私の最新入手ソフト情報−−平成20年3月号−−


(アンネ=ゾフイー・ムッターとカメラータ・アカデミカによるヴァイオリン協奏曲シリーズ(その2)、ヴァイオリン協奏曲(第四番)ニ長調K.218および協奏曲(第五番)イ長調K219、/モーツアルト生誕250年祝賀コンサート・イン・北京、06年1月27日、紫禁城、交響曲第25番ト短調K.183、「フィガロ」及び「ドン・ジョバンニ」よりアリア2曲、ピアノ協奏曲第24番ニ短調K.491、ロン・ユー指揮チャイナフイル、ピアノ;ラン・ラン、/06年モーツアルト・イヤーのミラノ・スカラ座の「ドン・ジョバンニ」K.527、06年10月、グスターボ・ドウダメル指揮、ペーター・ムスバッハ演出、)

(先月の月報は 「こちら」)

私の最新入手ソフト情報−平成20年3月号−

(アンネ=ゾフイー・ムッターとカメラータ・アカデミカによるヴァイオリン協奏曲シリーズ(その2)、ヴァイオリン協奏曲(第四番)ニ長調K.218および協奏曲(第五番)イ長調K219、/モーツアルト生誕250年祝賀コンサート・イン・北京、06年1月27日、紫禁城、交響曲第25番ト短調K.183、「フィガロ」及び「ドン・ジョバンニ」よりアリア2曲、ピアノ協奏曲第24番ニ短調K.491、ロン・ユー指揮チャイナフイル、ピアノ;ラン・ラン、/06年モーツアルト・イヤーのミラノ・スカラ座の「ドン・ジョバンニ」K.527、06年10月、グスターボ・ドウダメル指揮、ペーター・ムスバッハ演出、)

8-3-0、平成20年3月初めの近況報告、

 株式市場の日本株評価に異変がある。−何が起こりつつあるか?−
◆4月以降の堀内修先生と水谷彰良先生(ロッシーニ協会副会長)の講座申し込み、
、風邪の後遺症に苦しみ、いまだ完治せず、諸活動は3月以降か?
ぁe-taxによる確定申告を試みて−昨年とソフトがすっかり変わりました−
ァ08年3月号の放送番組予定、
Α08年3月号のソフト紹介予定、(いずれも最新入手ソフトの3本立てを実施)、


8-3-1、アンネ=ゾフイー・ムッターとカメラータ・アカデミカによるヴァイオリン協奏曲シリーズ(その2)、(曲目)ヴァイオリン協奏曲(第四番)ニ長調K.218およびヴァイオリン協奏曲(第五番)イ長調K219、指揮とヴァイオリン;アンネ=ゾフイー・ムッターとカメラータ・アカデミカ・ザルツブルグ、05年12月、

(07年06月09日、NHKBS102CHの放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

8-3-2、モーツアルト生誕250年祝賀コンサート・イン・北京、06年1月27日、北京紫禁城コンサートホール、 (曲目)「コシ・ファン・トッテ」序曲、交響曲第25番ト短調K.183、「フィガロ」及び「ドン・ジョバンニ」よりアリア2曲、ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491、 (演奏者)ロン・ユー指揮チャイナ・フイルハーモニー管弦楽団、チェン・ユアン(Br)、ピアノ;ラン・ラン、
(08年01月15日、クラシカジャパンの放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

8-3-3、06年モーツアルト・イヤーのミラノ・スカラ座の「ドン・ジョバンニ」K.527、06年10月、ミラノ・スカラ座、グスターボ・ドウダメル指揮、ペーター・ムスバッハ演出、
(配役)ドン・ジョバンニ;カルロス・アルバレス、レポレロ;イルデブランド・ダルカンジェロ、ドンナ・アンナ;カルメラ・レミージョ、ドンナ・エルヴィーラ;モニカ・バチェッリ、ドン・オッターヴィオ;フランチェスコ・メーリ、ツエルリーナ;ヴェロニカ・カンジェミ、マゼット;アレックス・エスポージト、騎士長;アッテイラ・ジュンほか、

