私の最新入手ソフト情報−−平成18年4月分−−


(クラウデオ・アバドの「コシ・ファン・トッテ」K.588、2000年フェラーラ・テアトロ・コムナーレ、マリオ・マルトーネ演出、マーラー室内管弦楽団、/ジェフェリー・テイトとイギリスCOの「ジュピター」交響曲ハ長調K.551、およびゲルト・アルブレヒトとドイツカンマーフイルの「プラハ」交響曲ニ長調、/プロムシュテッドとN響による交響曲ハ長調(第34番)K.338およびハ短調ミサ曲K.427)


私の最新入手ソフト情報−平成18年4月分−

(クラウデオ・アバドの「コシ・ファン・トッテ」K.588、2000年フェラーラ・テアトロ・コムナーレ、マリオ・マルトーネ演出、マーラー室内管弦楽団、/ジェフェリー・テイトとイギリスCOの「ジュピター」交響曲ハ長調K.551、およびゲルト・アルブレヒトとドイツカンマーフイルの「プラハ」交響曲ニ長調、/プロムシュテッドとN響による交響曲ハ長調(第34番)K.338およびハ短調ミサ曲K.427、)

6-4-0、平成18年4月初めの近況報告、

 ∪乎250年祝賀コンサートのビデオの入手、
◆NHKの「毎日モーツアルト」の映像の素晴らしさ−凄いM250周年記録−
、3〜4月に発売された出版物など、
ぁWBCの世界一に思う−野球がベースボールに勝ったと言うこと−
ァ9月のロヴェレート音楽祭とイタリア旅行の予定−イタリアモーツアルト東京支部の最後の旅行計画−
Α06年4月分の放送番組予定、
А06年4月分のソフト紹介予定、


6-4-1、クラウデオ・アバドの「コシ・ファン・トッテ」K.588、 2000年フェラーラ・テアトロ・コムナーレ、マリオ・マルトーネ演出、マーラー室内管弦楽団、
(06/04/19)
(配役)フィオルデリージ;メラニー・デイーナー、ドラベッラ;アンナ・カテリーナ・アントナッチ、グリエルモ;ニコラ・ウリヴィエリ、フェランド;チャールズ・ワークマン、デスピーナ;ダニエラ・マッツカート、アルフォンゾ;アンドレア・コンチェッテイ、
(06年02月04日、クラシカジャパンのCS放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードでS-VHSテープにデジタル録画)


6-4-2、ジェフェリー・テイトとイギリスCOの「ジュピター」交響曲ハ長調K.551シェンブルン宮殿、およびゲルト・アルブレヒトとドイツカンマーフイルの「プラハ」交響曲ニ長調K.504、90年12月クリステイアン・ツアイス・ザール(ヴィースバーデン)(06/04/25)
(06年02月05日、クラシカジャパンの放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)


6-4-3、プロムシュテッドとN響による交響曲ハ長調(第34番)K.338およびハ短調ミサ曲K.427、 06年02月03日、NHKホール、第1560回N響定期演奏、(06/04/26)
(配役)幸田浩子(S)、半田美和子(S)、福井敬(T)、河野克典、国立音大合唱団、
(06年02月10日、NHKによるBS放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

6-4-4、ムーテイ指揮ウイーンフイル、ウイーン合唱団、ハンプソン、バルトリ、内田光子、06年1月27日(金)祝祭大劇場、ザルツブルグ、(生誕250年記念コンサート)(06/04/19)
第一部;1)ピアノ協奏曲ハ長調K.503、2)ソプラノのコンサートアリアK.505、3)バリトンのコンサートアリアK.584、
第二部;4)ハフナー交響曲K.385、5)モテット「踊れ、喜べ]K.165、6)「フィガロの結婚」よりレチタとアリアK.492/18、7)ツエルリーナとドンジョバンニの二重唱K.527/7、8)「魔笛」より終幕の合唱K.620/21、
(06年01月27日、夜のオーストリア放送のライブ中継放送のビデオを入手し、それを日本でDVD-Rにしたもの)


