モーツァルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成29年5月号−−

(バレンボイム指揮ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ(WEDO)による協奏交響曲変ホ長調K.297b、および関西若手ソプラノによるオペラ・アリア集より3声のカノンK.562/バボラークとバボラーク・アンサンブルによるホルン協奏曲集より、ロンドK.514、ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417、およびアレグロニ長調K.412、/リュビモフのピアノ・リサイタル、幻想曲K.397、ピアノソナタイ長調331、およびニ長調576、)

(先月の月報は  「こちら」 )


私の最新入手ソフト情報−平成29年(2017年)5月号−(1705review.html)−

(バレンボイム指揮ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ(WEDO)による協奏交響曲変ホ長調K.297b、および関西若手ソプラノによるオペラ・アリア集より3声のカノンK.562/バボラークとバボラーク・アンサンブルによるホルン協奏曲集より、ロンドK.514、ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417、およびアレグロニ長調K.412、/リュビモフのピアノ・リサイタル、幻想曲K.397、ピアノソナタイ長調331、およびニ長調576、)

17-5-0 平成29年/2017年5月初めの近況報告−朝鮮半島から核の廃絶を−
−北朝鮮の核を何としても放棄させなければならないが、どうしたら良いのか、力の対決にならぬよう、祈るばかりである−

17-5-1)レコード芸術が800号にもなった−創刊号(昭和27年3月号)が付録に−
17-5-2)モーツァルト没後225年記念のCD200枚全集を楽しんでいる。
17-5-3)左手親指骨折の回復に時間がかかり、ゴルフは5月の連休明けか?
17-5-4)楽しみの札幌への大学同期会・中学クラス会の旅行、
17-5-5)2017年5月号の放送予定番組、
17-5-6)2017年5月号のソフト紹介予定、

 (最新のHDD録画より;バレンボイム&WEDOのK.297bなど)
17-5-1、バレンボイム指揮ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ(WEDO)による協奏交響曲変ホ長調K.297b、
2016年12月10日、世界人権デー特別演奏会、ジュネーヴ国連事務局パレ・デ・ナシオン内ホール、および関西若手ソプラノによるオペラ・アリア集より3声のカノンK.562ほか、2011年4月11日、NHK大阪放送局スタジオ、
 (2017/03/20のクラシカジャパンの放送をHDD-5に収録、および2014/05/19のNHKクラシック倶楽部の放送をHDD-2に収録)

(最新のHDD録画より、バボラークによるホルン協K.514/K.417/K.412、)
17-5-2、ラデク・バボラークとバボラーク・アンサンブルによるホルン協奏曲集より、ロンドK.514、ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417、およびアレグロニ長調K.412、
2016年11月26日、第一生命ホール、東京、
(2016/11/26、NHKクラシック倶楽部の放送をHDD-5に収録、)

(古いVHSより;リュビモフのピアノ・リサイタル、K.397、331、576、)
17-5-3 アレクセイ・リュビモフのオール・モーツァルト・フォルテピアノ・リサイタル、(曲目)1、幻想曲ニ短調K.397、2、ピアノソナタイ長調K.331、3、ピアノソナタ変ロ長調K.576、
以上前半、コンサートを二分割、1990年制作、ラルゼナール・大ホール、
(1998/08/17、クラシカ・ジャパンの放送をVHS-259.1に収録、)



17-5-0 平成29年/2017年5月初めの近況報告――朝鮮半島から核の廃絶を――

−北朝鮮の核を何としても放棄させなければならないが、どうしたら良いのか、力の対決にならぬよう、祈るばかりである−

    最近の北朝鮮のたび重なるミサイル実験には、地球の平和を願う世界の国々に対し、挑戦とも思える傍若無人ぶりの様子であり、ついにトランプ大統領を怒らしてしまい、シリアへの武力行使を見せつけて、解決の手段としてあり得ることを全世界に知らしめた。
    いまだ戦争状態にある朝鮮半島の非核化は、日本・中国・ソビエトを含む周辺諸国ばかりでなく世界の共通の願いであるが、北朝鮮はオバマ政権の無策振りに乗じて、ミサイル実験を重ねて、もはや放置できない状態になってきた。トランプ大統領は中国にも働きかけて、経済的制裁の強化を求めているが、これがどのようになるかが大変注目されている。

