私の最新入手ソフト情報−−平成19年8月号−−


(ムター・オーキスによるヴァイオリン・ソナタ集(その1)、ハ長調(第24番)K.296、変ロ長調(第40番)K.454、変ホ長調(第41番)K.481、イ長調(第42番)K.526、ヘ長調(第43番)K.547、/バレンボイムによるピアノソナタ全集(第6回)、ピアノソナタ第17番変ロ長調K.570、およびピアノソナタ第18ニ長調K.576、/フェルナーのピアノとスダーン指揮モーツアルテウム管弦楽団のピアノ協奏曲第23番イ長調K.488(1998)、およびバレンボイムとベルリンフイルによるピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491(1988)、/宗教劇「救われたベドウーリア」K.118(74c)、クリストフ・ポッペン指揮、ミュンヘン室内管弦楽団、06年ザルツブルグ音楽祭、/コンサートアリアによる愛の物語(オンブラ・フェリーチェ)、ヘルマン演出、ラングレ指揮オーケストル・ドウ・ピカルデイ、−(3)第三集 K.431(425b)、K.256、K.583、K.486a、K.374、K.621a(K.Anh.245)−/テレビ映画「わがまま天才モーツアルト」のこと、宮崎宇史(K.243)、オーストリア・NHK共同制作(9000)、)

私の最新入手ソフト情報−平成19年8月号−

(ムター・オーキスによるヴァイオリン・ソナタ集(その1)、ハ長調(第24番)K.296、変ロ長調(第40番)K.454、変ホ長調(第41番)K.481、イ長調(第42番)K.526、ヘ長調(第43番)K.547、/バレンボイムによるピアノソナタ全集(第6回)、ピアノソナタ第17番変ロ長調K.570、およびピアノソナタ第18ニ長調K.576、/フェルナーのピアノとスダーン指揮モーツアルテウム管弦楽団のピアノ協奏曲第23番イ長調K.488(1998)、およびバレンボイムとベルリンフイルによるピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491(1988)、/宗教劇「救われたベドウーリア」K.118(74c)、クリストフ・ポッペン指揮、ミュンヘン室内管弦楽団、06年ザルツブルグ音楽祭、/コンサートアリアによる愛の物語(オンブラ・フェリーチェ)、ヘルマン演出、ラングレ指揮オーケストル・ドウ・ピカルデイ、−(3)第三集 K.431(425b)、K.256、K.583、K.486a、K.374、K.621a(K.Anh.245)−/テレビ映画「わがまま天才モーツアルト」のこと、宮崎宇史(K.243)、オーストリア・NHK共同制作(9000)、)

7-8-0、平成19年8月初めの近況報告、

 ◆屬錣まま天才モーツアルト」の紹介−モーツアルトに関する映画・テレビ映画−
◆1980年のベーム・ウイーンフイルの来日記念「フィガロ」と、06年ザルツブルグ音楽祭のアーノンクール・ネトレプコの「フィガロ」、
、今回の参議院選挙の結果に驚く、−参議院選挙雑感−
ぁ∈廼瓩凌箸硫鵑蠅諒儔宗◆歇磴だぢ紊悗隆待−
ァ07年8月号の放送番組予定、
Α07年8月号のソフト紹介予定(3本立てを例外の6本立てに)、



7-8-1、ムター・オーキスによるヴァイオリン・ソナタ集(その1)、
ヴァイオリン・ソナタハ長調(第24番)K.296、変ロ長調(第40番)K.454、変ホ長調(第41番)K.481、イ長調(第42番)K.526、ヘ長調(第43番)K.547、
ヴァイオリン;A.S.ムター、ピアノ;R.オーキス、2005年12月、ザルツブルグ、
(07年05月03日、NHKウイークエンドシアターのBS102の放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

7-8-2、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第14回、
(曲目)バレンボイムによるピアノソナタ全集(第6回)、ピアノソナタ第17番変ロ長調K.570、およびピアノソナタ第18ニ長調K.576、ピアノ;ダニエル・バレンボイム
(1990&1989)、
(06年09月19日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

