私の最新入手ソフト情報−−平成19年6月号−−


(日南由紀子の弾くモーツアルトの初期作品、メヌエットト長調K.1e&f、ヘ長調K.2、長調K.4、ヘ長調K.5、及びアレグロハ長調K.9a(5a)、/ピアノソナタ第10番ハ長調K.330、第11番イ長調K.331、第12番ヘ長調K332、ピアノ;ダニエル・バレンボイム(1990&1988)、/レヴィンとホグウッドのピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450、レヴァインのピアノとウイーン・ベルリンアンサンブルのピアノ5重奏曲変ホ長調K.452、パウル・グルダのピアノとカメラータ・アカデミカのピアノ協奏曲第17番ト長調K.453、/ 劇的セレナータ「シピオーネの夢」K.126、ロビン・テイチアーテイ指揮、ケルンテン交響楽団、演出;ミヒャエル・シュトウルミンガー、2006年ザルツブルグ音楽祭)

私の最新入手ソフト情報−平成19年6月号−

(日南由紀子の弾くモーツアルトの初期作品、メヌエットト長調K.1e&f、ヘ長調K.2、長調K.4、ヘ長調K.5、及びアレグロハ長調K.9a(5a)、/ピアノソナタ第10番ハ長調K.330、第11番イ長調K.331、第12番ヘ長調K332、ピアノ;ダニエル・バレンボイム(1990&1988)、/レヴィンとホグウッドのピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450、レヴァインのピアノとウイーン・ベルリンアンサンブルのピアノ5重奏曲変ホ長調K.452、パウル・グルダのピアノとカメラータ・アカデミカのピアノ協奏曲第17番ト長調K.453、/ 劇的セレナータ「シピオーネの夢」K.126、ロビン・テイチアーテイ指揮、ケルンテン交響楽団、演出;ミヒャエル・シュトウルミンガー、2006年ザルツブルグ音楽祭、)

7-6-0、平成19年6月初めの近況報告、

 日本モーツアルト協会・日通の企画のプラハ・ドレスデン・ベルリンの旅の中止。
◆△海HPの目標設定について−映像で見るモーツアルトの諸作品−
、私のケータイの利用について、
ぁ∋ニ數鵡發梁感53年を祝う第13回4期同期会に出席して、
ァ07年6月号の放送番組予定、
Α07年6月号のソフト紹介予定(3本立てを例外の4本立てに)、



7-6-1、日南由紀子の弾くモーツアルトの初期作品、メヌエットト長調K.1e&f、ヘ長調K.2、ヘ長調K.4、ヘ長調K.5、及びアレグロハ長調K.9a(5a)、「ぴあのピア022」より、
(07年2月11日、NHK「ぴあのピア022鍵盤の神童」のHV放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

7-6-2、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第10回、
(曲目)ピアノソナタ第10番ハ長調K.300、第11番イ長調K.331、第12番ヘ長調K332、ピアノ;ダニエル・バレンボイム(1990&1988)、

(06年08月07日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

7-6-3、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第11回、
レヴィンとホグウッドのピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450、レヴァインのピアノとウイーン・ベルリンアンサンブルのピアノ5重奏曲変ホ長調K.452、パウル・グルダのピアノとカメラータ・アカデミカのピアノ協奏曲第17番ト長調K.453、

(06年08月23&24日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

7-6-4、モーツアルト生誕250年「Mozart 22 DVDシリーズ(その11)」、
劇的セレナータ「シピオーネの夢」K.126、ロビン・テイチアーテイ指揮、ケルンテン交響楽団、演出;ミヒャエル・シュトウルミンガー、2006年ザルツブルグ音楽祭、

(配役)●シピオーネ;ブラゴイ・ナコスキ、●コスタンツア;ルイーズ・フリーボ、●フォルトウーナ;ベルナルダ・ボブロ、●プブリオ;イアン・ベイトン、●エミーリオ;ロベルト・ゼリエー、●リチエンツアのソプラノ・ソロ;アンナ・コヴァルコ、
(07年4月25日、ユニバーサルGRAMMOPHON DVD-UCBG-1198、市販のDVD使用)

