私の最新入手ソフト情報−−平成18年2月分−−


(サイモン・ラトルとベルリンフイルのNYジルベスター・コンサート−エマニュエル・アックスの「ジュノム」協奏曲K.271、「プラーハ」交響曲ニ長調K.504、「フィガロの結婚」第4幕最終場面K.492,/堀正文Vnと店村真積Vaのヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲変ホ長調K.364、/ジェフェリー・テイトとモーツアルテウム管弦楽団によるパリ交響曲K.297と内田光子の「ジュノム」協奏曲K.271)


私の最新入手ソフト情報−平成18年2月分−

(サイモン・ラトルとベルリンフイルのNYジルベスター・コンサート−エマニュエル・アックスの「ジュノム」協奏曲K.271、「プラーハ」交響曲ニ長調K.504、「フィガロの結婚」第4幕最終場面K.492,/堀正文Vnと店村真積Vaのヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲変ホ長調K.364、/ジェフェリー・テイトとモーツアルテウム管弦楽団によるパリ交響曲K.297と内田光子の「ジュノム」協奏曲K.271、)


6-2-0、平成18年2月初めの近況報告、

 2006年モーツアルトイヤーの嬉しい幕開け、
◆⊂倉喜久子さんの二つのコンサート−清々しいモーツアルトでした−
、文学界2006年2月号の「特集」−至高のモーツアルト−ほかの出版物、
ぁ▲競襯張屮襯阿妨亀い嚢圓辰討ます。
ァ06年2月分の放送番組予定、
Α06年2月分のソフト紹介予定、



6-2-1、サイモン・ラトルとベルリンフイルのNYジルベスター・コンサート−「プラーハ」交響曲ニ長調K.504ほか、06年01月01日、NHKBS2衛星中継、
(曲目)「フィガロの結婚」序曲、ピアノ協奏曲変ホ長調(第9番)K.271「ジュノム」、交響曲ニ長調(第38番)「プラーハ」K.504、フィガロの結婚」第4幕K.492、)
(06年01月01日、NHKBS-2の衛星中継放送をD-VHSレコーダーのLS-3モードでS-VHSテープにデジタル録画)

6-2-2、堀正文Vnと店村真積Vaのヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲変ホ長調K.364、05年11月23日、サントリーH、
(05年12月16日、NHKBS102の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

6-1-3、ジェフェリー・テイトとモーツアルテウム管弦楽団によるパリ交響曲K.279と内田光子の「ジュノム」協奏曲K.271、1988年3月10日、モーツアルテウム大ホール、
(06年01月01日、クラシカジャパンの放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)



6-2-0、平成18年2月初めの近況報告、 

 2006年モーツアルトイヤーの嬉しい幕開け、


 年が明けて元旦の真夜中の午前2時、ベルリンからの生中継で、サイモン・ラトルとベルリンフイルの恒例のジルヴェスター・コンサートが始まった。何とモーツアルト生誕250周年を記念するオールモーツアルト・コンサートであった。メインは「プラーハ」交響曲としか予告されていなかったので、曲目を見てとても嬉しかった。「フィガロの結婚」序曲に始まり、ザルツブルグのモーツアルト週間でお馴染みのエマニュエル・アックスのピアノで変ホ長調のピアノ協奏曲「ジュノム」K.271、予告通りの「プラーハ」交響曲K.504、最後は何と演奏会形式の「フィガロの結婚」第4幕の最終場面K.492、ではないか。ラトルのモーツアルト?私は彼のベートーヴェンはともかく彼のモーツアルトは初めてであった。しかし、フィガロの序曲を聴いて安心した。古楽器的な響きはするが、実にきびきびしたテンポで軽やかな指揮ぶりはさすが評判のラトルという印象を得た。アックスのピアノも新鮮な響きがしたし、最後のフィガロの第4幕が、歌手は誰一人知らないけれども、ケルビーノのアリアで意表をついた形で始まり、歌手達のソロがそしてアンサンブルが美しく、こういう「フィガロ」の演奏会形式での楽しみ方があると、この年になって初めて感じた次第である。