7-8-3、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第15回、
フェルナーのピアノとスダーン指揮モーツアルテウム管弦楽団のピアノ協奏曲第23番イ長調K.488(1998)、およびバレンボイムとベルリンフイルによるピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491(1988)、

(06年09月04日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

7-8-4、モーツアルト生誕250年「Mozart 22 DVDシリーズ(その13)」
宗教劇「救われたベドウーリア」K.118(74c)、クリストフ・ポッペン指揮、ミュンヘン室内管弦楽団、
 06年8月18日ザルツブルグ音楽祭、

(配役)●オツイーア;ジェレミー・オヴェンデン、●ジュデイエッタ;マリヤナ・ミヤノヴィチ、●アミタール;ユリア・クライター、●アキオール;フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ、●カーブリ;イレーナ・ベスバロヴァイテ、●カルミ;ジェニファー・ジョンストン、
(07年3月21日、ユニバーサルGRAMMOPHON DVD-UCBG-1194/5、市販のDVD使用)

7-8-5、コンサートアリアによる愛の物語(オンブラ・フェリーチェ)、ヘルマン演出、ラングレ指揮オーケストル・ドウ・ピカルデイ、
−(3)第三集 K.431(425b)、K.256、K.583、K.486a、K.374、K.621a(K.Anh.245)−

制作;国際モーツアルト財団、2000年、(モンペリアOP、シャンゼリゼ劇場、リーユOPの共同製作)出演者;ジーテン(S)、スッミッカ(S)、カンジェミ(S)、シュトウツマン(A)、ヤン・ブロン(T)、ドラホヴィッツ(Br)、
(オペラ・コメデイ・ドウ・モンペリエ収録、CS736CH、S-VHSテープでデジタル録画)

7-8-6、テレビ映画「わがまま天才モーツアルト」のこと、宮崎宇史(K.243)、 オーストリア・NHK共同制作(9000)、(07/08/01)
モーツアルテイアン・フェライン季刊「モーツアルテイアン」第61号より転載、
(91年12月25日NHK放送をS-VHSテープに収録)


 ◆屬錣まま天才モーツアルト」の紹介−モーツアルトに関する映画・テレビ映画−

 フェラインの「季刊」第61号(07年6月号)に投稿されたフェライン会員宮崎宇史(K.273)氏によるTV映画「わがまま天才モーツアルト」のことについて、先月の7月号でも触れているが、この度、改めて著者の転用のご了解が得られたので、ここにご紹介しておこうと思う。この映像の視聴記録は、7-8-6として、宮崎氏の名前で、また、掲載に当たって私とのやり取りがメールで行われたが、これらの結果も踏まえて、このホームページに掲載させて頂くことにした。なお、その掲載は全て私の独断と偏見で行っているので、全責任は倉島にある。今後、このような事例が増加すれば、私の負担が大幅に軽減され、まことに有り難いので、読者のご協力によるこのような事例が増えることを期待して、ここにご紹介するものである。

 TV映画にしても、ドキュメンタリーにしても、祝祭的なガラコンサートやモーツアルト関係旅行記などを含めると、モーツアルトに関係する映像は多岐多数にわたっており、これらに興味を持つ方が多いので、演奏以外のこれらのその他の映像のリストを整理して、このHPに紹介しておくべきものと思われた。これまでこのHPではごく最近のドキュメンタリーや映画しか報告してこなかったが、「映像で見るモーツアルトの諸作品」と名乗る以上、これまでに収録した古い映像を含んだ諸作品のデータベースを整備し、全体像が分かるようにまず、目次だけでも早く整備してゆきたいと考えていた。この度やっとこれらの映像のデータベースが完成したので、以下をクリックしてご覧いただきたいと思う。

−ドキュメンタリー・映画・舞台・マリオネット劇・ガラコンサートなど−

  1. ドキュメンタリー作品(07/07/04)
  2. 映画・テレビ映画作品(07/07/04)
  3. 舞台・ドラマ・マリオネット劇作品(07/07/07)
  4. ガラ・コンサート関係(07/07/07)
  5. ライブ映像・テレビ特集など(07/07/07)
    6.NHK「毎日モーツアルト」の特集番組など


