モーツァルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成29年1月新年号−−

(ベルリンフィル管楽グループによるセレナード変口長調K.36l(370a)「グラン・パルティータ」、/ネルソンス指揮ベルリシフィルによる交響曲第33番変口長調、およびギルバート指揮ベルリンフィルとエマニュエル・アックスのピアノによるピアノ協奏曲第22番変ホ長調、/パノハ四重奏団による弦楽四重奏曲第1番卜長調K.80、およびヴォーチエ四重奏団による弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」より、)

(先月の月報は  「こちら」 )


私の最新入手ソフト情報−平成29年1月新年号−

一私の最新入手ソフト情報一平成29年(2017年)1月新年号−

(ベルリンフィル管楽グループによるセレナード変口長調K.36l(370a)「グラン・パルティータ」、/ネルソンス指揮ベルリシフィルによる交響曲第33番変口長調、およびギルバート指揮ベルリンフィルとエマニュエル・アックスのピアノによるピアノ協奏曲第22番変ホ長調、/パノハ四重奏団による弦楽四重奏曲第1番卜長調K.80、およびヴォーチエ四重奏団による弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」より、)

17-1-0 平成29年/2017年1月初めの近況報告一年頭所感−
−私の年賀状、朝日新聞の科学医療報道の10大ニュースについて思う−

17-1ー1)当ホームページの2016年のベストソフトはどれか? 
−2016年の1年間にアップロードしたソフトにおけるベストソフトの選定−
17-1-2)2017年モーツァルト週間(ザルツブルグ)に出席してきます
17-1-3)昨年末にDVDやCDを久し振りで爆買いしました。
17-1-4)昨年の11月末の郵船のオペラツアー−80歳を超えても海外旅行が出来ました−
17-1-5)2017年1月号の放送予定番組、
17-1-6)2017年1月号のソフト紹介予定、

(BDCHのアーカイブから小沢征爾のベルリンフィル名誉団員受賞コンサート)
17-1-1 小澤征爾指揮ベルリンフィルの受賞記念コンサートとベルリンフィル管楽グルー プによるセレナード変口長調K.36l(370a)「グラン・パルティータ」、
2016/4/10、フィルーモニア・ホール、ベルリン、
 (2016/12/24、BDCHのアーカイブより)

 (BDCHのアーカイブからネルソンスの交響曲K.319とアックスのP協K.482)
17-1-2 ネルソンス指揮ベルリンフィルによる交響曲第33番変口長調、2013/03/08、およ びギルバート指揮ベルリンフィルとエマニュエル・アックスのピアノによるピアノ協奏曲 第22番変ホ長調、
2011/04/03、フィルハーモニア・ホール、ベルリン、
 (2016/12/24、BDCHのアーカイブより)

 (最新のHD録画より、パノハ四重奏団K.80とヴォーチエ四重奏団のK.465より)
17-1-3 パノハ四重奏団による弦楽四重奏曲第1番ト長調K.80、2015/12/02、浜離宮朝日 ホール、およびヴォーチエ四重奏団による弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」 より、
2014/12/09、王子ホール、
 (2016/10/12及び2015/05/25、NHKクラシック倶楽部の放送をHD5及びHD3に収録)



17-1-0 平成29年/2017年1月初めの近況報告一年頭所感−

−私の年賀状、朝日新聞の科学医療報道の10大ニュースについて思う−


  皆さま、開けましてお目出とうございます。本年も例年に変わらず、元気にソフト紹介を続けますので、どうか宜しくお願い申しあげます。

  私の年賀状を差し上げます。今年は酉年、羽を伸ばして大空に躍進する年の筈ですが、鳥ウイルスの感染が日本の各地で報告され、何万羽という鳥が無残に犠牲になっている姿が報道され心配しています。しかし、その割には、どうしたら良いのかという対策と、そこの住民との関わりなどについて、何も知見が示されていないのが気になります。



   朝日新聞では年末に科学医療報道の10大ニュースを発表しており、2016年は大きな科学ニュースが相次ぎ、震度7を2度記録した熊本地震、3年連続となった日本人のノーベル賞があり、原子力政策でも節目となる動きがあったとしている。科学と医療分野の報道に携わる朝日新聞記者による記名入の10大ニュースのようであり、2位が同数であったところから、どうやら投票で新聞社としての順位を決定しているようである。