   北朝鮮への石油の供給を中国が本気でストップすれば、北朝鮮が破滅することは目に見えており、これは第二次世界大戦の勃発という歴史に学ぶ必要がある。北朝鮮という国の存立ばかりか核の廃絶を促す手段を、隣国中国が全て所有していると考えられるので、新体制の北朝鮮と中国とが、最近はパイプが細くなっているとは言え、世界に目に見える形で、ここは何としても話し合いで、大国意識の強い中国に頑張ってもらわなければならない。そしてあらゆる形で平和的な解決を見出してもらわなければならないが、そのためには6ヶ国協議があらゆる協力をする必要があろう。

   朝鮮半島から核の廃絶を期し、南北の戦争状態を解消し、北朝鮮という普通の民主的な平和な国の存立を全世界が保障することがその目的であり、これを平和的に話し合いで解決することが、周辺諸国のみならず全世界の願いである。しかし、その達成のために必要なことは何かが、残念ながら、まだ分っていない。それが中国の役割だ。北朝鮮が核の代わりに何が本当に欲しいのだろうか。そのために当事国の北朝鮮と中国との話し合いには、世界が全面的に支援することを約束することにしたい。戦火がなく難民なしに平和的に解決することが全世界の願いである。今回の危機が迫った状態が、ある意味で、この問題解決への話し合いの最後のチャンスかも知れない。中国が駄目ならトランプ大統領が言うようにアメリカが変わってでもやる必要があるが、まずは中国の役割に心から期待したいものである。     (以上)(2017/04/26記)




17-5-1)レコード芸術が800号にもなった−創刊号(昭和27年3月号)が付録に−

     2017年5月号の「レコード芸術」は、創刊800号とされた記念特集号であり、何と昔懐かしい小ぶりの「創刊号」(第一巻、第1号、昭和27年3月号)の完全復刻版が、別冊付録で添付されていた。この120ページの小冊子は、昭和27年4月から札幌北高校の2年生になった私の当時のレコードに対する記憶を甦えさせる貴重な宝庫のように思われた。この古くさい「レコード芸術」こそ、当時のこの道の先生のいない私に、貴重な情報を沢山提供してくれた唯一の存在であったからだ。

    当時の我が家では、手回しの旧式の蓄音機があり、レコード一枚ごとに手回しでゼンマイを巻き、針を取り替えて聴いていた。レコードは親父の残してくれたSPの12インチのクラシック盤が沢山あり、10インチの童謡などの子供向けのレコードもいろいろあった。私はかねて、子供の頃から蓄音機をかけることが大好きであったが、私がレコードの中味に深い興味を持ったのは、4歳年上の兄貴が大学に入ってから、この蓄音機にピックアップを取り付けて、家にあったラジオに接続して、当時高い贅沢品であった電蓄の音に改造してくれたことに始まる。手回しの蓄音機を回して、古いラジオのスピーカーから、レコードの音楽が聴けるようになったことは、まさに革命であった。そして、良いレコードから良い音楽が流れてくる仕組みを知ったのが、まさにレコードを追いかける始まりであった。