 なお、最後のNHKの「毎日モーツアルト」については、205回の記録と、「今からでの間に合う毎日モーツアルト」、5編の夏特集、2本のモーツアルトスペシャルなどがあり、現在整理中であるので、独立項目として後日掲載することをお約束する。


  ◆1980年のベーム・ウイーンフイルの来日記念「フィガロ」と、06年ザルツブルグ音楽祭のアーノンクールネトレプコの「フィガロ」、

 今年はオペラ「フィガロの結婚」の当たり年なのであろうか。今年の5月に1980年のベーム・ウイーンフイルの来日記念の「フィガロの結婚」のDVDがNHKから発売された。その昔、初めて自分でテレビから録画した貴重なオペラであった。音はモノラルではあったが、やっとカラーTVが各家庭に定着し、ビデオレコーダーがVHSの時代になりつつあったころであり、カセット録音の時代からビデオ録画の時代に入りかけた頃の産物であった。しかし写りも悪く音も悪い画像であり、LPの方が遙かに高級であると思って、この自作のオペラテープにはこれ以上熱心にはなれなかった記憶がある。

   今回、この新しいDVDを見て、しっかりとした画像と見事な録音に驚きながら、当時の日本の映像技術は素晴らしいものであったことが確認できた。ベームが亡くなる1年前の演奏であり、ルチア・ポップのスザンナは、私がLDで持っているショルテイ指揮の「フィガロ」のスザンナ役よりも、画像も音も優れているせいか、遙かに生き生きとして見えた。調べてみると同じ1980年の8月のパリの舞台であり、今回のDVDの2ヶ月前のものであった。DVD化されて見違えるようになった懐かしの映像なので、このホームページに掲載しようかと考えていたところに、M22のアーノンクール・ウイーンフイルの「フィガロ」発売予告があり、アマゾンの25%割引で申し込んでいたところ、先週になってやっと新DVDが届いた。

 アーノンクールのフィガロの映像は2度目で、初めは1996年のチューリヒOPでのものであり、このホームページでは、(3-1-2)として報告済みである。その映像から10年を経過して、アーノンクールが06年ザルツブルグ音楽祭の看板演目としてどう取り組んだかは大変な興味があった。一見したところ、序曲からして、全体が大変なスローテンポでじっくりと推移し、歌手陣にゆっくり明瞭に歌わせている感じであり、またグート演出が現代風のもので、台本にない進行役に天使ケルビムをパントマイムで登場させたりして、物議を醸し出しそうな大胆なことをやっていた。

   現在、私の手持ちには、もう一つの「フィガロ」がある。これは、06年9月にクラシカジャパンで収録したもので、特集「モーツアルトのある毎日」でK.番号順に放送された「フィガロの結婚」K.492であった。このホームページでは、このシリーズも回を重ねて、7月号ではK.482(ピアノ協奏曲第22番)まで来ているので、この「フィガロ」がそろそろ出番なのであるが、ヨハネス・ヴィルトナー指揮ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による1995年制作で、演出がジョン・デユーであり、超現代物の演出であったので、実は、怖れをなしていたものである。実際、録画チェックを兼ねて、最初の部分を見始めたのであるが、予想通り背広姿であり、パソコンでいきなりベッドの寸法を計算し始めたので、驚いて中断したいわく付きの演出であった。しかし、今回のM22で「アポロとヒュアキントウス]K.38と「第一戒律の責務」K.35の演出がジョン・デユーであり、決して過激ではない立派な気に入った演出であったので、やはり彼に敬意を表して、アップするかどうかは別として最後まで「フィガロ」もキチンと見てみようと言う気持ちになってきている。

 M22のお陰で毎月1本はオペラとしているが、まだ「イドメネオ」K.366や「見てくれの馬鹿娘」K.51などの出番がないので、この3本の「フィガロ」をいつアップするかも含めて、どうしたら良いか嬉しい悩みとなっている。


