モーツァルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成26年7月号−−

(ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア交響楽団の交響曲第41番ハ長調「ジュピター」、サントリー・ホールおよびアルブレヒト指揮ドイツ室内管弦楽団の交響曲第38番ニ長調「プラーハ」K.504、ヴィースバーデン、/デュメイの指揮と演奏によるヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」および第3番ト長調K.216、トウルース室内管弦楽団、1989年10月、/ウイッグルスワース指揮、オーストラリア・オペラ&バレエ管弦楽団ゴラン・ヤルフェルト演出による「ドン・ジョヴァンニ」、2011年シドニー・オペラハウス、)

(先月の月報は  「こちら」 )



私の最新入手ソフト情報−平成26年7月号−

(ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア交響楽団の交響曲第41番ハ長調「ジュピター」、サントリー・ホールおよびアルブレヒト指揮ドイツ室内管弦楽団の交響曲第38番ニ長調「プラーハ」K.504、ヴィースバーデン、/デュメイの指揮と演奏によるヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」および第3番ト長調K.216、トウルース室内管弦楽団、1989年10月、/ウイッグルスワース指揮、オーストラリア・オペラ&バレエ管弦楽団ゴラン・ヤルフェルト演出による「ドン・ジョヴァンニ」、2011年シドニー・オペラハウス、)

14-7-0、平成26年7月初めの近況報告−世界サッカー予選で最下位・期待が大きすぎた−

14-7-1)、VHSダビングマスター(税込み約1万円)−面白い。いろいろな用途が?−
14-7-2)、銀行の定期預金の満期が来た−考えた末に正反対のREITファンドへ−
14-7-3)、映画「アマデウス」(ディレクターズ・カット盤)を改めて見て、
14-7-4)、旧交を温めに、札幌にゴルフに行ってきます。
14-7-5)、2014年7月号の放送番組予定、
14-7-6)、2014年7月号のソフト紹介予定、


(二つの交響曲;最新録画のジュピター交響曲とD-VHSのプラーハ交響曲)
14-7-1ヤニック・ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア交響楽団の交響曲第41番ハ長調「ジュピター」、2014/06/03サントリー・ホールおよび、ゲルト・アルブレヒト指揮ドイツ室内管弦楽団の交響曲第38番ニ長調「プラーハ」K.504、
1990/12/02、クリスチャン・ツアイス・ザール、ヴィースバーデン、
(2014/06/22、NHKクラシック音楽館よりHDD3に収録、および2006/02/05、CS736CHの放送をD-VHS132.9に収録)


(古いLDの録画から;二つのヴァイオリン協奏曲第5番K.219および第3番K.216)
14-7-2、オーギュスタン・デュメイの指揮と演奏によるヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」および第3番ト長調K.216、
トウルース室内管弦楽団、1989年10月、
(1994/05/22、アマデオLD、Mozart Treasuresの1枚をS-VHS130.5に収録)


(最新の市販DVDから;オーストラリア、シドニーOPの「ドン・ジョヴァンニ」)
14-7-3、マーク・ウイッグルスワース指揮、オーストラリア・オペラ&バレエ管弦楽団ゴラン・ヤルフェルト演出による「ドン・ジョヴァンニ」、
2011年シドニー・オペラハウス、
(配役);ドン・ジョヴァンニ;テデイ・タフ・ローズ、レポレロ;コーナル・コード、ドンナ・アンナ;ラシェル・ダーキン、騎士長;ダニエル・スメギ、ドン・オッターヴィオ;ヘンリー・チョー、エルヴィーラ;ジャクリーヌ・ダーク、ツエルリーナ;タリン・フィービッグ、マゼット;アンドリュー・ジョーンズ、
(2014/05/13、Sydney Opera House OPOZ560230DVD)