          そして、半年も経たないうちに、兄貴はゲルハルト・ヒッシュの10インチ盤の「冬の旅」の何枚かのレコードを手本に、好きなドイツ語の歌を掛けながら歌っていたし、私は高校2年生になって始めて、ブルーノ・ワルターの「アイネ・クライネ」12インチ2枚盤を、叔父さんが勤めていたコロンビアの札幌支店から3割引で手に入れて、喜んで聴いていた。
      この「レコード芸術」創刊号には、「蓄音機(電蓄)の常識」として、「皆さまのラジオが素晴らしい電蓄になります」という「レコード・プレーヤーの功徳」なる文章が掲載されており、なつかしく拝見した。当時はプレイヤーが出始めた頃であり、手作りでラジオを電蓄にする仕組みがPRされていた。そして、輸入・プレイヤーには、今後のLP時代を予告するかのように、LP盤、45回転盤、78回転盤に対応する高級なものまで紹介されていた。この創刊号は、まさにLPという新時代の到来を予告し、期待溢れるレコード界を導く新しい星として、期待されていたに違いない。

    兄貴が大学時代に我が家に残してくれた貴重なものが自作の電蓄で、親父が金を出し、当時、ラジオ雑誌を賑わしてくれていた、アカイのフォノモーター、リオンのクリスタルPU、ハークの8インチスピーカーによる2A3シングルのものであった。そして最初に購入したLPが、トーマス・ビーチャムのジュピター交響曲の10インチのLPであり、これを高らかに鳴らしてくれたものであった。私は兄貴と入れ替わるように大学に入ったのが昭和29年4月であり、卒業まで4年間、この電蓄と少しでも良い音にと格闘するようになって私のLP時代に突入し、やがて、卒業とともにステレオの時代に、そしてCDの時代へとレコード界は進み始めていた。


17-5-2)モーツァルト没後225年記念のCD200枚全集を楽しんでいる。

     モーツァルト没後225周年記念の新CD大全集(以下、M225と略称)は、モーツァルテウム財団の協力を得て、新しい作品目録「K-Book」に基づいた新企画のCD全集である。このM225CD全集200枚は、大別して「室内楽」(CD1〜49)、「管弦楽曲」(CD50〜101)、「劇場舞台作品」(CD102〜152)、「宗教曲・歌曲・付録等」(CD153〜200)などにおよそ50枚セットに分けられている。今回は、始めの「室内楽」と「管弦楽曲」について、その仕組みを簡単に述べておこう。

      M225全集の「室内楽」と分類されたCD49枚は、「室内楽」を1つの楽器が1つの声部を担当する形式の音楽と捉えた作品群であり、演奏者の数に応じた区分編集を行なっているのが特徴である。そのため1楽器・1声部のクラヴィーア作品は、a1と区分され、ピアノソナタ、変奏曲、ピアノのためのメヌエットなどの小品集から構成されて、CD1からCD10までに収められていた。a2はヴァオリンソナタ、4手・2ピアノ作品類(CD11〜19)であり、a3は三重奏・トリオ作品(CD20〜22)であった。a4の四重奏類は(CD23〜30)であり、a5の五重奏類は(CD31〜34)であった。最後にa6+の分類では、管楽六重奏・八重奏、弦楽5重奏+2Hns、ディヴェルティメント類(CD35〜39)であった。そして付録としては、ピアノソナタのようにメインがモダン楽器のものについては古楽器による演奏(CD40〜44)を、また、古いLP時代から続いている古典的名演奏類(CD45〜49)に収録していた。