7-6-0、平成19年6月初めの近況報告、

 日本モーツアルト協会・日通の企画のプラハ・ドレスデン・ベルリンの旅の中止。


 五月の連休明けに、楽しみにしていたプラハ・ドレスデン・ベルリンの旅が中止になったという連絡がきた。初めていくドレスデン・ライプチヒ・ベルリンの旧東ドイツの旅を嬉しく思っていたのに真に残念であった。替わりに8月・9月の旅行のご案内が来たが、今一つ気に入ったものがない。中にはワグナーのバイロイト音楽祭詣ででリング4部作・パルジファルを見るとか、ヴェローナ音楽祭でオペラを三夜続けて見るなど、元気の良い企画があり、今実現しなければ体力的にこれからは無理なものもあったが、モーツアルトが一つもなく、やはり今一つ物足りないので見送ることにした。海老沢先生ご夫妻のご案内による旅行もあったが、フィレンツエとボローニアは昨年ゆっくり見ており、断念せざるを得なかった。

 しかし、こうしていろいろな日通・電通・阪急・JTBなどの高度な音楽ツアーの企画が舞い込んでくるようになったので、今後に期待をしたいと思う。私は東ドイツとスイスが含まれていれば良いと思っているのであるが、これまで何回も行ったザルツブルグと北イタリアを含んだ企画ばかり来るようなので、ちょっと残念な思いをしている。

 それにしても、最近はユーロが165円にもなっているので驚いている。ユーロになった頃は100円であったのに、僅か5〜6年で急に変わってしまった。日本円の価値がこれだけ下がると、海外旅行も中味を多少とも変えざるを得なくなる。私は、石油の昂騰と手荷物検査の煩わしさが、海外旅行の諸悪の根源だと思っているが、イラクの戦争を止めてくれれば事情が大きく変わるのではないかと考える。ブッシュ大統領さん、メンツを捨てて、世界の平和のために力を尽くして下さい。


◆△海HPの目標設定について−映像で見るモーツアルトの諸作品−

 昨年のモーツアルトイヤーのお陰で、新規に紹介できるソフトのストックが増大し、このところこのホームページでは新しいソフト紹介で大忙しとなっており、まだまだこれからもこの状態が続きそうである。しかし、いくら忙しい思いをして新しいソフトの紹介を行っても、このホームページの全体像が見えてこなければ何のためにやっているのかご理解願えないと考え、悩みながらも走り続けてきた。このホームページの究極の願いは、「映像で見るモーツアルトの諸作品」であることは、少しずついろいろなところで述べて来ているが、永遠に未完成なことはお分かり頂いても、その完成型の姿を具体的な目標の形でお示しできないことが、残念であった。

 しかし、先の5月連休中に、この「映像で見るモーツアルトの諸作品」の姿を示すため、新たに目次−4として、映像で見ることが出来るモーツアルトの作品を、年代別に、ケッヒェル番号別にリストアップし、いつでも検索可能なようにすればよいことに気が付いた。この新目次−4の作成は大変時間のかかるものであるが、現在鋭意作業中であり、もう一息で完成の所まできているので、ご覧いただきたいと思う。 作業用ファイルの入り口として、HP表紙の目次−0「更新履歴」から入っていただいて、左上側にある目次−4または目次−5をクリックしていただくと、まだ完成していないが、作業中の新目次−4を見ることが出来る。

現在のこの表の完成度は、全体の1/3くらいであろうか。しかし始めから1774年18歳頃まではほぼ完成型に近いので、その近所で見ていただくと、ある年代の表中のK番号は、映像で見ることが出来る作品を全て示している。このうちゴシック文字の番号の作品は、目次−3として既にアップされている作品であり、クリックしていただくとこの作品の目次に飛んでくれて、そこにはこの作品のデータベースと既にこのHPにアップしたソフトが、クリックすると見ることが出来るようになっている。さらにデータベースを見ることにより、この作品の映像が何種類あり、そのうち何件がソフト紹介済みであるかが分かるようになっている。
 細い文字の番号の作品は、映像は私自身のコレクションのデータベースにより、保存されていることは分かっているが、まだ未紹介の作品であり、いずれその曲の順番が来れば、このHP用のデータベースを作製し、ソフト紹介を行うべき作品である。