14-7-0、平成26年7月初めの近況報告−予選リーグで最下位・期待が大きすぎた−

   サッカーW杯は決勝トーナメントに向かって世界中が燃えているが、真に残念ながら日本は予選リーグC組で最下位になり、敗退せざるを得なかった。予選リーグの順位は、何と当初に予想された世界ランクの通りの順位であり、もともと日本は最下位であったので、期待の方が大きすぎたと言える。勝てる要因は、海外組が多くなったこととザッケローニ監督の「攻撃的」サッカーであったが、アジア戦では通用しても、リーグ戦の上手の相手側にとっては前半戦で直ぐ読まれてしまい、後半戦での力不足が目立っていた。リーグ3試合を全体として見れば、個人ばかりでなくチームとしての力負けが敗因であると言わざるを得ない。
   日本は1998年以来、5大会連続でアジア代表の座に着いているが、今回のアジア代表の各チームの戦績を見ても、南米代表などとは異なって、予選で全て敗退しており、世界ランクが示す通り、アジア代表の座が甘い水準にあると認めざるを得ない。従って、次のロシア大会に向けては、今後もアジア代表の座を獲得するのが当面の目標となるが、代表として予選リーグ戦で勝ち抜くためには、それ以上の高い目標を持って今回以上の努力を重ねていかなければならない。今回のサッカー人気を踏み台にして、この敗戦を強くなるための貴重な経験と考えて、国際戦を多く体験して、開き直って新体制で4年後を目指して大いに精進していただきたい。


14-7-1)、VHSダビングマスター(税込み約1万円)−面白い。いろいろな用途が?−

   パソコンのソフト会社のソースネクストから「VHSダビングマスター(EB-XS600)」という録画機器の割引販売のメールがあり、最新のMicroSDカードを使うポケッタブルな映像機器でもあり、VHSテープのデジタル再録・再生に便利そうであったので、購入してみた。送料込みで9700円の定価の半額の値段で、いろいろな用途に使えそうな便利な機器であり、早速、昔のウオークマンの代わりに使い始めている。

   本体は薄い3インチのワイド画面の4辺に入出力端子があり、搭載メモリーは4GBであり、カメラ機能(30万画素)と保存用のビデオ機能(AV/IN録画)がある。対応可能なファイルは各種の動画ファイル、音楽ファイル、写真ファイルが収録可能であり、マイク・スピーカーが内蔵されている。拡張メモリーは、MicroSDスロットがあり、SDHC 8GBまで装着可能な優れものである。本体へのAV入力は、AV IN端子からAVケーブルを通じてアナログ端子(赤/白/黄)により必要なVHSレコーダーやBDレコーダーなどの機器に接続して入力する。また、本体からのAV出力は、AV OUT端子がイヤホン端子ジャックで聞いたり、AVケーブルを通してテレビ(NTSC)にアナログ接続すれば、テレビでも再生が可能になる。なお、内蔵バッテリーの容量は、音楽再生が約6時間、動画再生が約4時間とされており、事前に充電さえしっかり行っておくと、音楽でも映像でもウオークマンとして活用できる。本体が95*53*12mm/95gという小型の万能録画・再生機であり、これからどういう使い方が出来るか楽しみである。

   アナログ映像の入出力が基本の装置なので、恐らくコピー禁止の掛かったAV動画でも、レコダーで再生しながらアナログ端子からこの本体に収録すれば、画質は低下するが録画が可能になり、この方式で行けば、全ての画像のコピーが可能になるのではないかと、胸を膨らませている。何かしらAV関係で困ったときに、この装置の出番がないものかと考えている。


14-7-2)、銀行の定期預金の満期が来た−考えた末に正反対のグローバルREITファンドへ−

    六月の月初めに、最寄りの銀行の定期預金の満期の通知があった。1千万の額面に対し1年定期で利息は僅かに3000円で、それから20%の税金が取られていた。やっとデフレを脱するかの状況になって来たが、まだ銀行の定期金利は据え置きのままである。自分の財産を、元金が安全でいつでも使えるもの、株式などリスクはあるが利回りが良いもの、金融とは別の不動産などに分割して持てという教えを守ってきたが、1千万に対し利息が僅か数千円では話にならない。安倍政権になって以来、やっと株式市場が1万4〜5千円台を何とか維持するようになっているので、この際、昔の教えを捨てて年金の目減りに対抗する老後の小遣い稼ぎを目途とする年金型の投資を考えることにした。