       種類が錯綜するa1について、もう少し具体的に説明すると、CD1は、ナンネルの楽譜帳(K.1a〜K5およびK.9a)をエリック・スミスがチェンバロで弾いており、ロンドン楽譜帳(K.15a〜K.15ss、全41曲)をエリック・スミスがチェンバロを、フロリアン・ビルサクがスピネットを、トーマス・トロッターがオルガンと、手分けして弾いていた。CD2からCD9までは、K.24の変奏曲から始まり、K.616およびK.356(617a)で終わる、ほぼK番号順(年代順)に編集されて収録されていた。ソナタだけ演奏者名を記載すると、内田光子がK.279〜311、533/494、アルフレード・ブレンデルがK.311、330、332、333、457、フランチェスコ・ピエモンテシのK.331の新発見自筆譜による演奏、マリア・ジョアン・ピリスがK545、570が、アリシア・デ・ラローチャがK.576を、それぞれ、弾いていた。
        CD45、CD46は、a1の区分の著名作品などの代替演奏が編集されており、ピアノソナタだけ曲名と演奏者名を列挙すると、CD45には、フリードリヒ・グルダのK.310、ウイルヘルム・ケンプのK.331、グリゴリ・ソコロフのK.332、CD46には、 フリードリヒ・グルダのK.457、ウラデミール・アシュケナージのK.576などが挙がっていた。
       なお、変奏曲は、大半がイングリード・ヘブラーが受け持っており、アンドラーシュ・シフがK.265、K.455、を、代替演奏として、クララ・ハスキルがK.265を弾いていた。演奏者の選定には、いろいろ議論があったものと思われるが、CD11枚による壮大なクラヴィーア作品全集となっていた。このようにa1を、ほぼK番号順(年代順)に編集されたCDはこれまで皆無であり、通して聴くと、これまでと異なった新鮮味を感じて面白いと思った。

      続いて「管弦楽曲」(CD50〜101)については、交響曲がCD50〜CD61、セレナーデ・ディヴェルティメントがCD62〜68、舞曲類がCD69〜73、協奏曲類がCD74〜87に分類されていた。これらのうち代表として交響曲についてもう少し仔細に眺めると、トレヴァー・ピノックとイングリッシュ・コンサートの交響曲全集(1992-94)を中心とし、後半の31番以降をガーデイナー・ピノック・ブリュッヘンが分け合い、ホッグウッドが全体を補う形で古楽器演奏でCD10枚により編集されており、主要作品の代替演奏がCD6枚に収められていた。中でも人気のト短調交響曲については、驚いたことに、モダン楽器演奏2組、古楽器演奏2組によるそれぞれ特徴のある演奏が4CD(ブリテン(1963)、ブリュッヘン(1991)、ヴェーグ(1994)、ミンコフスキ(2005)、)も用意されていた。

             以上のようにこのM225CD全集は、いろいろな演奏家による全集になっており、これまでの単一の演奏家による全集の寄せ集めと異なるのが面白い。しかし、例えばa1の11枚の演奏は、全て別のLPかCDで持っており、単にごちゃ混ぜにして並べ替えただけと言う感じになっていると思うが、ダブって損をしたという風には思へないので、ダブってもそれが救いなのであろう。


17-5-3)左手親指骨折の回復に時間がかかり、ゴルフは5月の連休明けか?
−ゴルフは駄目でも、凄い豪華本とDVDを入手するなど幸せな日があった−

    3月4日(土)に転倒して、左手親指を突いて二カ所の骨折と診断されて、今度のゴールデンウイークでほぼ2ヶ月となるが、かなり回復し動くようになって来たが、やはり力を入れれば痛いので無理は出来ない。ゴルフの練習場で素振りをしようとしても、左手に右手を重ねれば、痛い親指に触れてしまい、力を入れたスイングは出来ず、パターの練習ぐらいがやっとであろうか。と言うことで、とても元気なのであるが、ゴルフは出来ずに、身体を持てあましている状態であった。2週間後の連休明けにまた病院に行くことになっているが、そこでレントゲンを撮ってもらい、お医者さんの許可をもらって、出来れば5月11日(木)の四街道の万年青会に、出席したいと考えている次第である。しかし、果たしてどうなるか、お医者さんとよく相談したいと思う。

    と言う次第で、ここ2ヶ月は家に閉じこもって、モーツァルトの例会以外は外出もあまりせずに、もっぱら「M225全集」を相手に自分を慰めていたが、久し振りで4月26日(水)のアンネ・ケフェレックのピアノの例会のため早めに家を出て、銀座の山野・ヤマハ楽器店を覗いてみた。季節はすっかり春めいて、新しくなったニッサン・ビルの4丁目も模様替えした松坂屋跡地の新天地のギンザシックスも人混みで溢れており、普段の日なのに歩道は人通りが多かった。山野楽器店では収穫がなかったが、久し振りのヤマハでは、もの凄く豪華なモーツァルトの新刊書を発見したり、映像のコレクションで1曲だけ欠番になっていたピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451のDVDを入手したりと、私個人にとっては大収穫であった。