私も技術系の人間なので、年頭に当たっての所感に変えて、以下に掲げるこの10大ニュースについて、ここで簡単にいくつかの感想を述べておきたいと思う。

1)熊本地震、2度の震度7、        2)もんじゅ廃炉決定、
2)大隅氏、ノーベル賞、             4)重力波を初観測、
5)パリ協定発効、                6)ニホニウム命名、
7)AI躍進に驚き、                8)40年廃炉、骨抜き、
9)ゲノム編集、普及、             10)ジカ熱、感染拡大、

   私は土木系の技術者なので、自然災害について意見を持っているものであるが、今年の熊本地震の2度の震度7はトップに相応しい衝撃的な出来事であった。3.11の東北大地震とは別の、直下型で活断層による地震の怖さを思い知らされた。私が10大ニュースのどこかに入れたいと思うのは、岩手県への台風の初上陸と、時を同じくして北海道に続けて3度の台風の襲来があったことを、温暖化?の副作用とでもして入れたいと考えている。前者は、観測史上初めての記録で、避難せずに沢山の老人が亡くなったことは記憶に新しいし、また、北海道での三度の台風連続襲来で記録的な農作物被害があったとされている。また、これも私見であるが、遠い国のジカ熱騒ぎよりも、身近な鳥インフルエンザの猛威の被害の方が、より切実な問題であろうと思われた。

    以上が今年81歳を迎える老人土木技術者の感想である。約15年も前に着手したHPが今だ完成とならず、といって責任放棄するわけにもいかず、もっと良いやり方がなかったかぼやきながら、完成に向けて日夜努力しいる積もりである。しかし、そろそろ「終活」の準備をしなければならない年齢なのに、このHPのために今年も時間がないと追われる忙しい一年になりそうである。


17-1-1)当ホームページの2016年のベストソフトはどれか?
−2016年の1年間にアップロードしたソフトにおけるベストソフトの選定−

例年に習って楽しい作業をしましたので、ご覧いただきたいと思います。


17-1-2)2017年モーツァルト週間(ザルツブルグ)に出席してきます。

   先月号にも一言書いているが、2017年モーツァルト週間で、フォルテピアノの名手でモーツァルト研究者のロバート・レヴィン教授が、モーツァルトの住家(タンツマイスター・ザール)で、モーツァルトの弾いたワルター製のフォルテピアノでピアノソナタを弾いて下さるコンサートが用意されていた。この機会を逃せばこのようなことは許されない夢のようなコンサートであると思うようになり、このことを確認すると、やはり舞台ではなく木造の小ルームで、50人位の小人数でのコンサートであり、フォルテピアノと同じ床の平土間でピアノを聴けるので、音が小さくても大丈夫なようであり、これならモーツァルトの時代の真の音楽が聴けるように思われた。また、調べていくと、同じような趣向で、モーツァルトが使用したヴァイオリンとこのフォルテピアノで、彼の作曲したヴァイオリンソナタのコンサートもあるようであり、切符の追加申し込みをしている段階にある。このように、博物館で保存されていた古楽器を、その博物館で名手によるコンサートを聴けるなんて、夢のように思っていたことが実現されそうなので、このモーツアルト週間に参加することにした。

      今回のこのモーツァルト週間は、モーツァルトとハイドンがテーマであり、1月26日(木)から2月5日(日)まで11日間にわたり開催されるが、内容的にとても充実しており、希望すれば11時、15時、19時の三回にわたりコンサートを楽しむことが出来るので、純粋に音楽を楽しみたい人には実に都合良く出来ている。この郵船のツアーは、ウイーン3泊、ザルツブルグ5泊の旅であり、ウイーンではキーンリサイドの「ドン・ジョヴァンニ」とシフの弾き振りを見ることになっており、音楽だけに専念できる充実した内容になっている。以下に、現在予約中のコンサートの概要を掲げておこう。