 お正月恒例の柏神社と近所の古くからの氏神様である神明神社にお参りを済ませ、お屠蘇をいただいて午前10時、クラシカジャパンのオールモーツアルト放送を聞き出す。初めは海老沢敏先生の「モーツアルト250年」のご挨拶とお話、引き続いてジェフェリー・テイトのモーツアルテウムとシェーンブルーン宮殿との二つのコンサートがあった。いずれも10年以上前の映像の再放送であったが、このホームページではまだアップしていない曲が5曲もあった。

 お正月恒例のウイーンフイルのニューイヤー・コンサートは、午後8時から始まり、今年はこのところ毎年来日して馴染んでいるマリス・ヤンソンスが指揮台に上がっていた。指揮者のせいか、今年は選曲も良く楽しいと思っていたが、第二部に入り第2曲目に「フィガロの結婚」の序曲が始まった。ウイーンの人やウイーンフイルにとって、この曲はシュトラウス以上に馴染みの深い曲なのであろう。モーツアルトイヤーに相応しく、お客さんも歓声を上げて大喜びであった。第3曲目のランナーのワルツ「モーツアルト党」は、モーツアルトのオペラ「魔笛」や「ドン」からの有名曲を集め、3拍子のワルツに編曲し接続した曲であり、ウインナワルツ風のモーツアルトであった。さらに第5曲目のヨハン・シュトラウスのフランス風舞曲「芸術家のカドリーユ」という曲は、メンデルスゾーン・モーツアルト2曲・リスト・ウエーバー・ベートーヴェンなどの有名曲をワルツにした接続曲であり、これもお客さんを大喜びさせていた。
 このNYコンサートは、このところ毎年、ハイビジョンの5.1チャンネルで録画している。実に鮮明な美しい画像が広がり、後日発売されるDVDよりも映像のグレードが高い。今回のヤンソンスのコンサートは、私の感じでは、近来にない大成功であったような気がする。

 このように今年の元旦は、モーツアルトに始まり、モーツアルトに終わると言った嬉しい年の始まりであった。今年はいったいどういう年になるであろうか。大いに期待しながらこの一年を過ごしたいものである。


◆⊂倉喜久子さんの二つのコンサート−フォルテピアノが良く響いた清々しいモーツアルトでした−

 昨年の暮れからお正月にかけて小倉喜久子さんのフォルテピアノのモーツアルトを二回も聴く機会に恵まれた。一つ目は05年12月25日のクリスマスの日にオリジナル楽器によるクラヴィーア曲全曲連続演奏会シリーズの3回目で、デユオコンサートという珍しい演奏会であったので、池袋の会場の自由学園明日館講堂(木造重要文化財)にも関心があって行ってきた。4手のお相手はフェラインでも何回か弾いてくださった筒井一貴さんであり、メールでこのシリーズのご案内をいただいていた。曲目は4手のためのソナタが3曲、K.381、K.358、K.497のほか、変奏曲K.501、および交響曲29番イ長調K.201の演奏者による4手版という2度と聴けそうもない面白そうなプログラムであった。

 デユオはピアノでも聴く機会がないのにフォルテピアノによる演奏会は初めてであったが、木造の講堂に置かれたフォルテピアノがお二人の熱演もあってとても力強く響き、しかも楽器の直ぐ傍で聴くことが出来たので、ともすれば不完全燃焼に終わりがちなフォルテピアノの音を、初めて満足できる響きで堪能することができた。何よりも床から直にピアノの響きが伝わってきたのが快よかった。熱意溢れるお二人の演奏と和やかなコンサートの雰囲気がとても良く、素晴らしい会場で充実した一夜を過ごした。フェラインからは、宮崎さんと相川さんが来ておられた。池袋からは歩いて10分足らずで、意外に分かりやすい場所で心配はなかった。