6-4-0、平成18年4月初めの近況報告、

 ∪乎250年祝賀コンサートのビデオの入手、


 今年の1月27日(金)のザルツブルグにおける生誕250年祝賀コンサートの待望のビデオを入手した。オーストリア放送により当日その時間帯に放映された126分のライブ映像であり、VHSテープを日本のテレビ方式に変換したものをDVDに録画してもらった。その映像の一端は、先にアップした、 「06年ザルツブルグ・モーツアルト週間(生誕250周年記念)の概要」の祝賀コンサートの添付写真で見ることが出来る。内田光子もバルトリもハンプソンも期待通り生き生きとした表情を見せていたが、残念ながらクレーメルとバシュメットの協奏交響曲K.364が、演奏時間のせいかそっくり割愛されていた。

 その一方で、当初のプログラムで予告されていたコンサートの休憩中に誕生時刻ころ(20時)に合わせて、少年時のオリジナルヴァイオリンとオリジナルチェンバロを使った室内楽演奏は、本番では期待していたにも拘わらず、残念ながら中止された。しかし、この放送の中継ライブのビデオでは、この休憩時間に、モーツアルトの住家で、ザルツ出身のキルヒシュラーガーの解説により、下記の写真の通り、オリジナルピアノによる少年のチェンバロ演奏と三台のオリジナル楽器を用いた三人の若手によるクラヴィーア・ソナタ(三重奏)が演奏されていた。これはテレビ用に予め用意した映像であると思われる。


 この映像は、オーストリア放送が所有権を持っていると思われるが、今後、DVDなどの発売をどういう形で行うか、モーツアルトをダシにする商業化の行き過ぎを指摘するアーノンクールの発言などもあり、注目されると思う。

 このビデオの中に、当日これを2階席の二番目の列で並んでみていたわれわれ6人組が、後半の二重唱と魔笛の終曲の合間に、ほんの一瞬であるが、2ショットで放映されていた。前半に海老沢先生の姿も映されていたが、これは一階の前から3列目であり、有名な先生方とご一緒なので当然と思っていたが、この広い劇場の中でしかも2ショットで映されたのはどうしてか、奇跡に近いことと考えられる。前日組のバルトリとの記念撮影などを含めて、やはりわれわれにはモーツアルトさまの不思議なお導きがあったものと嬉しく思っている。


◆NHKの「毎日モーツアルト」の映像の素晴らしさ−凄いM250周年記録−

 NHKの「毎日モーツアルト」という10分間のモーツアルト紹介番組が話題を呼んでいる。06年の1月27日の誕生日頃から始まったようなのでもう30回を超え、累計で6時間を超える番組の長さになっており、1週1時間の番組なので、NHKの大河ドラマに匹敵する存在感を持っていると言えよう。参考までに、第一回からのテーマ、指導者、使用曲などをファイル化したのでその内容の広さと深さをご覧いただきたいと思う。

 私はウイーン・ザルツブルグ・プラーハへ寄って日本に帰ってきたのは2月4日であるから、この番組は既に始まっていた。そして評判の番組を見始めて、ブレンナー峠、ロヴェレート、ヴェローナ、ミラノ、ボローニア、フェレンツエ等と来たときに、これは私たちと同様にNHKの専門スタッフがゆかりの地を車で歩き、今でも生きている当時の建物などに触れ、ハイビジョンの明るく緻密な映像で残された記録を写し取る旅の産物であることに気がついた。専門の人たちが、組織の力を使って計画的に旅行し、車で貴重な遺産に触れたり、最新の映像装置を使ってハイビジョン用に収録すると、大変な記録が出来ることは想像がつく。この番組は何回で終了するのか分からないが、仮に今の倍の60回としても、10時間の記録番組が出来ることになり、これはもの凄いモーツアルト生誕250周年記録になることが予想される。

 その番組の凄さの例を紹介すると、第11回目に出てきたロヴェレートは、私たちが毎年音楽祭に行っている所であるが、例えば毎年行くサン・マルコ寺院では、とても肉眼では見ることが不可能なほど、教会の内部の造形や装飾が克明に映し出されていた。また、トデスキ男爵邸やブリーデイ男爵の庭園なども素晴らしいハイビジョンならではの記録が残されていた。どうやらイタリア・モーツアルト協会の協力を得て取材したようであるが、個人的な努力では立ち入れないところまで、組織の力を利用して取材したようである。