   1年前の満期時にも勉強したのであるが、この1年間で少しずつ長期的な見通しが出来るようになってきており、投資ファンドの種類の多さに驚いているが、検討の結果、グローバルな不動産投信(REIT)による高分配金利回りを目指し、毎月安定した収益分配を行っている実績のあるものとして、日興アセットが窓口になっているラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)を選定することにした。このファンドは既に毎月60円(年間720円)の分配実績があり、1千万円相当の投資口数では、毎月約15万円(税込み)の分配があり、信じられないほど高利回りの水準で動いていることが分かった。この高利回りのファンドの仕組みはいくら勉強しても、どうしてなのかはよく分からないのであるが、兎に角、不動産の市況が安定して右肩上がりを続けてさえおれば良いようであり、純資産の動向や分配金の変動などに注意して、兎に角、長期的な目を持って監視して行けば良いようである。信託期間は無期限となっているので、問題がなければこれほど安心しておられるものはない。

    当面は不動産の右肩上がりを信じ、国の破産(ギリシャ)、戦争(ウクライナ)、大きな地震・災害などのグローバルな異変がないことを念じて、様子を見守りたいと思っている。1年後を目途に、この投資結果をご報告したいと考えているが、どうやら年金の目減りや消費税アップ後の物価上昇も始まりかけているようだし、個人として対策を講じなければならないリスクの多い時代になったようだ。


14-7-3)、映画「アマデウス」(ディレクターズ・カット盤)を改めて見て、

   日本モーツアルト協会のオペラサークルで、長期的なテーマの一つとして映画「アマデウス」を皆で見ようという話題が出ていた。私はこの映画についてはレーザーデイスクを持っているが、さらに2002年にニュー・デジタル・マスターで甦ったとされるディレクターズ・カット盤のDVDを持っている。この新盤には初版には含まれない味のある部分があり、さらに映像特典として当事者のフォアマンやシェーファーやマリナーの語りを含んだメイキングがあり、映画制作の裏話が語られていた。そのためオペラサークルで取り上げる題材としては面白いと個人的に思っていた。

   6月分でマリナーとN響のコンサートをアップする作業のなかで、テイル・フェルナーのピアノでピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482を聴いていると、その第三楽章の冒頭部分が実に華やかに登場してくるが、私はこの部分を聴くと、この映画「アマデウス」の一部でこの部分が輝くように響きわたっていたことを思い出す。それは確か野外音楽堂でヨゼフ二世を前にした華やかな場面であったと記憶しているが、このコンサートの場面がどこで出てくるかが記憶になかった。一方で、ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450の第三楽章の冒頭主題が、この曲とソックリさんの溌剌とした曲で、この曲がどういう場面でどう使われていたかは殆ど覚えていなかった。この映画を改めて見直して、時間があればこれらの記憶の乏しい部分を再確認する必要性はいつも感じていた。

   今回久しぶりでこの映画の新しいDVDを見直してみたが、この野外コンサートのK482のロンド楽章の場面は、モーツァルト一家が外出中であり、その間に、サリエリが女中を手先にしてモーツァルトが何を作曲しているかを確かめるため、一家の留守中に自宅に忍び込み、それが「フィガロの結婚」(禁止オペラ)であったことを確認していた。このロンドは、モーツァルトの自宅からピアノを運び出し、広場でピアノを弾く場面まで連続して軽快に弾かれており、今回、この映画では、モダンピアノの音でピアノソロは、イモージン・クーパー女史の演奏であることを確かめることが出来た。一方のK.450のロンド楽章は、サリエリの紹介する犬好きの富豪の家で、娘にピアノを教えようとする場面から弾かれており、犬が吠えるのでモーツァルトが怒って外へ飛び出し、自宅に戻ろうとする場面で軽快に弾かれていた。非常に似た曲同志なので今後は混同しないように、こうして記録にとどめることにしたが、見直すと実に音楽が美しいことに改めて感動を覚えた。




   久しぶりで見た「アマデウス」は、改めて見直してもどの場面も音楽が美しく生き生きとしており、オペラの部分もきめ細かく良く出来ており、18世紀の当時の姿が新鮮に描き出されていて、感心するばかりであった。今回はDVDに付属するメイキングを見て、マリナーがモーツァルトの音楽を一音たりとも変えないことを条件に引き受けたと語っていたことや、フォアマンとシェファーとが口を揃えて「音楽が主演の初の映画だ」と揃って語っていたことなどが極めて印象的であった。