、今回の参議院選挙の結果に驚く。−選挙雑感−

7月29日の参議院選挙の結果は、自民の予想を超える歴史的大敗に終わった。雪崩現象とか山が動くという言葉があるが、開票中にどこの選挙区でも留まるところを知らないように同じ現象が続いたようであり、この言葉はまさに、このような状態を指すのであろうと思われた。選挙前にも橋本前首相が退陣した44議席を下回るという予想が出ていたが、地方選挙疲れで投票率が前回を下回る筈という選挙プロの予想も外れるほど、国民を動かした何かがあったのであろう。

   ここ半年ばかり自民党に絡んでまたかと新聞を騒がしたことを考えてみよう。まずは政治と金にまつわることで、松岡前農相も新しい赤城農相も疑惑の解消どころか隠蔽をしたと評価された。あいつぐ閣僚の発言問題にもウンザリさせられた。マスコミも針小棒大な取り扱いをするが、やはり責任あるものはマスコミ相手には慎重さが必要である。選挙中にもあったと言うから呆れてものが言えない。年金問題も然りである。問題が発生したとき、当初に菅元厚相の責任だとする動きがあったが、社保庁に任せきりの厚生省の1年足らずの新米大臣のせいにするとは世も末の呆れた話であった。冷静に物事を考えると、やはりこの党には、十分反省してもらわなければ良くならないと選挙民は誰しもが思うことが続きすぎたので、この大敗も次のステップのための厳しいお灸であると考えたい。

 一方、大勝した民社党にも注文が多い。今回の勝利は民社党を支持したのではなく、自民党が悪いからその票が流れたまでと考えて欲しい。思いがけぬ大勝で参議院の第一党になったが、ここで果たして責任政党的な大人の行動が取れるかどうか、国民はじっと見据えることになるであろう。若い人、女性が多数当選した。年金など身近な内政の議論にはこの若さや行動力は結構であるが、世界の中の日本国の進路を預けるにはいささか心配な気がしている。このような心配を吹き飛ばすような活躍をしてくれると、初めて良い意味での二大政党制が日本で制度化されることになるのであろう。

   今回の選挙で、比例区の官僚候補が軒並みに惨敗するという手痛い打撃を受けた。談合問題に始まる天下り防止など公務員改革の問題で、長らくマスコミの公務員攻撃が手厳しかったが、やはり懸念された結果が選挙で現れてきた。身近なところで、北九州市長選、札幌市長選などで最近味わってきたが、今回の結果はこれに止めを刺し、参議院特有の全国区ないし比例区での各省庁の誘導による組織選挙がまさに終焉したと言っても過言でない。しかし、良識の府とされる参議院では、良い意味での組織代表的な議員が必要だと思われる。幸い建設関係では、関係者の努力により何とか代表を出すことが出来たが、その活動にはこれが精一杯という限界が見えていた。二大政党制になっても、息長く活動を続けられる組織のあり方が、将来、模索される必要があると思われる。

ぁ∈廼瓩凌箸硫鵑蠅諒儔宗◆歇磴だぢ紊悗隆待−

   このホームページにおいても、先が短くなったとぼやくことが多くなったが、このたび、かねてお願いしていた自分の仕事上の後継者が決まり、内心ホットしている。勿論、現役の実務を免除してもらってから大分時間が経つが、70歳までと考えていたのがズルズルとなり、半年位前より足げくお願いしていたものがやっと実った感じである。最近は、談合問題が浮上して以来、入札制度が変化しつつあり、戸惑いながらも対応してきているが、まだまだ模索が続いており、前からこの問題への対応は、若い世代にお願いするしかないという風に考えていた。また、公務員制度改革の一環として、天下り防止のための公務員人材バンクなどがかなり具体的に議論されるなど、最近は心配の材料が増えていた。

 後継者の入社手続きなどを具体的に担当し、発令を待って社内の幹部への紹介などひと通りの準備していたことを終えて、会社からは来年五月の総会までという任期を用意して頂いているが、世の中の変化が激しく、厳しい環境に耐えるよう皆が努力している最中にあって、一人だけ甘えた状態で過ごすわけにはいかないと考えるようになってきた。週二日の会社勤務を終えると、はじめてこのホームページやゴルフなど自分が本当にやりたいことに100%専念することが出来るようになる。