 私は毎日決まった時間に見ることが出来ないので、日曜日の朝に前の週の6日分をまとめて見ながら録画しているが、いずれ旅は少なくなるにせよ、モーツアルトは生涯にわたって名曲を書いており、それぞれに逸話が残されているので、10分間の番組なら曲ごとに出来てしまうのでないかと思ったりする。私は、この番組が今年の最大の生誕250周年記録になるのではないかと密かに期待を持って見つめている。  また、この作品はいずれDVDなどで商用化されるであろうが、NHKの持つアーカイブ資産が、将来どのようにして公開されるのか、最近始まったNHKの民営化論と公益部門のあり方、放送と通信とのあり方論などを含めて、今後注目して行きたいと思う。


、3〜4月に発売された生誕250年記念出版物など、

 この欄のモーツアルト関連図書を発見するため、最近は毎朝の朝刊の図書の広告欄を丹念に見るようにしているが、以前ほど見かけることは少なくなった。今回は、まず最初の記載漏れのパラデイ著、武藤剛史訳、「モーツアルト・魔法のオペラ」、白水社をあげておく。05年6月に発売された唯一の大型図書であり、フェラインの3月例会で田辺秀樹先生がオペラファンには必見の面白い図書であるとのお話であった。吉井亜彦の名盤鑑定百科は、複数のジャンル別の同著のモーツアルト版に未完の室内楽部分を加えて「モーツアルト編」としたもののようであり、250年記念用の編著の作品である。池内紀氏、石井弘氏、スタンダールのものは、再販でタスキだけ生誕250年記念出版としている。
  一月分からの出版リストを掲げると、別添ファイルの通りとなる。

(06年4月分)
14)アニー・パラデイ著、武藤剛史訳、「モーツアルト・魔法のオペラ」、白水社、05年6月、4200円、
15)池内 紀、モーツアルト考、講談社学術文庫、06年2月20日第10刷、880円、
16)吉井亜彦、名盤鑑定百科モーツアルト編、06年3月20日、春秋社、1800円、
17)ランドン著、石井弘訳、「モーツアルト」、中公新書、06年3月10日第3版、780円、
18)スタンダール著、高橋英郎・冨永明夫訳、「モーツアルト」再販、創元社、1995円、


 レコード界では、ユニバーサル・ミュージックからモーツアルト大全集(24ジャンル別180枚のCD全集)の内容が発表になった。小学館・フイリップス全集(190枚のCD)との違いは、重複を避けたデッカ・グラモフォンレーベルの活用とデジタル録音の活用にあり、フイリップスしかない録音の少ないものだけが共通になっているようである。
 総額252,315円で全てを購入するといろいろな特典がつくが、分売も可能とされている。


ぁWBCの世界一に思う−野球がベースボールに勝ったと言うこと−

 日曜日の午前のTV番組を見ていたら、大沢元日ハム監督と張本さんが、今回の王ジャパンのWBC世界一を評して、「(日本の)野球が(アメリカの)ベースボールに勝った」と言っていた。ろくなニュースがない昨今のニュースで、この野球世界一は、荒川さんの金メダル以上に、日本中を沸かせたニュースで、三敗して諦めかけた所への快挙であった。

   二次予選で、韓国に敗れ、アメリカチームにも敗れながら、1勝二敗の三チームの中で失点率の差で日本が二位になったという幸運にも恵まれた。全勝だったチームが決勝に出れないという韓国の言い分も分かるし、実力ナンバーワンのアメリカに負けたチームが優勝するというのも本来おかしいので、やはり審判の判定で苦労しながらも、予選と同様にリーグ戦で優勝を決めないおかしなルールにも恵まれた初回だから許されたフロックな優勝とでも言うことになろう。

 しかし、実力ナンバーワンのアメリカが、多国籍の多くの選手のお陰でリーグ戦が成り立っていることがこれで明らかになったし、日本の生み出した「野球」が、優勝するためには重要であることを世界のベースボール・ファンに分からせたことであろう。大沢さんが言っていたのは、アメリカのベースボールは、力任せの大まかな野球で、その基本が個人のプレーであるに対し、日本の野球は、バンドや足を使ったきめの細かな野球で、その基本が高校野球で代表されるチームプレーにあると言うようなことであった。確かにその通りであろう。確実に優勝するためには、ピッチャーはスピードよりも正確なコントロールの方が重要であり、バッターはホームランよりもイチローのように左右に打ち分ける技術の方が重要であろう。日本の優勝は、自動車が世界を制覇し、薄型テレビが世界を支配しそうな日本の工業の力、すなわち、組織力+技術力といった総合力の勝利を思い起こさせる。