 また年が明けて1月9日に高輪プリンスホテル貴賓館で、日本モーツアルト協会主催の生誕250年祝賀会が開催され、海老沢先生のご挨拶の後に、小倉喜久子さんのフォルテピアノ演奏会があり、ロンドK.485、ソナタイ長調K.331、12の変奏曲K.265などが演奏された。この会場も木造の小ホールであり、遠い席であったがまずまずのフォルテピアノの響きであった。小倉さんのピアノは、テンポもセンスも良く安心して聴けるニュアンスに富んだ演奏であり、フォルテピアノの響きを楽しめた。フォルテピアノは、やはり木造の建物にフイットし、床が客席と同じ面にあると響きが良いように感じた。これはシュヴェツインゲン音楽祭でも感じたことである。最後に余興的な演奏が特別にあり、フェラインの講師でもある安田和信さんとのデユオでソナタ.K.497の第一楽章が弾かれ、アンコールで第二楽章も弾かれるなど、大変なサービスぶりであった。
 懇親会で小倉さんとご挨拶や握手までしていただき、ホテルの食事やワインも美味しく、ご機嫌な一日を過ごすことが出来た。これもモーツアルトイヤーのお陰であると改めて感謝したい。


、文学界2006年2月号の「特集」−至高のモーツアルト−など

 今年一年でどれだけモーツアルトに関する書籍が入手できるか、毎月報告することにしたい。恐らく一年を通算するとそれなりのモーツアルトイヤーの評価が出来るものと思われ、昨年から通算で既に8冊目を数える。91年の時もそうであったが、雑誌社がモーツアルト特集をすることが多いので注意したい。「文学界」新春特別号には「至高のモーツアルト」と題して、約40ページの4編からなるモーツアルト特集が組まれていた。  次に、宇野功芳氏が「語りおろし」と言う独自の口述出版で、モーツアルトの各曲の名盤を紹介しており、著者ならではの語り口が冴え渡り、ご本人も語りでなければ出てこない普段着の自分が登場すると言っている。
 また、未だ未入手であるが、キルケゴールの「ドン・ジョバンニ」が白水社より新書版で復活する予定である。

6)「文学界」新春特別号;「至高のモーツアルト」、文芸春秋社、06年2月1日、900円、
 ∈唾眠顱21世紀のモーツアルト像」   樋口隆一、渡邊順生、許光俊、
◆∇仍┐鳩歃兩の一致点−ベスト10作品を選ぶ−  茂木健一郎、
、カメレオンの音楽−文芸作品に見るモーツアルト−   青柳いずみこ、
ぁ芸術と社会の壁を破壊せよ−モーツアルトのオペラと現代的演出の問題を巡って−森岡実穂

7)モーツアルト−奇跡の音楽を聴く−宇野功芳著、ブックマン社、06年1月27日、(定価1800円+税)生誕250周年記念出版、

8)「ドン・ジョバンニ」−音楽的エロスについて−キルケゴール著、浅井真男訳、岡田暁生解説、新書版200ページ、白水社、1月下旬発売、(本体950円)
(注)1)〜5)は1月分に紹介されている。


ぁ▲競襯張屮襯阿妨亀い嚢圓辰討ます。

 かねてご報告通り、1月21日よりウイーン、ザルツブルグ、プラーハへの旅に出る。中でも生誕250年のザルツブルグでの記念コンサートに出席するのが最大の願望であり、 どんなコンサートになるかとても楽しみである。旅行中の2週間のうち夜は全てコンサートに出かける予定であり、そのプログラムの内容は、別添ファイルの「06年ザルツ旅行コンサートリスト」に記載の通りである。