(07/12/15、クラシカジャパンの放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

8-3-0、平成20年3月初めの近況報告、

8-3- 株式市場の日本株評価に異変がある。−何が起こりつつあるか?−


 一月末から二月上旬にかけて株式市場を襲った世界同時株安の結果が少しずつ回復基調にあるが、瞬間風速でTOPIXが1200を切り、日経ダウ平均が13000円を切ったものがいまだ前者で1400、後者で14000円台に到達しないという状況にある。と言うことは、今年になって改めて昨年とは異なるいやな異変と感じさせるものが、市場に定着しそうな気配にあるようだ。これは株安の最中に担当大臣が思わず発言した内容が、世界の常識になりつつあり、まさにその通りだったんだと考えざるを得なくなっているような気がする。

 昨年は日経平均でみると、年末に15200円になったが、全体的には15000円から17000円の間を推移していたのであるが、それが最近の様子でダウ平均で13000円台をやっと維持していることは、一挙にダウの平均水準が4000円〜2000円低くなったことを意味する。年末から年始にかけて日本には世界経済を動かすようなことは生じなかったので、世界同時株安の際に、外国投資家が日本の株式市場を見限って、一斉に引きあげて他の国へと投資先を変更したことによるようである。一体どうしたことなのだろう。

 世界の投資家のマインドが高度成長が期待される中国やインドなど高度成長国を向いているのは理解できるが、リスクが高いはずである。日本の優良企業は配当性向を高めるなど外国投資家対策を行ってきたにも拘わらずまだ不足で、同様に成長では敵わないヨーロッパやアメリカの優良企業並みの水準にせよと不満を言っているのであろうか。日本企業の情報公開などを含めた株主対策が悪いという不満が大きいことはまず間違いないところであろう。また、アメリカ発のサブプライム問題が日本には影響が少ないと報じられているが、情報が公開されない世界の話であるため、余分な心配感が漲っているのも間違いないであろう。

 日本の内需拡大策が形にならず依然として外需依存度が高いのも嫌気をさされる材料になっているであろう。さらに、日本の公的部門の財政再建対策の確実な見通しが依然として得られていないことも外資が嫌う大きな原因であろう。  良い年をして配当金で小遣いを稼ぐために今回少し株式投資をしたので、ダウ平均が思ったように上がらず、いらいらが続いている。外資が市場から抜けた分は、とても国内の投資努力では埋まらないようである。やはり、これからは、グローバルな目でもっと経済社会を見つめて、グローバルな投資家が嫌う国内の遅れた部分を積極的に改善するよう発言していかねばならないと思った。

   話は異なるが、今回の道路財源の暫定税率問題は、まさに互いに一歩も引けぬ政争問題となりつつあり、小泉元首相の発言に見られるように、トップの両者の妥協により、最終的には福田総理の決断によって解決策が図られることしかないと考えられる。この財源で世話になってきた元OBとしては、事務的正論や主張はもはや通らないのであれば、いっそのこと今回の妥協の姿が、「日本は変わる」と期待の目で外部からも歓迎されるような長期的視野の解決の仕方を期待したいものである。暫定税率は必要であるが、公共事業は年々削減されており、その3%減少分は一般財源化が可能であるので年々一般財源化し、およそ10年後を見据えて、暫定税率分は一般財源化し、将来の維持修繕のための特定財源制度は堅持するような柔軟な考え方が必要となろう。立場が変わると、時代の変化にともなって、無責任な考え方になってきているが、やはり日本の頑迷な部分を少しずつ改善する素振りを見せないと、もはや外国に信用されない状態になってしまうのかもしれない。


8-3-◆4月以降の堀内修先生と水谷彰良先生(ロッシーニ協会副会長)の講座申し込み、

 昨年の10月から朝日カルチャーセンターに通い始め、今年の1月から水谷彰良先生(ロッシーニ協会副会長)のレクチャーを受けるようになって、朝日カルチャーセンターに通うことは、私の極めて重要な日課になってきた。柏から都庁横の住友ビルまでは片道2時間ぐらいかかるが、幸い通勤時間を外れるため、必ず座っていけることが分かり、本を読む時間がその分増えることになった。曜日を決めて、月に2〜3回定期的に東京に出ることは、モーツアルト関係の月2回と合わせて、ほぼ毎週一回という理想的な状態になりつつある。

 堀内先生の日程(金曜日)とテーマが発表されたので、下記に整理しておこう。
1、4月18日、ウイーン・フォルクスオーパーと軽オペラ、
2、5月16日、没後250年のヘンデルと現代の上演、
3、6月20日、2008年の音楽祭、
4、7月18日、元気なドイツオペラの歌手たち、
5、9月19日、生誕150年プッチーニ・イヤー、