    新刊書ジル・カンタグレル著「モーツァルトの人生−天才の自筆楽譜と手紙−」は、初めてのフランスの音楽学者・作家の執筆であり、A4版のカラー図版230点以上の豪華本(西村書店、2017年4月27日発行、4800円+税)で、発行日の前日に手にして一目惚れし、興奮して衝動的に購入するというハプニング付きであった。図版には見慣れたものも多いが、新しいものがかなりあることを確認して、改めて凄いと思った。後日に、次号にでも読後の感想をご報告したいと思う。



    もう一点のDVDは、2月号の(17-2-1)でピアノ協奏曲第27番を弾いたばかりのラルス・フォークトのピアノによるDVD であり、2011年のヴェルビエ音楽祭のコンサートを収録したものであった。曲目は、ヤナチェックの「霧の中で」、シューベルトのピアノ・ソナタ第18番ト長調D.894、ベートヴェンのピアノ・ソナタ第32番ハ短調作品111、ブラームスのインテルメッツオ作品117の1、に加えて、モーツァルトのピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451が弾かれ、そのアンコールとして最後はショパンの夜想曲第20番嬰ハ短調という盛り沢山の映像であった。ピアノ協奏曲第16番は、前後の数曲に較べると、自分としてはどうしてか影が薄い存在で、これだという演奏にも恵まれてこなかった。CDは全集盤を含めてかなりあるのであるが、特にライブ演奏に恵まれなかったのであろう。早い機会にアップロードしたいと考えている。

    映像では若い時から親しんでいるアンネ・ケフェレックのその日のコンサートは、彼女のタッチがひときわ冴えたさすが素晴らしい演奏で楽しかった。その後のフェラインの仲間とのワインの飲み会も久し振りで楽しく、とても幸せな1日であった。このところ骨折で落ち込んでいた日が多かったが、本日のようにそれを吹き飛ばすような良いことが沢山ある日があると、生きていて良かったとしみじみ思わせてくれ、感謝・感謝である。


17-5-4)楽しみな6月のの札幌への大学同期会・中学クラス会の旅行、

    かねて電話で連絡のあった6月21日(水)の夜に北大土木の同期会のご案内が来て、今年も故郷の札幌を訪問する大義名分が出来た。実は、2018年がわれわれの卒業60年なのであるが、中には車椅子の方や透析を続けている方などがおり、高齢者として先のことは確約できないとの声が強く、最近は、有り難いことに、毎年、同期会が続けられている。翌日には、札幌エルムCCでのゴルフの予定もあり、ライラックの咲く初夏の札幌を訪れたいと考えている。実は,この時期に永年続けている札幌一条中学校の3年5組の同窓の旅行仲間たちの集まりも予定されている。都合の良い集まれる人だけの会で、最近は4〜5人しか集まれないのであるが、いつも楽しい会となるので、今年もこれからお願いして嬉しい会にしたいと思う。

    実は、先日、4月21日に札幌北高の同期会「4期の会」が、東京駅の東京ステーションホテルで開催され、昨年と同数の男20人、女15人、合計35人もの出席者に恵まれ盛会であった。二次会もあって楽しい会になっていたが、高校二・三年時の親友の仲間の一人が亡くなったという知らせをいただいた。いつもはこのシーズンの札幌行きは、法事の予定で日程が定まることが多いが、今回は逆で、札幌に行くことになるのなら、彼にお線香をあげてこなければという思いになっている。
    札幌にこのシーズンに行くと、いつも大通りや道庁の庭で、満開のライラックの写真を撮ってくるのであるが、今年もHPに写真を掲載できるか、楽しみにしている。