 ゴシック文字の番号となっているのは、まだ全体の50%弱位と考えており、まだまだこれからの作業が大変であることがお分かり頂けよう。中でも各曲のデータベースの作成作業が、細かな神経が必要なのでこれから苦労しそうである。目次ー4は、完成次第、常時、アップする積もりであるので、これからは全体の進行状況が逐次示されることになる。今月の6月号では、K.1、K.2、K.4、K.5、K.9、K.330、K.332、K.450、K.452、K.126、と10曲も新しいK番号を追加する予定としており、意識的に新しい番号に重点をおいて作業を進める予定であり、今後の動きをご注目いただきたいと思う。当面の作業目標は、映像のある全ての作品をゴシック文字で表すことに重点を置いて、ソフト紹介を続けていきたいと考えている。


、私のケイタイの利用について、

 皆さんのケイタイの使用は、社用が多いだろうか、専ら私用ばかりだろうか。私の場合はこれまで仕事のためと称して、早くからケイタイは会社により与えられ、従って会社の財産であり、費用も全額会社負担とされてきた。そうなると、私用には非常に使いずらく、仕事と言っても電車の中やコンサートで呼び出されるのは困るので、通常は切断することにしていた。従って、ケイタイは私にとっては、使いずらいものであり、緊急時以外は使わないと割り切っていたため、殆どこれ以上の必要性を感ずることはなかった。

 ところで、こんな私にケイタイの必要性が押し寄せてきた。その第一は、先日ゴルフに行く途中で、交通渋滞に巻き込まれ、車を離れられないため、ゴルフ場に連絡が出来ず、危ふくゴルフ場や仲間たちに迷惑をかけるところであった。車中での予想外のことに対しては、或いは旅行中などの緊急事態には、今やケイタイが必要不可欠のものであることに、遅まきながら気が付いたのである。やはり自分用のケイタイを持たなければ、いざというときに自分で責任ある対応が出来ず、他の方々に迷惑をかけることになるからである。

 第二に、ケイタイが高度化するにつれて私用の用途が拡大するようになり、今や会社の考え方も変化してきて、更に最近では、無駄な費用の節約面からも指摘されるようになってきた。そして、新年度からは、ケイタイは個人の財産とし、費用も個人で負担すると言うことになり、社用で使った分は、逆に自己申告で会社に請求することと、これまでとは基本原則が大幅に変わってきた。
 これまで会社から与えられてきたケータイは、私の場合は、番号を変えるのが嫌なので、そのまま私の名義に変更をし、支払い口座を私の名義のものに変更することになった。

 これまではケイタイは、出来るだけ個人的には使わないようにしてきたが、これからはすっかり様子が異なってきた。既に今のケータイには、私のキャノンのデジカメ(200万画素)を超える能力のカメラが付属していたり、音楽を聞いたり、ワンセグでテレビを楽しむように変貌してきている。ケイタイの電話機能は必要最小限の機能であり、今やメール機能からホームページを見れるもの、色々なアプリ機能の他に電子マネーやGPSのついたケイタイなども出てきているようである。やっとケイタイが自分で自由に使えるようになった今、どんな機種を選んだらよいか、目下、楽しみながら検討中である。

  ぁ∋ニ數鵡發梁感53年を祝う第13回4期同期会に出席して、

 私の母校である札幌北高の卒業53年を祝う第13回4期同期会が、5月26日(土)にホテル・メトロポリタン・エドモンドで開催されたので出席して来た。札幌から先生方がお二人、道内同期生が11名も参加しており、総数67名の盛大なものであった。平成16年の時に卒業50周年を祝ったのであるが、それまで5年おきに実施してきた同期会を、会えなくなるかも知れないと3年に間隔を狭めて、古希を祝う会となった訳である。12時に集まり、1時に開宴し、3時から2次会に入り、5時頃に3次会になって、時間がたつのも忘れ、結局、ホテルを出たのは7時過ぎで、飲み疲れでくたくたであった。







 この会に出席をするのを兼ねて、5月23日(水)〜25日(金)には、熱海で札幌市立一条中学の3年5組の旅行会があり、札幌から4人、東京組4人が出席した。25日を除き快晴に恵まれ、観光バスで出かけた城ヶ崎海岸、小室山公園、天城高原ベコニアガーデン、伊豆スカイラインなどが何処も素晴らしい展望が出来た。全員が70歳を超えているのに、毎晩11時近くまでしゃべり、語り尽くす元気の良さであった。25日には雨であったが、これまで行きそびれていたMOA美術館に行くことが出来、「黄金の茶室」のほかにモネの「スイレンの花」などの作品を見ることが出来た。


