(最新のU-Tubeより;新しい映像を求めて(1)K.476、523、472、307)
18-6-4、新しい映像を求めてーU-Tubeによる検索結果(1);リート編、1、「すみれ」K.476、2、「夕べの思い」K.523、3、「魔法使い」K.472、4、「鳥よ、年ごとに」K.309、
2018/06/10、U-TubeのK番号による検索結果の報告、

−U-Tubeを活用することにより、「すみれ」K.476については、バトルの優れた映像を発掘したし、「夕べの想い」K.523については、2組の優れた映像を追加できた。また、「魔法使い」K.472については、3組のまずまずの映像を追加することができたし、最後の「鳥よ、年ごとに」K.307については、小倉貴久子のフォルテピアノにソプラノが歌う映像を発掘したが、これ1曲で残念であり、歌手名が不明という失敗の検索結果であった−

(最新のU-Tubeより;新しい映像を求めて(1)K.476、523、472、307)
18-6-4、新しい映像を求めてーU-Tubeによる検索結果(1);リート編、1、「すみれ」K.476、2、「夕べの思い」K.523 、3、「魔法使い」K.472、4、「鳥よ、年ごとに」K.309、
2018/06/10、U-TubeのK番号による検索結果の報告、
(U-TubeのK番号による検索結果、2018/06/06〜08)

1、はじめに、

    つい最近、コンサート・アリア K.505について、 U-Tube により映像を5組ほど追加できた(18-6-2)。そのため、このHPでアップしているリート4曲についても、映像数が極めて少ないので、同様にK番号の入力により検索して見た。検索結果は、曲によりさまざまな結果が得られたので、リート4曲の検索結果を、まとめて報告して今後の参考にしようと考えて、整理してみた。

2、U-TubeによるK.476の映像の検索結果−バトルの優れた映像を発掘した−

   リート「すみれ」K.476は映像が二組しかなく、かねて残念に思っていたが、コンサート・アリアK.505について、 U-Tube により映像を5組ほど追加できた(18-6-2)ので、この曲についても同じように検索を試みた。


   前回と同様に、「K476」を入力して検索してみたが、今回は映像のアップ数が少ないのか、前回ほどの良い映像が得られなかったが、キャサリン・バトルの画質も音声も優れた映像が一つだけ見つけることが出来たので、これを今回アップすることにしたいと思う。因みに、この映像の公開日は3年前の2013/08/10であり、検索回数は約15万件と他を圧倒するものであった。残念ながら、伴奏ピアニスト名、演奏年月、演奏場所、などは不明であるが、学校の小ホールのようなプライベート・コンサートのような雰囲気であった。

   この曲のデータベースの表ー1に示す有名歌手の音声、すなわち、シュターダ、アメリング、白井光子、ボニー、シュワルツコップなどは、大体、検索できるようであるが、映像というと、アマチュアの歌自慢の方々のものは多いのであるが、本格的な映像は、残念ながら、発見できなかった。曲によって、いろいろな検索結果がありうることが、少しづつ、解ってきた。


3、U-TubeによるK.523の映像の検索結果−2組の優れた映像を追加できた−

   映像の少ないリートのソフトを追加するため、U-Tubeによる検索を試みた結果、以下の表ー2のとおり、二組の映像を追加することが出来た。検索の事情は曲によって異なるようであり、結果的に2組の著名な歌手による映像を集めることが出来たが、リートのU-Tube検索の結果は、ソフト紹介ファイル(18-6-4)にまとめて列記している。


 
表−2、U-Tubeによるリ−ト「夕べの想い」K.523の検索結果(2018/06/07)
番号公開日検索数歌手ピアニストメモ
2015/06/2010820回M.Kozena 2006、東京、字幕
2011/06/015373回A.RostKocsis2011、Butapest


     初めのマグダレーナ・コジェナーの映像(2006)は、東京で収録されたものであり、日本語字幕がついているが、残念ながら、ピアニスト名が紹介されていない。コンサートで堂々と歌われたものであるが、会場は不明である。人生に疲れた人の夕暮れの想いを歌った感じが良く表れている演奏で、大変な拍手が送られていたが、その前後の様子はわからない。映像はボケ気味の画像で音声も良くないが、いかにもU-Tubeらしい映像であろうか。


     続く2曲目の映像は、アンドレア・ロストのソプラノとコチシュのピアノによる演奏であり、しっかりした心のこもったピアノ伴奏に乗って、ロストが丁寧に穏やかに歌ったたそがれの曲であった。リートの連続演奏会の1曲であり、連続してアップされているようであったが、残念ながら、続く曲は他の歌手の同じ曲の録音であった。

      二つの映像が加わって、この曲については5映像と、テノールあり、ソプラノあり、アルトありの多様な集まりとなって、いろいろこの曲を楽しむことが出来るようになった。 リートを音だけで聴くと、歌詞を見ながらいろいろとその情景を思い浮かべることが多いが、映像で見ると、歌詞よりも歌手の歌う表情とか仕草のほうが気になって、受け取り方が少し異なってくるように思う。

