モーツァルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成30年11月号−−

(レ・ヴァン・フランセ管楽アンサンブルによるオーボエ・クラリネットなど管楽のための協奏交響曲K.297bおよびヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番ト長調K.423、ボルトン指揮、クラウス・グート演出のマドリード王立歌劇場管弦楽団&合唱団による歌劇「ルチオ・シッラ」K.135、)

(先月の月報は  「こちら」 )

一私の最新入手ソフト情報一平成30年(2018年)11月号−(1811review.html)

−モーツァルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成30年11月号−−

(レ・ヴァン・フランセ管楽アンサンブルによるオーボエ・クラリネットなど管楽のための協奏交響曲K.297bおよびヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番ト長調K.423、ボルトン指揮、クラウス・グート演出のマドリード王立歌劇場管弦楽団&合唱団による歌劇「ルチオ・シッラ」K.135、)

18-11-0 平成30年/2018年11初めの近況報告−

ヤフーのHP事業からの撤退」という衝撃的な発表があり、自力で他のHP事業者のサーバーに移転しようと努力しているが、移転ソフトを十分理解していないため一進一退を続けており、残念ながら、まだ移転が出来ていない状態にある。そのため、10月、11月のソフト・アップは、中止せざるを得ないが、兎に角、一大事なので、お許し頂きたい−

18-11-1)−ホームページの移転作業の概要と難しさ−
18-10-2)  2018年11月の放送予定番組、
18-10-3)  2018年10月のソフト紹介予定、

(最新のHDD録画;管楽のための協奏交響曲K.297bほか、)
18-10-1、レ・ヴァン・フランセ管楽アンサンブルによるオーボエ・クラリネットなど管楽のための協奏交響曲K.297b、2018/04/24、東京オペラシテイ・ホール、およびヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番ト長調K.423、
2015/11/08、愛知県立芸術大学・弦楽アンサンブル、Vn;桐山建志、Vla;百武由紀、竹田嘉兵衛商店内蔵、名古屋市有松、
(2018/06/29および2018/07/23のNHKクラシック倶楽部よりHDD-2に収録、)

(最新のBDより;ボルトン指揮プティポン主演の「ルチオ・シッラ」K.135)
18-10-2、アイヴァー・ボルトン指揮、クラウス・グート演出のマドリード王立歌劇場管弦楽団&合唱団による歌劇「ルチオ・シッラ」K.135、
2017年10月、マドリード王立歌劇場、
(配役)ルチオ・シッラ;カート・ストレイト、ジューニア;パロリシア・プティポン、チェチーリオ;シルヴィア・トロ・サンタフェ、チンナ;インガ・カルナ、チェーリア;マリア・ホセ・モレノ、アウフィーディオ;ケネス・ターヴァー、
(2018/08/24、新宿タワーレコードのBD新盤、BelAir BAC450、)

18-11-0、平成30年/2018年11月初めの近況報告−

−「ヤフーのHP事業からの撤退」という衝撃的な発表があり、自力で他のHP事業者のサーバーに移転しようと努力しているが、移転ソフトを十分理解していないため一進一退を続けており、残念ながら、まだ移転が出来ていない状態にある。そのため、10月、11月のソフト・アップは、中止せざるを得ないが、兎に角、一大事なので、お許し頂きたい−

        9月にはあの北海道地震に現地で被災して帰京出来ず、3日間何も出来ない空虚な日を過ごしたが、体調には異状なくやれやれであった。しかし、10月に入って、 ヤフーのHP部門が、HPのサーバー・レンタル事業を半年限りで、2019年3月31日をもって廃止することが発表された。HPの利用者は、それまでの間に、廃止するか、或いは継続したい人は他のレンタル事業者のサーバーに移転して欲しいということが正式に発表され、その移行の方法などについて、HPで公開している。移転するには、何をどうしたらよいかが、説明されているが、HPを立ち上げて20年ぐらいにはなるが、その間、ファイルの作成ばかりに追われて、周辺技術の習得に熱心でなかった小生にとっては、82歳の老齢で、初めて耳にするファイル移転ソフトや一括変換ソフトを、一から習得して使いこなし、膨大なファイルを移転させることは、HPを諦めよといわんばかりの衝撃であった。
        地震の衝撃に続き、「HPの移転」作業という労多くして何も進歩のない作業をせざるを得ないバッシングを受けて、何事3度目とばかりに、大きなことに悩まされないように、体を小さくして、忍の一字で、馬鹿らしいHP移設作業に明け暮れている。
        10月号に予定されていたソフトのアップロード作業は、移転対策に追われて休業状態であったので、思い切って、11月号で再度挑戦することにし、その際には、移転された新しいHPの第一号のソフト報告としたいと考えている。また、11月の近況報告は、特に目新しいことがないので、2018年11月における放送予定番組などを、従来通り、ご報告することにした。大幅に簡略化したことを、お許し願いたい。