 一方、水谷先生の方は、1月〜3月の「伝説のオペラ歌手たち 女性編」が全5回で進行中であるが、4月〜6月のテーマは、続きの「伝説のオペラ歌手たち 男性編」であり、 現在予約受付中である。先生の講義資料は実に丁寧に最新情報を網羅した素晴らしいものであり、毎回感心している。フェラインの講師もお願いする関係もあって、継続して参加してみたいと考えている。

 このように、国内の行事予定が固まってくると、今年は2回くらい実施したい海外ツアーの日程が心配となっている。今年は大学卒業50周年記念旅行会や中学時代の旅行会の日程が5月と6月の良い時期に組み込まれており、制約を受けている。そのため、値段は高いが8月中の郵船トラベルの水谷先生のロッシーニ音楽祭か、田辺先生のザルツ音楽祭・メルビッシュ音楽祭めぐりのどちらかを本命にしたいと考えている。また、9月か10月の秋にも元気が良ければ、東ドイツかスイス周辺の音楽ツアーの良いコースがあれば出かけてみたいと考えている。


8-3-、風邪の後遺症に苦しみ、いまだ完治せず、諸活動は3月以降か?

 1月の19日に風邪を引いてそれ以来、右足の感染症に悩まされていたが、傷みは既になく、状態としては直ったも同然なのであるが、右足の足首の周りの腫れが引かず困っている。朝起きた状態では、腫れは目立たないのであるが、1日立っていると夜にはかなり腫れが目立ってくる。お医者さんに聞いてももう直ったような扱いであり、お医者さんの指示で病院の薬局で売っているGraduated Compression Stockingsなる足を締め付けるストッキング(3675円もした。)を履いて、出かけるときには腫れを抑えて靴擦れとならないように注意している。

   年を重ねると、こういう末端部の故障が治りずらく、若いときのように直ぐ元気になれないのであろう。そのため、東京に一日出かけることはあっても、ゴルフは靴擦れが怖いのでまだ始めていない。一方で、病気がちで食欲がなかったときに節食に努めた結果、病気の副産物として2kgほど減量することに成功し、57キロ台の体重を維持している。ゴルフをしたりウオーキングをしたりしても体重は減らなかったが、やはり食べるものを減らすことが一番良い方法であることに気が付いた。しかし、僅か2キロの減量でも血圧の最大値が少し低くなったのではと感じ始めている。血圧を少し下げることが今年の課題であると考えていたが、病気の思わぬ副産物で血圧の方が良くなれば大助かりである。

  今年は海外旅行を2回ぐらいやりたいと考えているので、体調の維持には敏感でなければならず、これからは少しずつゴルフで体を慣らしつつ、良い時期を迎えたいものである。


8-3-ぁe-taxによる確定申告を試みて−昨年とソフトがすっかり変わりました−

 毎年2月に始まる所得税の確定申告を、国税庁のe-taxというシステムを使って、昨年に引き続き実施してみた。昨年は初めて求めた自分の「住基カード」を使って、公的個人認証サービスに基づく電子証明書を用いたり、「住基カード」というICカードを読み取るICカードリーダライタを購入したりして最初の準備が大変であった。昨年はこの準備費用として4〜5000円かかったと記憶していたが、今年はその費用として5000円の税額控除が受けられるようになっていた。
 昨年e-taxを使って申告しているので、所得税の確定申告の手引きは郵送されず、私はいつも手引きに沿って手計算をすることにしていたので不便であった。その替わりに担当税務署からメールがあり、自分のメッセージボックスにアクセスして欲しいと連絡してきた。国税庁からのこのメールを保管するメッセージボックスの開き方は、1年前のことなのですっかり忘れていたが、昨年用いた利用者識別番号と暗証番号を調べだして、やっと開くことが出来、「所得税の確定申告について」というメールを見ることが出来た。

 このメールによると国税庁HPにある 岾猟蠖醜霆餾鄒コーナー」で申告書を作成し、△修譴魄刷して確認してから申告書データとして国税庁に送信する必要がある。この,砲茲襯轡好謄爐蓮∈鯒はなかったものであるが、国のシステムらしく、計算はしてくれて間違い入力をすると先に進めない頑固なシステムであったので、結構時間がかかった。下書が出来ていて、単純に入力していく方式の方が、計算は簡単なので楽であると思った。
しかし、源泉徴収票のスタイルで全ての収入が整理され、昨年のように証拠書類を別途送付する必要がなくなっていた。給与の源泉徴収票で、従来、社会保険料(年金や健康保険料)や保険の控除の証拠にしてきたが、まだそこまでの使い方はしていないようであった。