 いろいろ考えた末に、9月中までは勤務し、10月1日で退職することを希望していたが、快く了解が得られそうな見通しになってきた。このところやっと毎日日曜日が10月から始まることを前提に、何をそれまでにしなければいけないか考えている最中である。自分のこれまでの習慣上、自分の周囲を見渡すために、週一回(月最低4回)ぐらいは電車に乗って東京に行くことを考える必要があると思っている。レコード屋めぐりなどのショッピングは、今でも月二回のモーツアルト関係の集まりを利用することにするので、定期的な講演会かセミナーなどに参加する余力がありそうな気がする。楽しみに検討したいと思っている。


  ァ07年8月号の放送番組予定、

   NHKのBSクラシックナビゲーションの8月号では、BS放送のクラシック番組をすべて網羅しているようであるが、8月分のモーツアルトの曲の映像番組は、残念ながら、僅か1曲のみであった。しかし、この放送はムーテイ指揮のPMFオーケストラによるもので、札幌のキタラ劇場で収録されており、曲目は、オーボエ協奏曲K.314が、ヴェルデイの序曲とシューベルトのハ長調交響曲との間に挟まって演奏される予定である。この映像はハイビジョンではないが、懐かしのキタラホールのものなのでPMF音楽祭の記念すべき演奏として、収録に値するものと考えられる。

 一方のクラシカジャパンの8月号は、この月から日本初放送として06年ザルツブルグ音楽祭のM22のオペラを15番組(16タイトル)を毎月特集で放送するという。8月は、「第一戒律の責務」K.35、「アポロとヒアチントウス]K.38、および「アルバのアスカーニョ」K.111、の3本である。このHPでは既にこれらは紹介済みであり、DVDも購入済みであるので、残念ながらこの折角の試みも役立たない。クラシカジャパンでは、ステレオ録音しかできないが、DVDでは5.1CHサラウンド映像なので、損をしたと思わずに見逃すことにしたいと思う。
 従って、8月号では、先月収録し忘れたケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団の「ジュピター」交響曲を録画しようと考えている。


Α07年8月号のソフト紹介予定(3本立てを例外の6本立てに)、

 7月は月末の24日(月)から28日(土)まで、突然のお葬式を含む予定外の札幌行きが2度も重なって、ホームページの作業がまるで出来なくなった。現在はこの8月号を予定通り、8月1日のうちにアップロードしようと頑張っているので、まことに残念であるが、7月中に予定していた7-7-3の二つのピアノ協奏曲のアップを8月以降に行うことになった。

   今月は、最新の映像として今年6月に収録したムター・オーキスによるヴァイオリン・ソナタ集の(その1)として、ヴァイオリン・ソナタハ長調(第24番)K.296と後期の4曲、変ロ長調(第40番)K.454、変ホ長調(第41番)K.481、イ長調(第42番)K.526、ヘ長調(第43番)K.547をアップロードしたいと考えている。
 第二・第三の曲は、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第14・15回として、バレンボイムによるピアノソナタ全集の最終曲である2曲のソナタ、K570とK.576をお届けする。また、ピアノ協奏曲シリーズからフェルナーのピアノとスダーン指揮モーツアルテウム管弦楽団のピアノ協奏曲第23番イ長調K.488(1998)、およびバレンボイムとベルリンフイルによるピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491(1988)をアップする予定である。
 また、M22のオペラシリーズでは、宗教劇「救われたベドウーリア」K.118(74c)をクリストフ・ポッペン指揮、ミュンヘン室内管弦楽団で、演奏会形式ではあるが初めて映像化された舞台劇をお届けする。また、先月に引き続き、コンサートアリアによる愛の物語(オンブラ・フェリーチェ)、ヘルマン演出、ラングレ指揮オーケストル・ドウ・ピカルデイの第三集(最終回)として、6曲のコンサートアリアをアップしたいと思う。