1月29日(日) 9:15開演、聖レオポルドのミサ曲(M.ハイドン)、ウイーン王宮礼拝堂、
      18:00開演、「ドン・ジョヴァンニ」A.フィッシャー指揮、キーンリサイド、ウイーンST.OP.
1月30日(月) 19:30 シフのピアノと指揮、P協第23番、プラハ交響曲、コンツエルトH、
1月31日(火) 19:30 テイチアーテイ指揮とピリスの第21番他、Gザール、
2月1日(水) 11:00;R.カプソン、Vnソナタ演奏会、第32、36、35、42番、Gザール、
       15:00;会場は住居、R.シュミットVn、A.へリックFP、Vソナタ、(未定)
       19:30N.セガン指揮ウイーンフイル、交響曲39番40番他、祝祭大劇場、
2月2日(木)  11:00 指揮とオーボエF.ルルー、交響曲第25番31番、Gザール、
       15:00 会場は住居、R.レヴィンFP、Pソナタ5、7、12、17、6番、
20:00 ミンコフスキー指揮ルーブル宮音楽隊と馬術アカデミーの「レクイエム」
2月3日(金) 11:00 ドウブロフスキ、コンサートアリアと交響曲第1番、Gザール、
       15:00 ハーゲン四重奏団、ハイドン四重奏曲「日の出」他3曲、Gザール、
2月4日(土) 11:00 イル・ジャルデイーノ・アルモニコ、プロハスカのアリア集、Gザール、
       15:00;会場は住居、R.レヴィンFP、PソナタK.475/457、282、332、333、(未定)
       19:30フィッシャー指揮ウイーンフイルのジュピター交響曲他、祝祭大劇場、
2月5日(日)  帰国、 

17-1-3)昨年末にDVDやCDを久し振りで爆買いしました。

   暮れに久し振りで出かけた新宿のタワーレコード店で、いろいろ見ているうちに、暮れから正月にかけて聴いてみようとDVDやCDの爆買いをしてしまった。もの凄く値段が安かったからである。目的はファジル・サイのピアノ・ソナタ全集(6480円)を求めるためであったが、ペーター・ダイクストラとコンチェルト・ケルンのマタイとヨハネとロ短調ミサ曲とクリスマス・オラトリオのDVD6枚組が何と8197円であり、アルゲリッチのワーナー・クラシックスのCD20枚がこれも何と5605円であり、モーツァルトが3〜4枚あるのを確認して、安いと思って衝動買いをしてしまった。




   ファジル・サイのCD以外に、モーツァルトの買うべきソフトがあれば、それでその日は終わっていた筈であるが、いろいろとそれ以外のソフトを眺めているうちに、最新のコンチェルト・ケルンのDVDのBox盤が目について、これは「買い得」となってしまった。また、CDのBox盤が山積みになっているコーナーでアルゲリッチのCD20枚を見つけたのが運の尽き、暇なときに何時か聴こうとばかりに買い込んでしまった。全体で2万円以下と思っていたが、消費税のお陰で2万円をわずかに上回ったが、それでも安いと思っている。前に仲道郁代のピアノソナタ全集6枚組が税込みで2万であり、聴かなくとも我慢できるとばかりに、高すぎると思って購入を断念したことがあるからである。また、若きシフのバッハ・コンサートのDVD(1989)も、何と890円であった。




   しかし、家に帰って来て「いざ聴こう」として気がついたのであるが、CDはバック音楽として聞き流せるものがあるが、DVDは聞き流すことが出来ないことに気がついた。しかし、暮れで忙しいときであるので、バッハの音楽を流しで聴いてみると、教会音楽のせいか、教会でのライブ演奏と、コンサートホールの演奏会形式のものとに分かれていたが、どちらも画面はそれほど変化しないので、誠に失礼な話であるが、何とか流して聞くことが出来、思わぬ時間の節約を感じている。パソコンに向かって常に何かをしていることが習慣になり、音楽の聴き方や見方が変わってきている自分に驚いている始末である。


17-1-4)昨年の11月末の郵船のオペラツアー−素敵な写真が、沢山、撮れました−

   新年号には、毎年、前年の旅行の良い写真を添付することが多いが、今回は郵船のオペラツアーに参加したので、既に別添の通り報告済みであるが、その代表的な写真を掲載したいと思う。今回はミュンヘンに4泊もして、バイエルン国立歌劇場やレジデンツ内のキュヴィリエ劇場で素晴らしいオペラを堪能してきたが、久し振りで、レジデンツの豪華な宮殿内を改めて見てきた。また、丁度、クリスマスのマーケットが始まったマリエン広場の盛況は、人出の山であり、新市庁舎前の12時に名物の仕掛け時計が動き出す時刻には、大変な賑わいを見せていた。






   今まで行くタイミングを損ねていたノイシュヴァンシュタイン城にも、専用のバスツアーで初めて行くことが出来、現地の降雪の状況が心配されたが、暖冬に恵まれさらに馬車に乗ってお城に到達するという幸運にも恵まれて、お城の内部を見せてもらい、欲しいと思っていたお城の日本語の写真集やBDも購入することが出来た。ルードヴィヒ2世の無駄と言われた贅を尽くした投資が、今日、観光資源としてまた世界遺産として、バイエルン州に貢献する姿を見ることが出来た。