ァ07年6月号の放送番組予定、

  NHKのHPのBSクラシック・ナビゲーションによると、モーツアルトの作品は、NHKハイビジョン・ウイークエンド・シアターという番組で、アンネ=ゾフィー・ムッターによるピアノ三重奏曲集(K.548、K.542、およびK.502その他)が6月2日(土)に第一集として放送される。また同じ番組の第二集として6月9日(土)にヴァイオリン協奏曲第1番〜第5番の全曲がカメラータ・アカデミカとの共演が放送される。ムッターの「モーツアルト・ヴァイオリン・ソナタ集」(K.296〜K.547)は、五月のクラシカジャパンの放送で録画済みであり、彼女の最近のモーツアルト・イヤーにおける活躍には目を見張るものがある。私はムターのヴァイオリン協奏曲全集の05年7月の最新のCDを持っているが、これはロンドンで録音したもので、上記とは異なるものである。
 これ以外の番組では、NHKでは残念ながらモーツアルト作品は見当たらなかった。コンサートの放送が少なくなると、BSとHVのクラシック倶楽部という55分番組からモーツアルトの曲を拾うことが多かったが、モーツアルトイヤーが去った現在、新たな努力が必要なのかも知れない。

 クラシカジャパンの6月号については、ピアニストのマルタ・アルゲリッチとアルトウーロ・ベネデッテイ・ミケランジェリのお二人の特集があり、特に録音や映像が少ないミケランジェリの放送は注目されるが、残念ながら、モーツアルトは含まれていないようである。6月分には、これ以上の興味ある情報はない。
7月号の予告としてPRされているものには、最近評判の高い仲道郁代ピアノリサイタル(07年6月9日)の公開収録が予定されており、第1曲でキラキラ星変奏曲K.265が演奏される。また、既に収録済みで曲目不明のルドルフ・ブッフビンダーの「ピアノ協奏曲集(06年5月7日ムジークフェラインザール)」が予定されているので、楽しみである。

  Α07年6月号のソフト紹介予定(3本立てを例外の4本立てに)、

 6月号のソフト紹介では、中旬にプラハ・ドレスデン・ベルリンの旅が当初から予定に入っていたので、昨年並みの3本立てに戻す予定であった。この旅行が、五月連休明けに中止と決まったが、同時に作業を開始した「年代別・K番号別索引(目次−4)」の作成作業が加わったため、当初予定通り3本立てにしようと考えていた。しかし、K.1〜K.5などの初期のピアノ作品のアップを進めなければ、目次−4の冒頭の格好がつかないため、7-6-1として、NHKの「ピアノぴあ」からの日南由紀子の弾く初期作品集の最新映像を、急きょアップすることにした。

 従って、6月号はクラシカジャパンからの「モーツアルトのある毎日」から2編、バレンボイムのピアノソナタ全集(その4、3曲)とピアノ協奏曲など3曲をアップしたい。また、06年ザルツブルグ音楽祭M22シリーズからは、記念すべき初映像である劇的セレナータ「シピオーネの夢」K.126を予定している。
 今月の6月号では、K.1、K.2、K.4、K.5、K.9、K.330、K.332、K.450、K.452、K.126、と10曲も新しいK番号を追加する予定としており、意識的に新しい番号に重点をおいてソフト紹介を続けていきたいと考えている。


7-6-1、日南由紀子の弾くモーツアルトの初期作品、メヌエットト長調K.1(1e&f)、ヘ長調K.2、ヘ長調K.4、ヘ長調K.5、及びアレグロハ長調K.9a(5a)、「ぴあのピア022鍵盤の神童」より、
(07年2月11日、NHK「ピアノぴあ022」のHV放送を、DーVHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