    また、今月の特別番組として、先月から話題にしていたフェライン会員の宮崎宇史さんによるTV映画「わがまま天才モーツアルト」をアップロードしたいと考えている。このような二人の合作的な紹介は、このホームページでは初めての試みであるが、二人の意見が入るので、一人の勝手な見解よりも面白いものになると考えている。実は、私のデータベースには、未紹介の映像が山ほどあり、とても自分の力だけでは全てを紹介することは不可能であると考えているので、このようなご協力は小生にとっては大歓迎である。もしこのホームページを見て、宮崎さんのようにソフト紹介にご協力出来る方がおられたら、メールでお知らせいただきたいと思う。お礼は宮崎さんの場合は、当ソフトのDVDを希望なさっていたので、小生収録のS-VHSテープからDVDにダビングして差し上げることにしたが、許される範囲内で、お好きなソフトをDVD化して差し上げるのが一番良いと考えているがいかがなものであろうか。

(以上)(07/08/01)


7-8-1、ムター・オーキスによるヴァイオリン・ソナタ集(その1)、
ヴァイオリン・ソナタハ長調(第24番)K.296、変ロ長調(第40番)K.454、変ホ長調(第41番)K.481、イ長調(第42番)K.526、ヘ長調(第43番)K.547、ヴァイオリン;A.S.ムター、ピアノ;R.オーキス、2005年12月、ザルツブルグ、

(07年05月03日、NHKウイークエンドシアターのBS102の放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

 8月号の第1曲は、ムターのヴァイオリンとオーキスのピアノによるヴァイオリン・ソナタ集の(その1)として、ヴァイオリン・ソナタハ長調(第24番)K.296と、後期の4曲、すなわち、変ロ長調(第40番)K.454、変ホ長調(第41番)K.481、イ長調(第42番)K.526、およびヘ長調(第43番)K.547をお届けする。このホームページでは殆どのソナタが、初出の曲となっている。この映像は、ザルツブルグで05年12月にライブで収録されており、ムターの生誕250年記念の全集演奏と言うことになろう。オーキスは、初めて登場するピアニストであるが、癖のない丁寧な弾き方をする人で、ムターのヴァイオリンに良く追従して、頑張っていた。


7-8-2、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第14回、
(曲目)バレンボイムによるピアノソナタ全集(第6回)、ピアノソナタ第17番変ロ長調K.570、およびピアノソナタ第18番ニ長調K.576、ピアノ;ダニエル・バレンボイム(1990&1989)、

(06年09月19日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

 8月号の第2曲はクラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第14回からのバレンボイムによるピアノソナタ全集の最終回であり、第17番変ロ長調K.570、および第18番ニ長調K.576の2曲をアップする。このシリーズは95年1月にクラシカジャパンより連続して放送され、既にS-VHSに収録していたが、改めてデジタルで収録し直している。これらは既に評価の定まった演奏であるが、ピアノソナタの映像は意外に少なく、このホームページでは、かなり前に内田光子の第18番ニ長調K.576を(2-5-2)として紹介している。第17番変ロ長調K.570については初出の映像となっており、極めて貴重な全集記録であると考えている。


7-8-3、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第15回、
フェルナーのピアノとスダーン指揮モーツアルテウム管弦楽団のピアノ協奏曲第23番イ長調K.488(1998)、およびバレンボイムとベルリンフイルによるピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491(1988)、

(06年09月04日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

 8月号の第3番目は、クラシカジャパンの「モーツアルトのある毎日」第15回のピアノ協奏曲のシリーズからの映像であり、第1曲がイ長調のピアノ協奏曲第23番K.488であり、このHPでは初登場のフェルナーという若いピアニストがスダーン指揮モーツアルテウム管弦楽団と協演する1998年のモーツアルト週間における映像である。また。第2曲は、バレンボイムとベルリンフイルによるピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491であり、1988年に後期の一連の弾き振りのピアノ協奏曲シリーズとして収録されたものである。  両曲とも既に何曲かアップしてきた名曲であるが、それなりに楽しめる新旧ピアニストによる新しい映像が加わりコレクションが充実してきた。


7-8-4、モーツアルト生誕250年「Mozart 22 DVDシリーズ(その13)」
宗教劇「救われたベドウーリア」K.118(74c)、クリストフ・ポッペン指揮、ミュンヘン室内管弦楽団、 06年8月18日ザルツブルグ音楽祭、