   モーツァルトの足跡巡りでは、レオポルドがカイザーザールと手紙していたカイスハイムに始めて訪れ、パリ旅行の帰路にモーツァルトが10日ほど滞在したとされる修道院に行き、彼が演奏したであろうとされるロココ風の建物を見せてもらってきた。手紙ではここの修道院長に気に入られて、マンハイムからカリスハイムへ、そしてカリスハイムからミュンヘンへと院長の馬車に便乗したようである。






   仏領のアルザス地方のストラスブールでは、マンハイムの前に10日ほど滞在し、そこでの様子を2通の手紙で父親に知らせていた。モーツァルトは、ここの大聖堂と聖トーマス教会にあった二つのジルバーマン・オルガンを弾いたとされ、コンサートも開催したとされる。今回、われわれが聖トーマス教会を訪れたときに、この教会のオルガニストが歓迎してくれ、モーツァルトが弾いたとされるジルバーマン・オルガン(1741)で数曲弾いてくれた。この教会で聴いたオルガンの音は、残念ながらやや冴えなかったが、教会で購入したこのオルガンの音はまずまずであり、良いCDを求めたものと考えている。
   大聖堂の写真を撮ったときに、カメラのSDカードが満杯になり聖トーマス教会のオルガンの写真は撮れなかったが、CDのカバーにこのジルバーマン・オルガンの写真があったので、代わりに掲載しておこう。


 

    最後のチューリヒでは、アーノンクールが数々の名演を残した、チューリヒ歌劇場に始めて訪れて、目指したクルレンツイスの指揮ではなかったが、オペラ「後宮」を見ることが出来た。オペラは超モダンな演出で、とてもついて行けずに残念であったが、会場では余りブーイングがなく、ここの観衆はモダンな演出を求めている人が多いと感じさせられた。オペラの帰りにこの劇場の夜景の美しい写真が撮れたので掲載しておこう。また、聖母教会でシャガールのステンドグラスを見てきたが、教会内で撮った写真は色が飛んでしまったけれども、いただいたパンフには、素敵なカラー模様のステンドグラスの絵と、この教会の有名なパイプオルガンの写真が掲載されていた。





     80歳を超えても、良いツアーに恵まれてツアーの最超齢とならずに、何とか迷惑をかけずに海外旅行が出来たことをうれしく思うとともに、これからも機会があれば出かけたいと感謝している次第である。


17-1-5)2017年1月号の放送予定番組、

            2017年1月におけるNHKの放送において、初めに「教育テレビ」では、毎週日曜日の21:00〜23:00(最終日曜は除く)の「クラシック音楽館」が、N響定期を中心に放送されている。1月8日には幸先良くN響 第1847回 定期公演でジュネーヴ国際コンクールの覇者によるクラリネット協奏曲イ長調 K.622が放送される。1月15日の第1848回定期公演は、ジンマン指揮によるシューマン特集。1月22日は、バンベルク交響楽団演奏会で、ブロムシュテット指揮でベートーヴェンの交響曲第5・6番が予定されていた。
        続いてNHKBSプレミアム・シアターでは、日曜日24:00〜4:00の予定であり、1月の音楽関係の予定では、22日と29日とが予定されているが、残念ながらモーツァルト関係はない。22日は最新のミラノスカラ座のオペラ「蝶々夫人」でシャイ指揮の上演、29日は五島みどりの無伴奏ヴァイオリンソナタ全集・パルティータ全集(ケーテン収録)が前半で、後半はジルベスター・コンサート2016で、ラフマニノフのP協第3番が目玉のようである。最後に、毎週月〜金曜日の5:00〜5:55の「クラシック倶楽部」では、今月は林美智子、リフシッツ、アンスネスなどの常連の名が見えるが、モーツァルトの曲が含まれているかどうか、収録済みではないかと、毎週直前に、面倒でもチェックする必要がある。

         一方のクラシカ・ジャパンでは、毎年1月号はウイーンフイルのNYコンサートが話題となるが、今年は小澤征爾の2002年の演奏(DVD)が中心となり、1990年のズービン・メータの演奏と2006年のマリス・ヤンソンスの演奏が三大特集として再放送(収録済み)されるようである。その他の進行中の「クラシック大全第2章」の特集は、世界のオーケストラ10、オペラ400年史、弦楽の世界、などとお題目は揃っているが、モーツァルトは関係がなく、内容も余りパットしない。そのため、今年の1月は、まったく寂しい月になりそうな気配である。