 NHKでは、昨年の「毎日モーツアルト」に引き続き、「ぴあのピア」と言う毎日10分間のピアノに関する連続番組を放送中であるが、21番目から30番目くらいがモーツアルトの出番であった。その中の022番目の「鍵盤の神童」という番組でモーツアルトの最初期の作品として、メヌエットト長調K.1、メヌエットヘ長調K.2、メヌエットヘ長調K.4、メヌエットヘ長調K.5、アレグロハ長調K.9a(5a)の5曲が、日南由紀子により、立て続けに演奏された。
 CDでは古くはギーゼキングやへブラーが、また近年はやりになった古楽器の演奏も残されているが、映像では不思議なことにキチンとこれらの曲を演奏したものは記憶になかったので、貴重な映像として紹介したい。


7-6-2、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第10回、
(曲目)ピアノソナタ第10番ハ長調K.330、第11番イ長調K.331、第12番ヘ長調K332、ピアノ;ダニエル・バレンボイム(1990&1988)、

(06年08月07日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

 第二番目の7-6-2は、「モーツアルトのある毎日」からの映像で、バレンボイムのピアノソナタ全集の第4回目として、第10番K.330、第11番イ長調K.331「トルコ行進曲つき」、および第12番ヘ長調K332、の3曲を取り上げるものである。このシリーズは95年1月にクラシカジャパンより連続して放送され、既にS-VHSに収録していたが、改めてデジタルで収録し直している。これらは既に評価の定まった演奏であるが、ピアノソナタの映像は意外に少なく、このホームページでは第10番K.330および第12番ヘ長調K332が初出の映像となっており、極めて貴重なものと考えている。


7-6-3、クラシカジャパン「モーツアルトのある毎日」第11回、
レヴィンとホグウッドのピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450、レヴァインのピアノとウイーン・ベルリンアンサンブルのピアノ5重奏曲変ホ長調K.452、パウル・グルダのピアノとカメラータ・アカデミカのピアノ協奏曲第17番ト長調K.453、

(06年08月23&24日、クラシカジャパンCS736の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

 第三番目の7-6-3は、やや盛り沢山ではあったが、私の大好きな3曲をお届けする。始めは、このHP初出のピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450をレヴィンのフォルテピアノとホグウッド・エインシャント室内楽団の演奏である。これは1997年のモーツアルト週間における素晴らしい演奏である。第二曲目は、これもこのHP初出のモーツアルトが父宛の手紙で会心の作と自賛したピアノ5重奏曲変ホ長調K.452をピアニストでもあるレヴァインのピアノとウイーン・ベルリンアンサンブルと称する木管アンサンブルで演奏したものである。第三曲目は、フリードリッヒ・グルダの長男であるパウル・グルダのピアノとカメラータ・アカデミカのピアノ協奏曲第17番ト長調K.453をお届けする。グルダは、モーツアルト週間に初登場であり、選曲も良く、大変な人気であった。


7-6-4、モーツアルト生誕250年「Mozart 22 DVDシリーズ(その11)」、
劇的セレナータ「シピオーネの夢」K.126、ロビン・テイチアーテイ指揮、ケルンテン交響楽団、演出;ミヒャエル・シュトウルミンガー、2006年ザルツブルグ音楽祭、
(07年4月25日、ユニバーサルGRAMMOPHON DVD-UCBG-1198、市販のDVD使用)

 M22シリーズの第11番目は、初めて映像化された劇的セレナータ「シピオーネの夢」K.126をお届けする。この音楽祭では初期の作品の上演をザルツブルグ周辺の地方劇場に分担して実施しているが、このオペラはオーストリアのケルンテン州都であるクラーゲンフルトの市立劇場が担当しており、ロビン・テイチアーテイ指揮のクラーゲンフルト市立劇場合唱団とご当地のケルンテン交響楽団による演奏である。台本はメタスタージオの旧作で1735年の皇帝カール六世の誕生日を祝って書かれた祝典劇であり、ローマの英雄シピオーネのまどろみの中の二人の女神とご先祖との古風な物語である。しかしここでは1963年生まれの若き演出家ミヒャエル・シュトウルミンガーにより、背広姿の現代劇風に読み替えて上演されており、劇作品としてまた初めての映像化の試みとして、成功であったかどうかが問われるものであった。一見した限りでは、主役となる二人の女神が演技・歌唱とも極めて魅力的であり、現代劇に置き換えられてもコミカルな要素が加わり、劇的な要素はないもののそれなりに理解できる映像になっていた。

(以上)(07/05/31)



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