17-5-5)2017年5月号の放送予定番組、

      2017年5月におけるNHKの放送において、初めに「教育テレビ」では、毎週日曜日の21:00〜23:00(最終日曜は除く)の「クラシック音楽館」が、N響定期を中心に放送されているが、5月は7日、14日、21日の三回が予定されており、7日と14日はヤルヴィ指揮のN響定期1856〜57回であるが、シベリウスとショスタコで、モーツァルトはなしである。21日はNHKバレエの饗宴という年に一度のプログラムであった。
       続いてNHKBSプレミアム・シアターでは、日曜日24:00〜4:00の予定であり、5月の音楽関係の予定では、14日はフランクフルト歌劇場のヘンデルの「クセルクセス」、21日は英国ロイヤル・バレエであり、28日はベルリンフイル・ヨーロッパ・コン2017でヤンソンスがキプロスで指揮をしたドヴォルザークがメインであった。残時間がグリゴリー・ソコロフのピアノで、モーツァルトがあるかどうかは不明である。最後に、毎週月〜金曜日の5:00〜5:55の「クラシック倶楽部」では、5月はウエールズ弦楽四重奏団、ヴォーチェ四重奏団、アンドラーシュ・シフ、などの名が見えているが、曲名が紹介されていないので、モーツァルトの曲が含まれているかどうか、収録済みではないかと、毎週直前に、面倒でもチェックする必要がある。

         一方のクラシカ・ジャパンでは、5月号の特集は、5月5日、6日、7日の3日間のクラシカ音楽祭が見ものであり、クラシック・スター名鑑と称してクラシカが誇る巨匠たちの名映像の特集がある。残念ながら、モーツァルトは全て収録済みであるが、いつでも取出せるように、レヴァインのピアノと管楽の五重奏曲(ポネル演出)とムッターのヴァイオリンソナタ集全3巻をHDD-2に収録しておきたいと考える。それとアーノンクールのバッハの名曲もHDD-2に残そうと考えている。また、ブッフビンダーがベートーヴェンノピアノソナタ全集の全6巻のうち2巻が放送されるが、バレンボイムの全集はHDDに収録し時々聴いているが、ブッフビンダーを集録するか否か迷っている。取りあえず1〜2巻を収録して考えたい。その他の進行中の「クラシック大全第2章」の特集は、世界のオーケストラ10、オペラ400年史、弦楽の世界、などとお題目は揃っているが、モーツァルトは関係がなく、内容も余りパットしない。そのため、今年の5月は新規0という寂しい月になりそうである。

          レコード芸術5月号では、特集は「創刊800号−「レコード芸術」の過去・現在・未来−」と題して、創刊から現在までの雑誌の歩みを振りかえりながら、未来に向けた新たな提言を行なうとするものである。また、創刊号の完全復刻版(1952年3月号)が付録で添付されているのが面白い。レコード芸術がCD芸術として将来も存続するのであろうか、私の疑問に答えてくれるのだろうか。
       5月号の新譜月評の特選盤として選ばれた約25CDの中にで、モーツァルトに関係するものは、珍しくビデオデイスクの新譜紹介のDVDで、シフの指揮振りのピアノ協奏曲第22番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番の2015年のモーツァルト週間での演奏であった。これは4月21日にクラシカジャパンで収録済みであり、映像はモーツァルテウム・グロッサー・ザールの演奏であるが、ウイーンのコンツエルト・ハウスにおける再演を私は現地で見てきたものであった。
       「先取り!最新盤レヴュー」では、非常に珍しく日本盤の紹介で飯盛範親指揮の山形交響楽団の「交響曲全集」全13枚が話題を呼んでいるが、どうするか考えるが、5枚ぐらいの抜粋版かばら売りはないだろうか。