 この作成結果を印刷できなくて困ったが、e-taxシステムにデータを移すと印刷が出来るようであり、余分に時間がかかった。この申告書の作成は簡単なのであるが、電子署名・送信の処理が昨年と全く異なって、新たなソフトのインストールなどが加わり、時間がかかった。まず、忘れていた「公的個人認証サービス」のJPKI利用者ソフトもヴァージョンアップで変更されていたようであるし、JREという馴染みのないソフトのインストールのため、これも使っていないJAVAのソフトをインストールする手間などもあって、こういう作業は初心者では大変であったと思う。小生も何回も操作を繰り返し、その都度送信失敗のエラーメッセージを受け取って、考え直したり繰り返したりして、通信に成功するまでに時間がかかった。

 その中で私個人の失敗は、カードリーダライタに表裏があり、私は思い込みで表裏を取り違えて、何度やってもJPKI利用者ソフトが上手く動かないというミスをした。一晩考えても原因が分からず、翌日万が一と表裏を逆にして実施してみたら、これまでのトラブルが全て解決し、結果的に国税庁への送信も成功したという結果になった。初めてに近いパソコン操作でよくあることであるが、年を取るとますます思い込みが強くなり、頑固になるので困ったものであると思った。

 昨年は二度手間だと感じていた、源泉表などの証拠書類の作成と郵送の手間が省けたことは素晴らしいことであり、やっとペーパーレスになって完成に近づいてきたように思う。使いずらい所を修正していくのは大変であろうが、利用者は不特定多数なので様々な問題があると思われるので、ユーザーの意見をよく聞いて、より完璧なシステムへと頑張っていただきたいと思う。


8-3-ァ08年3月号の放送番組予定、

 NHKのクラシック・ナビゲーションでは、ハイビジョン・クラシック館で、3月9日(日)9:00〜10:22と19日(水)8:00〜9:54に二つのオール・モーツアルト・プロがある。前者はスダーン指揮東京交響楽団で、フリーメーソン葬送曲K.477、クラリネット協奏曲K.622(赤坂達三)、ジュピター交響曲K.551という06年9月サントリーHでの演奏である。後者はN響1615定期でハンスイエルク・シェレンベルガー指揮で、セレナード第10番K.361(370a)、イドメネオ「バレー音楽」K.367、ト短調交響曲K.550、という魅力的な番組である。また、同じハイビジョン・クラシック館で3月2日(日)に飯森範親指揮、山形交響楽団で、ソプラノの佐藤美枝子の歌で、コンサートアリアK.505など2曲のアリアと序曲が演奏される。また、3月8日(土)21:00〜01:00には、アバード指揮オーケストラ・モーツアルトの演奏で、ブランデンブルグ協奏曲全曲(07/04/21)が放送される。 

 クラシカジャパンの3月号は、ブーレーズ特集で、残念ながらモーツアルト関係曲は、初出のものは見当たらなかった。しかし、4月号の速報では、春のモーツアルト特集として、マリナーの「モーツアルト・コンサート」とゲヴァントハウス四重奏団の「モーツアルト名演集」(いずれも日本初放送)が予定されている。曲目は不明であるが、期待をしていたい。


8-3-Α08年3月号のソフト紹介予定、(いずれも最新入手ソフトの3本立てを実施)、

 前回の08年2月号では、HPの改装記念として、全て、最新のソフトばかり集めてみた。 そして3月号についても最新ソフトばかりを予定することをお約束していた。
 今月のはじめの第1曲目は、前回もその1としてご紹介した07年06月に収録したムッターの最新のヴァイオリン協奏曲集(その2、第4番および第5番)をお送りする。第二曲目には08年1月に収録したばかりの06年生誕記念コンサート・イン・北京を、そして第三曲目には07年12月に収録したばかりの06年のミラノ・スカラ座の「ドン・ジョバンニ」をお届けする。