 防衛施設庁の談合問題とか、姉歯建築士の耐震偽造設計事件とか、永田代議士の偽メール事件など不愉快な事件が多く、冬季オリンピックの不成績でいらいらが積もり積もっていたときに、WBCの世界制覇は、サッカーの世界一にも通ずる快挙であった。WBCについては、かねて課題が多く残されていたが、今回に分かった不都合な点も加えて、ルール作りに日本は発言力を高めてほしい。体操も、ジャンプも、スケートも全てルールが重要であり、そのルールの議論に日本の立場は低いと聞いている。勝つためのルール作りに、韓国や中国などと共同して、アジアルールを世界に持ち込むことが極めて重要であると考える。


ァ9月のロヴェレート音楽祭とイタリア旅行の予定、−イタリアモーツアルト東京支部の最後の旅行計画−

 本年9月に予定されているロヴェレート・モーツアルト音楽祭への参加とそれ以降のトスカーナ地方を巡るイタリア旅行の最終案がまとまり、先日その概要の説明会があった。この旅行は、イタリア・モーツアルト協会東京支部事務局長の斉藤正氏の手作りの旅行計画であり、この旅行を最後に斉藤氏が企画・立案・引率する団体旅行は終了するとのことであった。

 総日数16日、総額73万円、ザルツブルグ2泊、ロヴェレート3泊、モデナ1泊、ボローニア1泊、フィレンツエ3泊、シェナ1泊、オルヴィエート1泊、ローマ2泊の長旅である。参加総人数は11名(男性4、女性7)で、全員が協会会員で共通の楽しみを持っている仲間であり、起点のザルツブルグから終点のローマまで同じマイクロバスで動き回る機動性に溢れたツアーである。今回のコンサート予定は、ロヴェレートで予定された4コンサートの他、ザルツブルグ、フィレンツエ、ローマなどで希望者にオプションで随時追加されることになっている。モーツアルトが訪れたボローニアとフィレンツエではその足跡を訪ねることも予定されている。

 私はこの斉藤さんの音楽ツアーに、97年1月のモーツアルト週間とミュンヘン・オペラの旅以来お世話になっており、このホームページが始まった2001年以降の音楽ツアーは、その旅行記と写真集で見ることが出来るようになっている。斉藤さんの旅行がある限り続けたいと考えていたが、斉藤さんの生誕250年迄で現役勇退というご決意は固いようなので、誠に残念ながら、ロヴェレート音楽祭は今回限りとなりそうである。  来年以降は、昨年参加した田辺先生のツアーとか阪急交通社などが企画する音楽ツアーから年に2〜3回、参加したいと考えているが、果たして希望通りのツアーがあるかどうか暫く様子を見たいと考えている。


Α06年4月分の放送番組予定、

 NHK関係では、4月16日に教育テレビのN響アワーで池辺さんの解説で、モーツアルトとショスタコーヴィチ、「今年はこの二人」という番組がある。また、同日の芸術劇場で、モーツアルトの「レクイエム」、バレエ化に挑む、他があるが、面白いだろうか。 ハイビジョンとBS2で「毎日モーツアルト」と言う10分間番組が始まって、もう3ヶ月目に入ろうとしている。毎日10分でも1週間で1時間、1ヶ月で4時間の番組になるから恐ろしい。これは大河ドラマ並の収録時間である。私は最初の1週間をザルツブルグ旅行でミスしたので、この番組は集めていなかったが、日曜日の朝5時から1時間で1週間分のハイビジョンで放送があるので、それを録画するようにしている。
 ハイビジョンの4月26日のN響定期で、ザルツのモーツアルト週間でたびたび紹介してきたラルス・フォークトが来日し、ハ長調のピアノ協奏曲第21番K.467をプロムシュテッドの指揮で弾くようだ。

 クラシカジャパンでは、生誕250年記念のオペラは、02年フィレンツエ音楽祭ライブとしてメータの「後宮」が放送されるが、残念ながらこれは昨年5月にアップ済みである。  今月の海老沢先生のレクチャーは「神童からマエストリーノへ」というお話である。クラシカジャパンのその他のモーツアルトものは、全て再放送であり、その中で漏れていたものとして、クラーンスキーのピアノによるニ短調ピアノ協奏曲K.466(モーツアルト・オンツアーの1曲)を収録する予定である。