          毎月1回は、レコード店をソフト探しでうろつくことにしているが、4月26日に山野・ヤマハ楽器店に立ち寄って久し振りの大成果を挙げているのはご報告した。今度は、ゴールデンウイークにでも、新宿のタワー・レコードに立ち寄って、何か良いことがないか探ってみたいと考えている。


17-5-6)2017年5月号のソフト紹介予定、

       5月号のアップロード予定曲の選定は、4月号の古いVHSテープに収録されていた寺田悦子ピアノ・リサイタル(1994)の関連で、これも古いVHSテープにあったアレクセイ・リュビモフというソビエトのピアノソナタ集が着目され、調べた結果、1990年制作のフォルテピアノ・コンサートで、K.397、331、576、457、475、545の6曲が収録されていたので、これを2回に分けてアップすることにした。そうすると他の二曲は、自動的に決まり、最新のHDDに収録されているものから選定することになった。

       そうすると5月号のトップは、最近、続けているクラシカ・ジャパンの放送を収録しているHD-2の最新の収録曲として、まずバレンボイムとWEDO(ウエスト=イースタン・デイヴァン・オーケストラ、以下WEDOと略称)の協奏交響曲変ホ長調K.297bの世界人権デ−特別演奏会2016での最新演奏を取り上げることにした。この演奏会は、国連本部のあるジュネーブで、2016年12月10日、ジュネーブ国連事務局パレ・デ・ナシオン内の人権理事会会議場で収録されたものであり、ハイドンのチェロ協奏曲との2曲が収録されていた。この協奏交響曲変ホ長調K.297bは4人のソリストが必要で、演奏機会の少ない曲であるが、 バレンボイムは前回も10年前に、このオーケストラでこの曲を演奏(9-11-4)しているところから、管楽器に優秀なソリストが多いオーケストラだから、今回もということになったのであろう。1曲だけでは物足りないと考えて、NHKのクラシック倶楽部の別の映像から、「三人の若手のミューズたち」による三声のカノン「私のあこがれの人よ」K.562をお目にかける。この曲はカノンの数少ない逸品で、この演奏は関西の若手ソプラノ三人のアリア集からであり、冒頭にこのカノンが美しい映像でこの曲が歌われたので、思わずしびれてしまったものである。ご期待いただきたい。

         5月号の第2曲目は、日本で良く活躍しているチェコのホルン奏者ラデク・バボラークと彼の仲間たちのアンサンブルで、珍しくホルン協奏曲を収録したので,早速、アップしたい。恐らく、全曲を演奏したコンサートであったろうが、NHKのクラシック倶楽部では、その半分のK.514、K.417、およびK.412の3曲しか含まれていなかった。しかし、なかなか気持ちの良い優れたアンサンブルであったので、早めにアップロードすることにしたものである。バボラークはバレンボイムの指揮でベルリンフイルとホルン協奏曲第1番K.412/K.514をDVDに残している(6-11-1)が、この時はまだこの曲は第1番とされて、レクイエムと並ぶ遺作であると考えられてはいなかった。今回、良く聴いて確かめてから、改めてご報告したいと考えている。

        5月号の第3曲目は、アレクセイ・リュビモフのオール・モーツァルト・フォルテピアノ・リサイタルを収録したものであり、1990年制作された当時は、まだフォルテピアノによる演奏は少なく、とくにロシアでの演奏だったので珍しく、評判を呼んだ映像であったと思われる。このコンサートでは、次の6曲が演奏されており、1、幻想曲ニ短調K.397、2、ピアノソナタイ長調K.331、3、ピアノソナタ変ロ長調K.576、4、幻想曲ハ短調K.475、5、ピアノソナタハ短調K.457、および6、ピアノソナタハ長調K.545、の6曲であった。見るからに暗い映像であるが、初めてのラルゼナール・大ホールで収録されていた。この映像は、曲数が多いので、前半の3曲と後半の3曲とに分けて、5月号と6月号に分けてご報告したい。この映像をアップすると、K.475&K.457のデータベースが完成すると思われる。


(以上)(2017/04/29)



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