(配役)●オツイーア;ジェレミー・オヴェンデン、●ジュデイエッタ;マリヤナ・ミヤノヴィチ、●アミタール;ユリア・クライター、●アキオール;フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ、●カーブリ;イレーナ・ベスバロヴァイテ、●カルミ;ジェニファー・ジョンストン、
(07年3月21日、ユニバーサルGRAMMOPHON DVD-UCBG-1194/5、市販のDVD使用)

 8月号の第4曲目は、モーツアルト生誕250年の「Mozart 22 DVDシリーズ」からの第13曲目の宗教劇「救われたベドウーリア」K.118(74c)の映像であり、クリストフ・ポッペン指揮、ミュンヘン室内管弦楽団による演奏である。全22曲のシリーズの中でこの曲だけが、理由はよく分からないが、06年8月18日に1日限りの演奏会形式の形で上演されたものであり、そのためこの映像はライブ中のライブとも言える貴重な映像となっている。この曲のCD録音はいまだ数組しかなく、映像はこれが初めてのものである。私はこの曲の演奏会形式での演奏を06年2月にプラハで見たことがあるが、この時はレチタテイーボをナレーターが現地語で解説する方式であって、あらすじは分かっていても、内容までは理解できなかった。この映像では、全てが日本語の字幕で出る初めてのものなので、とても楽しみにしている。


  7-8-5、コンサートアリアによる愛の物語(オンブラ・フェリーチェ)、ヘルマン演出、ラングレ指揮オーケストル・ドウ・ピカルデイ、
−(3)第三集 K.431(425b)、K.256、K.583、K.486a、K.374、K.621a(K.Anh.245)−

制作;国際モーツアルト財団、2000年、(モンペリアOP、シャンゼリゼ劇場、リーユOPの共同製作)出演者;ジーテン(S)、スッミッカ(S)、カンジェミ(S)、シュトウツマン(A)、ヤン・ブロン(T)、ドラホヴィッツ(Br)、
(オペラ・コメデイ・ドウ・モンペリエ収録、CS736CH、S-VHSテープでデジタル録画)

 8月号の第5曲目は、02年4月にアップロードした「コンサートアリアによる愛の物語」(2-4-1)という2000年制作、フランスのモンペリアOPやリーユOPなどによる共同制作の映像で、17曲のコンサートアリアの映像が含まれていたが、その時のソフト紹介では4曲しか紹介していなかった。その原因は、この映像では男女6人の歌手により17曲が歌われていたが、映像で歌っているソプラノ3名の歌手の名前がこのソフトでは明示されず特定できなかったからであり、極めて面白い企画であったが、その時はこれ以上の紹介を断念した。しかし、この映像以外のコンサートアリアの収録数は全体で10曲にも満たないので、この映像から15曲を改めて追加紹介したいと考えた。コンサートアリアは、現代では極めて演奏機会が少ないジャンルなので、貴重な映像として、7月に引き続き8月には第三集として、初めから演奏順に、以下の6曲(K.431(425b)、K.256、K.583、K.486a、K.374、K.621a(K.Anh.245)を取り上げるものである。


7-8-6、テレビ映画「わがまま天才モーツアルト」のこと、宮崎宇史(K.243)、 オーストリア・NHK共同制作(9000)、
モーツアルテイアン・フェライン季刊「モーツアルテイアン」第61号より転載、
(91年12月25日NHK放送をS-VHSテープに収録)

 8月号の最後のソフト紹介は、モーツアルテイアン・フェラインの季刊誌「モーツアルテイアン」に掲載されたフェライン会員宮崎宇史(K.243)氏の、「わがまま天才モーツアルト」のこと、と題されたテレビ映画に関するソフト紹介文を、氏の了解を得てこのHPに転用させていただいたものである。本文は、「季刊」に掲載された氏の文章に、倉島の流儀で勝手に写真を添付し、またやり取りしたメールの文章の一部を倉島が編集して独断で掲載したものであり、全体の責任はこのHP主宰の倉島にある。しかし、同じソフトを二人の目で見て感想を述べ合ったことになったので、より視野が広がり結果的に楽しいものになった筈である。今回、新しい試みとして掲載してみたのでご覧いただきたい。

(以上)(07/08/01)


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