          レコード芸術の2017年の1月号では、特集は2016年度第54回レコード・アカデミー賞が話題の中心であり、全15部門・25名の選定委員が選んだ2016年度最優秀ディスクの紹介であった。例年通り、モーツァルトは大賞には関係なく、ノミネートされたディスクはわずか2枚で、協奏曲部門でツインマーマンのヴァイオリン協奏曲第2番、第5番(KKCS5618)、および室内楽部門で鈴木理恵子(Vn)と若林顕(P)のヴァイオリンソナタ第2集(OVCL00604)であった。そのおおまかな紹介と小生なりのコメントは、既に紹介しているのでここでは省略することとしたい。
         1月号の新譜月評の特選盤として選ばれた約30CDの中には、モーツァルトのCDは2つ選ばれていた。いずれも下馬評通りの結果であり、その第一はクルレンツイスの「ドン・ジョヴァンニ」の最新盤である。第二はファジル・サイのピアノソナタ全集(全6枚組)であり、2015年のM週間でレサイタルを聴いていたので、好き嫌いはありそうであるが、評価されそうな気がしていた。しかし、私はその時一緒に聴いたベザイデンホウトのソナタの方が好きであった。
        今月はビデオソフトに5タイトルあり、モーツァルトには関係がないが、 タイトルだけ紹介しておこう。ラトルとベルリンフィルのものが3枚あり、2014&2015年のジルベスター・コンサートと2016年のヨーロッパ・コンサートである。また,ランランの「ライブ・イン・ヴェルサイユ」のピアノ・リサイタルがあり、スケルツオ4曲とチャイコフスキーの四季全曲が含まれている。もう1組はテーレマンの「ヘンゼルとグレーテル」であり、これはNHKの放送で収録した積もりである。
         海外盤レビューでは、今回は珍しくモーツァルトの名が見えなかった。          「先取り!最新盤レヴュー」では、イザベル・ファウストのヴァイオリン協奏曲全集2枚組が紹介されており、多彩で、軽やかで、しなやかで、微笑みと憂いに満ちた演奏とあり、イル・ジャルデイーノ・アルモニコとの協演であり、期待できそうだ。
          毎月1回は、レコード店をソフト探しでうろつくことにしているが、12月の暮れには、先月号で紹介したファジル・サイのソナタ全集を買いに行って、たまたま見つけたバッハのDVDのBox盤と、アルゲリッチの20枚のCDBox盤を見つけて欲しくなり、久し振りでソフトの爆買いをしてしまった。その詳細は既に紹介済みである。

17-1-6)2017年1月号のソフト紹介予定、

    最近は新しい優れたモーツァルトソフトの入手が困難になってきているので、1月号の新年の新譜紹介は、ベルリンフィルのデジタル・コンサート・ホール(BDCH)のアーカイブに頼ろうと考えてきた。前回にBDCHをチェックしたのは、2016年9月でありその時に新年用にアップしようと考えていたのが、2016年4月10日のベルリンフィルの定期であり、小澤征爾が7年ぶりに出演し、何とその時の演奏曲に私の大好きなセレナード変ロ長調K.361「グラン・パルティータ」が含まれていた。それが新春を飾る最初のソフト 17-1-1である。

    私はBDCHのソフトをアップするときは、1週間の受信契約(約1500円位)を結び、アーカイブの中にある未アップのモーツァルトをチェックし、2ファイル分の記録を取ることにしている。ベルリンフィルは、最近、オール・モーツァルト・コンサートは殆どなく、交響曲にしても協奏曲にしても、一定期に1曲含まれることが多いので、1ファイルとしてまとめるには2定期分を適宜組み合わせてアップすることが多い。新春の第二曲目も、BDCHのアーカイブから入手することとし、ネルソンス指揮ベルリンフィルによる交響曲第33番変口長調、およびギルバート指揮ベルリンフィルとエマニュエル・アックスのピアノによるピアノ協奏曲第22番変ホ長調をアップロードすることにした。

    2017年の第3曲目は、NHKクラシック倶楽部の最新のHDD録画より、パノハ四重奏団とヴォーチエ四重奏団が一曲づつモーツァルトの四重奏曲を演奏していたので、 始めにパノハ四重奏団による弦楽四重奏曲第1番ト長調K.80(2015/12/02の浜離宮朝日 ホール)を、続いてヴォーチエ四重奏団による弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」より(2014/12/09、王子ホール)をアップロードするものである。


(以上)(2016/12/29)




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