 チケットや航空券などの全ての予定が確定してから、お正月の2日に同室で旅行する予定だった会員が、1月2日のゴルフ後の新年会の後に自宅で体調が悪くなり、大変な腹痛で緊急病院に担ぎ込まれた。腹痛の原因は胆石のようであり、診察の結果胆嚢が悪くて手術をすると言うことになり、この旅行を断念しキャンセルすると言うことになった。

  同室者の突然の病気なので、私自身、苦労して入手した切符を無駄にするのが惜しくて、心当たりの方に二三お願いしてみたが、何せ急な話であるのでおいそれと替わりの方が見つかるはずもなく、結局は全てキャンセルと言うことになった。全く惜しい話である。

   同室者は同期生なので丁度70歳の年齢である。この年になると何時何が起きてもおかしくない年齢になっており、まして海外旅行となると、体調が万全でなければならず、旅先で病院のお世話になることだけは避けなければならない。これを他山の石として、体調だけは大事にしなければと思い知らされた出来事であった。



  ァ06年2月分の放送番組予定、

 2月の放送予定は、1月16日今日現在では「ぶらあぼ」誌は未だ届かず、残念ながらご報告できない。しかし、1月の放送では、旅行で不在のためエアチェックが出来なかった番組が生じたほどであり、モーツアルトイヤーの効果が現れていた。現時点で、3月分までのストックが出来ているので、暫くは安泰であろうと安心している。


Α06年2月分のソフト紹介予定、

 2月分の冒頭の曲は、既に述べた本年最初のコンサート、05年ベルリンフイル・ジルヴェスター・コンサートをサイモン・ラトルの指揮でお届けする。モーツアルトイヤーを飾るオール・モーツアルトのプログラムで衛星生中継で放送されたものである。

   2曲目は05年11月23日のN響第1555回定期公演から、N響のコンサートマスター堀正文とヴィオラの首席店村真積との協奏交響曲変ホ長調K.364をお届けする。指揮は客演のヘルシー・コウトであり、やや早めの軽快なテンポで細やかな指揮をしており、二人のヴェテランによるヴァイオリンとヴィオラとが、お互いに競い合ったり、重なり合ったりしながら、素晴らしい演奏を展開していた。12月18日の教育TVの池辺さんの番組で取り上げられたので、全曲演奏が期待されていた。

 3曲目はジェフェリー・テイトとモーツアルテウム管弦楽団による演奏で、第一曲目はパリ交響曲(第31番)ニ長調K.329と内田光子のピアノによる「ジュノム」協奏曲変ホ長調K.278であり、収録年月は違うようであるがいずれもモーツアルテウム大ホールにおける演奏である。いずれも再放送であるが、このホームページでは初めてで特にパリ交響曲は珍しいので取り上げてみた。クラシカジャパンの本年1月1日のオールモーツアルト番組のトップで放送されたものである。内田光子の「ジュノム」はかってLDでも発売されていた定評ある演奏である。



6-2-1、サイモン・ラトルとベルリンフイルのNYジルベスター・コンサート−「プラーハ」交響曲ニ長調K.504ほか、06年01月01日、NHKBS2衛星中継、
(曲目)「フィガロの結婚」序曲、ピアノ協奏曲変ホ長調(第9番)K.271「ジュノム」、交響曲ニ長調(第38番)「プラーハ」K.504、フィガロの結婚」第4幕K.492、)
(06年01月01日、NHKBS-2の衛星中継放送をD-VHSレコーダーのLS-3モードでS-VHSテープにデジタル録画)

6-2-2、堀正文Vnと店村真積Vaのヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲変ホ長調K.360、05年11月23日、サントリーH、
(05年12月16日、NHKBS102の放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)

6-1-3、ジェフェリー・テイトとモーツアルテウム管弦楽団によるパリ交響曲K.279と内田光子の「ジュノム」協奏曲K.271、1988年3月10日、モーツアルテウム大ホール、
(06年01月01日、クラシカジャパンの放送を、D-VHSレコーダーのLS-3モードで、S-VHSテープにデジタル録画。)


(以上)(06/01/16)


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