 始めのムッターのヴァイオリン協奏曲集は、05年12月にザルツブルグで収録されたものであり、カメラータ・アカデミカをムッターが指揮をしながら弾いたものである。私は05年7月にロンドンフイルを指揮した同曲集の2CDを持っており、素晴らしい演奏であったが、今回の映像とは異なるものであった。一見したところスタイルのよいムッターが、頭と腕を振る仕草で指揮をしながら、流麗なヴァイオリンの音を響かせており、期待通りの溌剌とした演奏であった。今回は第4番と第5番の有名曲でもあり、極めて水準が高い演奏であると思われるので期待が大きい。これでムッターは、協奏曲集全5曲、ヴァイオリンソナタ集全16曲、ピアノ三重奏曲集全3曲を全て映像で揃えたことになった。

 クラシカジャパンでは、08年1月にモーツアルト生誕250周年を記念した2都市、ベルリンと北京での祝賀コンサート・ライブが二つ放送された。前回の2月号ではベルリンでのコンサートをご報告しているので、今回の第二曲目は、北京でのコンサートをご報告するものである。ロン・ユーの指揮、チャイナフイルの演奏であったが、コンサートに女優のような司会者が現れて、曲の説明や演奏者を紹介するなど珍しい風景が展開されていた。
 コンサートは「コシ・ファン・トウッテ」序曲で始まり、交響曲第25番ト短調、続いてチェン・ユアンというバリトンによりアリアが2曲歌われてから、本日のメインであるラン・ランのピアノ協奏曲第24番ハ短調が演奏された。ラン・ランは中国の最大の人気ピアニストであり、協奏曲を見事に弾いていたが、それ以降にアンコールが4曲も続き、実力を見せつけるとともに、人気の高さを示していた。

 第三曲目はモーツアルトイヤーの最新オペラで、ミラノのスカラ座から「ドン・ジョバンニ」をお届けする。指揮者はベネズエラ出身の25歳の新鋭グスターボ・ドウダメルがスカラ座での初デビューであり、また演出はオペラ界の風雲児とされるベルリン国立歌劇場芸術監督のペーター・ムスバッハであり、プレミエで大喝采と大ブーイングを浴びたとクラシカジャパンの案内書に書かれていた。レポレロのダルカンジェロとアリア集のツエルリーナのカンジェミはこのHPでお馴染みであるが、他のスタッフの歌と演技が初めてなので、どんな「ドン・ジョバンニ」になるか楽しみであった。一見したところでは、現代風の新しい演出ではあるがM22を見慣れたものには騎士長以外は違和感は余りなく、大ブーイングの意味が良く分からなかった。恐らく殆ど伝統的な演出しかなされないスカラ座では、ドウダメルの音楽がフレッシュ過ぎて聞こえ、見慣れない簡素な現代風の演出と、リブレットとは異なる騎士長との争いによる地獄落ちの場面に驚いたからとしか思えなかった。このあたりを、今回はもう少し丁寧に見てみたいと考えている。

8-3-1、アンネ=ゾフイー・ムッターとカメラータ・アカデミカによるヴァイオリン協奏曲シリーズ(その2)、(曲目)ヴァイオリン協奏曲(第四番)ニ長調K.218およびヴァイオリン協奏曲(第五番)イ長調K219、指揮とヴァイオリン;アンネ=ゾフイー・ムッターとカメラータ・アカデミカ・ザルツブルグ、05年12月、
(07年06月09日、NHKBS102CHの放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)


8-3-2、モーツアルト生誕250年祝賀コンサート・イン・北京、06年1月27日、北京紫禁城コンサートホール、 (曲目)「コシ・ファン・トッテ」序曲、交響曲第25番ト短調K.183、「フィガロ」及び「ドン・ジョバンニ」よりアリア2曲、ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491、
(演奏者)ロン・ユー指揮チャイナ・フイルハーモニー管弦楽団、チェン・ユアン(Br)、ピアノ;ラン・ラン、
(08年01月15日、クラシカジャパンの放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)


8-3-3、06年モーツアルト・イヤーのミラノ・スカラ座の「ドン・ジョバンニ」K.527、06年10月、ミラノ・スカラ座、グスターボ・ドウダメル指揮、ペーター・ムスバッハ演出、
(配役)ドン・ジョバンニ;カルロス・アルバレス、レポレロ;イルデブランド・ダルカンジェロ、ドンナ・アンナ;カルメラ・レミージョ、ドンナ・エルヴィーラ;モニカ・バチェッリ、ドン・オッターヴィオ;フランチェスコ・メーリ、ツエルリーナ;ヴェロニカ・カンジェミ、マゼット;アレックス・エスポージト、騎士長;アッテイラ・ジュンほか、
(07/12/15、クラシカジャパンの放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

(以上)(08/02/28)


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