのBSクラシック・ナヴィゲーションの8月号によれば、HVウイークエンド・シアター、HVクラシック館という番組は、北京オリンピックの影響で何もない。クラシック・ロイヤルシートでは、アバドとオーケストラ・モーツアルトのブランデンブルグ全集と07年メルビッシュ・ザルツ音楽祭の「ウイーン気質」があり、デジタルテープで収録したと思っているが、録画をするかどうかはチェックが必要である。
 BSシンフォニーアワーでは、N響定期の放送が毎週行われているが、その中で第1624回定期では、ソプラノのリサ・ラルソンがサントリーホールでコンサートアリアを3曲歌うという番組になっていた。もう少し詳細に報告すると、7月30日(水)9:00〜10:31において、マッシモ・ザネッテイ指揮で08年6月25日に収録されたもので、曲目は、「コシ」序曲、コンサートアリアK.582、583、578、およびR.シュトラウスの歌曲集と交響詩「ツアラトウストラはかく語りき」Op.30などとなっている。K.582およびK.578はこのHP初出であり、収録してアップすることを楽しみにしている。この番組以外は、残念ながらモーツアルト関係はなかった。
 HVとBSのクラシック倶楽部では、例えば5月27日に収録し、7月にアップした幸田浩子のアリア集のように掘り出し物がまれにあるので、毎週、EPGで番組チェックを行い、モーツアルトの演奏があれば収録して行きたいと思う。

 クラシカジャパン8月号では、モーツアルトものは全て収録済みの再放送ばかりであった。特集としては、クリステイアン・テイーレマンの芸術として、ポートレートの他に三つのコンサートがあり、その中で「ローマ教皇ベネデイクト16世就任祝賀コンサート」がある。その中で、アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618が含まれているが、その他にモテットなどのモーツアルトのミサ曲や小品などが含まれていないかチェックしたいと思う。


Α08年8月号のソフト紹介予定、

 08年8月号は、先にも述べたように8月20日(火)から29日(金)までオーストリアの音楽旅行に出かけるので、旅行前までに全てのソフトをアップロードし、出来れば、9月号のソフト紹介予定まで、アップしておきたいと考えている。そのため、現段階でソフト紹介予定候補を内定しておく必要があり、選定するソフトは内容面で良く知ったソフトを充てるように配慮するようにしたいと考えている。
 また、7月号でも触れたように、このHPの狙いを少しでも理解しやすくするために、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618、および「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165の2曲については、データベースに示された全映像をアップするという「映像のコレクション」の完成型を示す対象曲となっているので、そのため古いS-VHSのアナログ映像のソフトをアップロードするという初めての試みを行うこととしている。演奏数の多いこの二つの名曲には、10組近い映像が含まれているので、「映像のコレクション」としては意味のあるものになっていると思われる。

 最初のソフトは、NHK毎日モーツアルト特別番組からの「山本耕史とたどるモーツアルトの旅」であり、NHKのプロがお膳立てしているため、素人の初めてのモーツアルト・ツアーにしては、良い場所を訪問し見どころのある内容のものが含まれていた。中でも、バーデンの聖シュテファン教会で教会の合唱団が歌った「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618は、素人集団で決して上手ではないが、モーツアルトがこの教会の合唱指揮者のために作曲した曲でもあり、これがこの教会での映像記録として残されたことは、極めて貴重で面白いと思われたので、これをK.618 の異色のコレクションとして「映像のコレクション」に含めるために取り上げてみた。

   第二のソフトは、「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165の残された二つの映像をアップするため、エデイタ・グルベローヴァによるクリスマス・リサイタル(1994)およびタチアーナ・コロヴァーナN響出演記録(1991)を、古いS-VHSテープにアナログで記録された映像であるが、取り上げるものである。グルベローヴァは、この宗教曲のクリスマス・リサイタルで、リタニアK.339から「ラウダテ・ドミニム」も歌っていた。

 第三のソフトは、95年ライプチヒ・オペラ劇場における「フィガロの結婚」であり、クラシカジャパンでモーツアルトイヤー06年に「モーツアルトのいる毎日」で放送を続けた際に初めて収録したものである。ウイルドナーがゲヴァントハウス管弦楽団を指揮し、ジョン・デユーが演出したもので、予想通り現代風の演出で、最初の場面が蝶ネクタイを締めたフィガロが、パソコンを叩きながら1尺、2尺、と計算をしていたので、驚かされた。95年6月の収録なので、時代を現代に置き換えただけで、最近の演出のようにリブレットをいじるような過度な演出は行われていなかった。

(以上)8(08/07/29)


8-8-1、「山本耕史とたどるモーツアルトの旅」−NHK毎日モーツアルト特別番組− クリステイアン・ヴィースマン指揮、バーデン・聖シュテファン教会合唱団「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618、06年8月、バーデン・聖シュテファン教会、
(06年10月13日、NHKBS103のドキュメンタリ−放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

8-8-2、二つのモテット「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165の記録−エデイタ・グルベローヴァによるクリスマス・リサイタル(1994)およびタチアーナ・コロヴァーナN響出演記録(1991)より−
(1991年5月26日のN響アワー(NO39)および1997年12月クラシカジャパンクリスマス特集(NO239) の放送を、S-VHSテープにアナログ録画)

8-8-3、95年ライプチヒ・オペラ劇場における「フィガロの結婚」、ウイルドナー指揮、ゲヴァントハウス管弦楽団、ジョン・デユー演出、1995年6月収録、
(配役)伯爵;T.メーヴェス、伯爵夫人;E.バートリ、フィガロ;R.ハイマン、スザンナ;G.ロスマニート、ケルビーノ;A.マルケルト、その他、
(106年09月05日クラシカジャパンのモーツアルト連続放送より、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)


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