18-11-1)−ホームページの移転作業の概要と難しさ−

        ヤフーから示されている移行手順は、次のとおりである。
1、 移行先でHPを開設する。
2、 FTPソフトでHP上のファイルを、自分のPCにダウンロードする。
3、 自分のPCで、HP上のファイルにあるURLを、新しいURLに変更する。
4、 FTPソフトで修正されたファイルを、移行先にアップロードする。
5、 移行先のURLで修正内容などの表示確認をする。

         私のHPは、主として、ソフト紹介の本体部分の、 http://mozartian449.blush.jp/mozartian449/ のHPと、 後で追加した主として、曲名、K番号、演奏者など検索にかかわる部分のHP、 http://mozartian449.blush.jp/mozartian513/  の二つのHPから構成されている。
調べてみると、449の方が、ファイル数が16821個、フォルダ数が499個であり、513の方は、ファイル数が1220個、フォルダ数が342個となっており、マニュアルでコピペする作業は、当初から無理であると考えていた。

       ヤフーが推薦するFTPソフトのFFFTPは、フリーソフトであったが、初めて使うものにとっては、まず言葉が分からずとても複雑であった。また、一括変換ソフトであるサクラ・エデイターも初めて使うものには操作が大変であった。「ホストからローカルにファイルをダウンロードする」などとマニュアルに書いてあるが、言葉の意味から順番に理解しなければいけなかった。ヤフーの担当者に質問をし、何日か後に来る回答を見てPCを操作することが繰り返され、とても時間を要するものであった。FFFTPにはミラーリングという自動的に転送する機能が付いていて大助かりであったが、16000個のファイル転送に5時間かかり、中断することもあるので見張っていなければならず、しかも往復なので本当に大変である。

       写真のアップや文章にリンクを張るhtml文書には、旧所在地のヤフーの、 「http://mozartian449.blush.jp」から、新HPの「http://mozartian449.blush.jp」へと、 文書の内容を置換えする必要があるが、まだこの作業の見通しがついておらず、中断した状態にある。ワード文書のように「一括変換」が出来なければ、私は手作業では不可能なので、放棄せざるを得ないと考えているが、現在、ヤフーの回答を待っている状況にある。

      HPが予定通り丸ごと移設されても、従来のような便利なファイルマネジャーは期待できないので、これも手探りで失敗を重ねながら継続していかなければならず、前途は多難である。このHPは、永遠に未完成状態で、小生の意欲が切れるとともに、終焉となるのであろうか。思えばヤフーは私の生き甲斐を失わせ生きる意欲を喪失させるトンデモないことを、やってくれたものだと思う。


18-11-2)  2018年11月の放送予定番組など、

         2018年10月における映像の収録番組は、クラシカジャパンの2018年ザルツブルグ音楽祭におけるオペラ「魔笛」が、日本語字幕入りで、9月27日(土)に収録されている。「ヨーロッパ直送宣言」の対象となり、半年ぶりぐらいで、モーツァルトの新録音オペラが登場した。この魔笛は、カリディス指揮、リディア・スタイアー演出とされ、「サーカス小屋のパミーナを救え!」と、おじいさん(名優のブランダウアー)が、3人の孫(ウイーン少年合唱団の三人の童子)に分厚い本を読み聞かせる物語で、崩しすぎが気になるが、子供が喜びそうな演出であり、ナンバー曲はしっかりと歌われていた。急遽代役登板のエマ・ボスマン(夜の女王)が大注目」とあった。この演出では、サーカスの踊り子にされる、パミーナのクリスティアーネ・カルクが、かわいそうな気がするが、姿は変な踊り子でも、歌はなかなか立派であった。


11月分のNHKの放送において、初めに「教育テレビ」では、毎週日曜日の21:00〜23:00(最終日曜は除く)の「クラシック音楽館」が、N響定期を中心に放送されている。11月では3回とも全てN響定期の第1894〜6回で、全てブロムシュテッドの指揮であったが、11月4日は、プラーハ交響曲とマーラーの9番の予定となっていた。彼の三大交響曲に続く作品となりそうである。
         続いてNHKBSプレミアム・シアターでは、日曜日24:00〜4:00の予定であり、11月11、18、25日と3回予定されているが、三回ともモーツァルトは見かけなかった。しかし、18日はボリショイ・バレエの「コッペリア」があるので、収録しておこうと考えている。
        また、月〜金曜日5:00〜5:55分のNHKクラシック倶楽部」では、11月2日にアキロン・クァルテット演奏会があり、「弦楽四重奏曲第5番 ヘ長調 K.158」ほかが演奏されるが、すでに報告済みであった。また、11月8日(木)にドイツのソプラノ、モイツァ・エルトマンのリサイタルがあり、メンデルスゾーンとモーツァルトのリートを歌い、K.349,476、308など10曲ほど歌っている。極めて珍しいので、是非収録すべきである。