А06年4月分のソフト紹介予定、

 四月の第一曲目は、2000年フェラーラで行われたアバド指揮による「コシ・ファン・トッテ」であり、このホームページでは同じ組み合わせの96年の「ドン・ジョバンニ」を一度紹介している。このオペラも先の「ドン・ジョバンニ」同様に、この劇場特有のオーケストラを囲むように舞台の花道が設けられており、舞台とオーケストラの一体化が図られていた。演出はイタリアの映画監督のマリオ・マルトーネで、舞台中央の窓を開けると海が見える伝統的な構図であり、花道をフルに使った行動的な舞台作りをしている。
 オーケストラはアバドが組織したマーラー・チェンバーOであり、にこやかに指揮をするアバドの姿がふんだんに取り入れられていた。出演はドイツのソプラノのデイーナーとミラノスカラ座常連のメゾのアントナッチが姉妹を演じ、歌唱・演技・容姿と三拍子揃った歌手達の絶妙なアンサンブルが見ものであるとPRされていたので楽しみである。

 第二曲目は、3月にご報告したジェフェリー・テイトとイギリスCOのシェーンブルン宮殿コンサートの最終曲、ジュピター交響曲ハ長調K.551であり、これに加えて、ゲルト・アルブレヒトとドイツカンマーフイルによるプラハ交響曲ニ長調K.504の2曲をお届けする。テイトの演奏については、先月のシェーンブルン宮殿コンサート(6-3-3)に引き続いて演奏されたものである。
 また、アルブレヒトについては、現在では読響の常任指揮者として、特にモーツアルトの特別コンサートを企画するなど造詣が深く、チェコフイル・プラハ室内楽団などとも共演することで知られている。しかし、この映像は90年12月2日のヴィスバーデンのクリステイアン・ツアイス・ザールという宮殿風の会場でドイツ・カンマー・フイルハーモニーを指揮したものであり、日本に来るかなり以前の映像であると思われる。  2曲とも正面から取り組んだ伝統的な演奏スタイルのモーツアルトであり、いずれも30〜40人の室内管弦楽団であることと、宮殿のような装飾が多く天井が低い多目的なホールを使っていることに特徴があろう。

 第三曲目は、06年02月03日にNHKホールで演奏された最新のN響定期1560回の演奏で、ヘルベルト・プロムシュテッドの指揮による交響曲第34番ハ長調K.338と本命であるハ短調ミサ曲K.427の2曲をお届けする。このN響によるオールモーツアルト・プログラムは、生誕250年を意識したものに違いない。初めのシンフォニーはこのホームページでは、初めてアップするので期待している。また、ハ短調ミサ曲では若手で活躍が期待されている二人のソプラノの幸田浩子と半田美和子が出演しているので楽しみである。
 プロムシュテッドは久し振りのN響の指揮であり、宗教曲を得意にしている指揮者であるほか、この曲の久し振りの演奏なので大いに期待していただきたいと思う。

(以上)(06/03/30)



6-4-1、クラウデオ・アバドの「コシ・ファン・トッテ」K.588、 2000年フェラーラ・テアトロ・コムナーレ、マリオ・マルトーネ演出、マーラー室内管弦楽団、
(配役)フィオルデリージ;メラニー・デイーナー、ドラベッラ;アンナ・カテリーナ・アントナッチ、グリエルモ;ニコラ・ウリヴィエリ、フェランド;チャールズ・ワークマン、デスピーナ;ダニエラ・マッツカート、アルフォンゾ;アンドレア・コンチェッテイ、
(06年02月04日、クラシカジャパンのCS放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードでS-VHSテープにデジタル録画)


6-3-2、ジェフェリー・テイトとイギリスCOの「ジュピター」交響曲ハ長調K.551シェンブルン宮殿、およびゲルト・アルブレヒトとドイツカンマーフイルの「プラハ」交響曲ニ長調K.504、 90年12月クリステイアン・ツアイス・ザール(ヴィースバーデン)
(06年02月05日、クラシカジャパンの放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)


6-3-3、プロムシュテッドとN響による交響曲ハ長調(第34番)K.338およびハ短調ミサ曲K.427、 06年02月03日、NHKホール、第1560回N響定期演奏、
(配役)幸田浩子(S)、半田美和子(S)、福井敬(T)、河野克典、国立音大合唱団、
(06年02月10日、NHKによるBS放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

(以上)(06/03/30)


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