4、U-TubeによるK.472の映像の検索結果−3組のまずまずの映像を追加することができた−

   たった1組の映像しかないこのリートのソフトを追加するため、U-Tubeによる検索を試みた結果、以下の表ー2のとおり、三組の映像を追加することが出来た。検索の事情は曲によって異なるようであり、この曲は非常に人気の高い曲と思われ、検索数が多かった。結果的に何とか3組を選び出してみたが、残念ながら、著名な歌手は録音のみであり、歌手名を存じ上げない方々ばかりの映像となってしまった。検索結果は、以下の表ー2のとおりであるが、このリートのU-Tube検索結果の詳細については、ソフト紹介ファイル(18-6-4)にまとめて列記しているので参照されたい。

 
表−2、U-Tubeによるリ−ト「魔法使い」K.472の検索結果(2018/06/08)
番号公開日検索数歌手ピアニストメモ
2009/12/1722045回S.Riksman
2014/02/061169回G.BertagolliBrizi東京公演
2017/04/17106回H.Jones2016Leeds Lieder Festival?



     初めのソプラノのシモーネ・リクスマンの映像は、公開してからおよそ9年で22000回であるので、年間に2000回以上検索されており、素晴らしい映像で、音も画像も美しかった。このHPでは初めての方なので、PCで検索すると、オランダ出身のオペラ歌手で、最近の出演は「カルメン」のミカエラ役を得意とするようで、そのせいかとてもリリックな歌い方の演奏であった。ピアニスト名は、記載がなかった。


     続く第二の映像のソプラノ歌手ベルタゴーリの動画は、ピアニストのブリズルの作成によるもので、画面の右半分はこのリートの譜面であり、歌の進行に合わせて動くようになっており、とても見やすく参考になった。また左半分の上段がコンサートの映像であり、終始、固定カメラで写されたものであった。そのため、歌手の顔がほとんど見えず、残念ながら表情を捉えることはできなかった。左半分の下段は、イタリア語の解説文であり、これも進行に合わせて動いていた。日本公演(2014)とされており、アップしてから4年で1100回であるが、映像が少ないので、上位にランクされていた。


     第三の映像は、メゾ・ソプラノのヘルサー・ジョーンズの動画であり、約1年の公開で106回であり、これも回数は多くないが、何とか紹介に値するとして選んだ映像である。この映像の関連で知ったのであるが、この映像に続いて2016年リーズ・リート音楽祭で歌われたこの曲が紹介されて、約1年間の検索件数が1672回の優れた映像を見ることが出来たが、誠に残念ながら、歌手名の紹介がなされていないので、以下に写真で示し、表示することは差し控えた。このような情報量の不足が、U-Tubeの何とも不可解なところであろうか。

          

      これら三つの映像が加わって、この曲については4映像と、テノールあり、ソプラノあり、アルトありの多様な集まりとなって、いろいろこの曲を楽しむことが出来るようになった。そればかりか、動画によっては、譜面を見ながら映像を楽しむことすら出来る動画があることに気づき、改めてU-Tubeの面白さを知ることが出来た。


     5、U-TubeによるK.307の映像の検索結果−小倉貴久子のフォルテピアノにソプラノが歌う映像を発掘したが、これ1曲で残念であった−

   リート「鳥よ、年ごとに」K.307 は映像が一組しかなく、かねて残念に思っていたが、コンサート・アリア K.505について、U-Tube により映像を5組ほど追加できた(18-6-2)ので、この曲についても同じように検索を試みた。しかし、この曲は人気がないのか、アップロード数が少ないのか、なかなか検索が出来ず、やっと、小倉貴久子のピアノ伴奏のまずまずの映像を見つけ出したものの、歌手の名前が紹介されておらず、残念であった。従って、失敗の例として、参考までに、記録に残すことにした。


   前回と同様に、「K307」を入力して検索してみたが、今回は映像のアップ数が少ないのか、最大のヒット作品は、バルトリが歌ったもので音声だけであり、検索件数も5年前で7417件と極めて低かった。検索された動画の殆どは、他のK番号による検索と同様に、列車番号か車両番号のヒットによる列車の映像の類いのものばかりであった。しかし、ややピンぼけのライブの小ホールでの日本の映像であったが、小倉貴久子の伴奏の映像を見つけ出すことが出来た。この曲にとっては、重要な検索結果であったので、映像の公開日は、2015/01/19であり、検索ヒット件数は、1441件というものであった。掲載がなかったので、ソプラノ歌手名は不明であったが、なかなかしっかりした演奏であったので、関係者がこの映像を見れば、直ぐ分る歌手であろうと思われる。

     この曲の場合に、歌手名が不明という失敗例となったが、今回の4曲のリートのU-Tubeの検索例では、曲ごとにヒットする動画の事情が微妙に違うようであり、時間をかけて、丁寧に検索をし、それを上手に保存しておくと間違いがないと思われる。

(以上)(2018/06/07)

6、あとがき、

      以上が、最新のU-Tubeを利用したリート4曲に関する新しい映像を求めた検索記録(1)であり、K.476、523、472、307の4曲のデータベースは、これで完成したことになる。今後もアップロードした曲の映像数が少ない場合には、このような形で映像を求めて、データベースを完成したいと考えている。


(以上)(2018/06/10)


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