         一方のクラシカジャパンの放送では、11月号での新規特集は、テイーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンの特集であり、残念ながら、モーツァルトはない。その他では、シフのバッハの演奏会が、2017&18のBBCプロムスでバッハの平均律第1集と第2集を弾いているのが注目される(映像では初めて)。

         11月号の「レコード芸術」では、特集は「生誕333年、J.S.バッハ演奏の100年−録音で追う豊穣の世界」とされている。大バッハの作品は、全ての音楽家にとって最重要レパートリーであり、100年にわたる録音史の中でも、繰り返し繰り返し録音されてきた。この特集では、ブランデンブルグ協奏曲、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルテイータ、無伴奏チェロ組曲、ゴールドベルク変奏曲、マタイ受難曲、ミサ曲ロ短調の6作品を例にとり、演奏様式の変化を追求するとされていた。
11月号の新譜月評の特選盤として選ばれた全22組のCDの中には、モーツァルトのCDは1枚であり、マクシム・エメリャニチェフのフォルテピアノによる幻想曲K.475、ピアノソナタ第14番、第15番、第17番であった。このピアニストの名は、初めて聞くようであるが、クルレンツイス指揮の「フィガロの結婚」の通奏低音を受け持っていたピアニストといえば類推がつく。彼の即興性と装飾音がソナタに演奏にどう表れるか興味を持つ人が多いであろう。楽しみな1枚のようだ。
        「先取り!最新版レヴュー」では、8タイトル紹介されていたが、モーツァルト関係で珍しく、モーツァルト・シンガーズ・ジャパンと山口佳代(P)によるオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」であり、あえてピアノ伴奏で「声の饗宴」を売り物にしている日本の歌手たちの意気込みには驚かされる。
一方の、海外盤レヴューでは、10月号の18-10-2として紹介しようとしていたプティポンが歌う「ルチオ・シッラ」が紹介されていた。モダンな演出のクラウス・グートが気になるところであるが、現代風に抽象化されてはいるが、リブレットの通り進行しているので、余り問題は感じなかった。

      毎月1回は、レコード店をソフト探しでうろつくことにしているが、9月25日に、銀座のヤマハと山野楽器店に行って以来、最近はHPの移転問題で怠けており、新しいものは入手できていない。


        18-11-3)  2018年10月のソフト紹介予定など

10月号の第一ファイルは、いずれもNHKの最新のクラシック倶楽部で収録したソフトであるが、第1曲目はレ・ヴァン・フランセ管楽アンサンブルによる協奏交響曲のコンサートであり、ここでは珍しくオーボエ・クラリネットなど管楽のための協奏交響曲K.297bが演奏されていた。このアンサンブルは、ポール・メイエが中心になって結成されたトッププレイヤーたちによるアンサンブル・グループで、この曲にはいないが、フルートはパユが吹いており、日本でお馴染みのプレイヤーたちが、珍しい協奏交響曲を演奏している。今年の東京オペラシテイ・ホール(2018/04/24)での最新の演奏会であった。
もう一方の第2曲目は、愛知県立芸術大学・弦楽アンサンブルによるコンサートで、ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番ト長調K.423が桐山建志のヴァイオリンと、このメンバーの中心と思われるヴィオラの百武由紀により演奏されていた。このアンサンブルの演奏が、名古屋市有松にある竹田嘉兵衛商店内蔵の一室で収録(2015/11/08)されており、百武の語りでは、彼女のヴィオラとこの問屋の一室とこの曲の作曲年代がほぼ一致しているそうで、弦楽五重奏のメンバーで、アンサンブルを楽しむ趣向のような映像であった。残念ながら、時間の関係で、K.423は第一楽章が削除されていた。

      10月号の第2曲目は、最新の2017年10月に収録されたスペインのマドリード王立歌劇場による「ルチオ・シッラ」であり、ボルトン指揮、クラウス・ゲート演出によるものであり、日本語字幕がついていたので、有難かった。グート演出が、先のグラインドボーン劇場の「ティト帝の慈悲」に続いているが、モダンな面と古典的なものが組み合わさった独自のもので、やはり建物や場の設定に彼の特徴が見えていた。知っている歌手は、ジューリア役のパトリシア・プテイポンだけであったが、彼女は「ミトリダーテ」のアスパージャ役で活躍しており、また、デスピーナ役も上手にこなしていたので、異色的なモーツァルト歌いになってきたのであろうか。通して見るのが楽しみなBD盤である。

(以上)(2018/10/30)



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