14-7-4)、旧交を温めに、札幌にゴルフに行ってきます。

    6月30日(月)に北大土木の同期の飲み会があるとの連絡をうけ、ゴルフもやろうと言う話に誘われて、今回は遊びに札幌に出かけることにした。せっかく飛行機で行って、ゴルフが一回だけでは損をするような気がして、一日おいてもう一回やって帰ってきたいと思っているが、人任せなので果たしてどうなるのか分からない。ゴルフは賛同者がいなければ始まらないからである。今年の札幌行きは三度目になるが、過去の二回は、いずれも残念ながら、法事の関係であった。

   今年のゴルフの調子は、2月、3月と白内障の手術のためお休みをしたせいか、ボールは少しは見えるようになったが、成績の方はさっぱり調子が上がらず、心配している。自分としては、二ヶ月間の休養で、飛距離がガクンと落ちたような気がしており、いよいよ年齢のせいで来るべきものが来たと言う風に感じている。四街道においてもこのところ100を切れない状態が続いており、万年青会でも同様な成績で、下位に甘んじている。

   北海道のゴルフ場はどこへ行っても広々としているが、距離もタップリあり、飛距離の出ない小生には、どのゴルフ場でもスコアを上げるには大変である。しかし、来週は天気続きに恵まれそうでもあり、伸び伸びと思い切ってやれるのが楽しみである。仲間たちとも久しぶりの顔合わせであり、大いに楽しんできたいと張り切っている。

14-7-5)、2014年7月号の放送番組予定、

2014年7月分におけるNHKの放送において、初めに「教育テレビ」では、毎週日曜日の21:00〜23:00(最終日曜は除く)に「クラシック音楽館」が常設され、渡辺佐和子の案内で、N響定期を中心に放送されている。7月の予定のN響定期は、第1781〜83回のプログラムには、残念ながら、モーツァルトは含まれていそうにない。「らららクラシック」は、毎週各土曜日に予定されているが、7月の4回分には、残念ながらモーツァルトの話題はなさそうである。
   続いてNHKBSプレミアムでは、プレミアムシアターは、ほぼ毎週日曜日24:00〜4:00の予定であり、7月13日、20日、27日の予定となっているが、残念ながら、モーツァルトものは含まれていないようである。最後に、毎週月〜金曜日の6:00〜6:55の「クラシック倶楽部」は従来通り放送される予定であるが、曲目が示されないことが多いので、直前に、毎週、面倒でもチェックしておく必要がある。最近、再放送が増えているようなので注意が必要である。

    一方のクラシカジャパンでは、2012年10月から開始されたハイビジョン対応チャンネルがCH637と新しくなり、待望のHD放送が続々と登場している。しかし、ヴェルデイ特集などが終わって、最近、モーツァルトものも減ってきたような気がして、輝きがなくなった。7月号では特集記事は「クラシカ・ピアノ・サマー・フェスタ!」というタイトルのようであるが、その中で、メナヘム・プレスラー(1923〜)のピアノ協奏曲変ロ長調K.595が、ヤルヴィ&パリ管(2012)で、特集としてアレクサンドル・タロー(1968〜)やラン・ラン(1982〜)と並んで放送される予定である。それ以外は、残念ながら7月号では、録画して残そうとするモーツァルトの番組は全く見当たらなかった。

    レコード芸術7月号では、特集は小澤征爾の「デイスクでたどる演奏史(ディスココグラフィ付)がトップを飾る特集のようである。考えてみれば、小澤征爾のモーツァルトの映像は少なく、このHPでも、水戸室内管弦楽団とのハフナー交響曲(12-12-1)と、2005年のウイーン国立OP再開50周年記念ガラコンサートの映像(6-6-1)の二つしか記憶に留まっていない。
    一方、7月号のCD新譜月評の特選盤には、モーツァルトものは、見当たらなかったが、協奏曲で、ピーター・レーゼルのピアノ協奏曲全集シリーズが進行中のようであり、その第三弾の7月分は第20番と第21番の2曲のようである。オーケストラは、ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団であり、ドレスデンのルカ教会で演奏された残響豊かなもののようである。また、海外盤レビューでは、先にNHKで収録したハンス・グラーフ指揮カメラータ・アカデミカ・ザルツブルグの飛行場における「後宮」のオペラ上演の紹介がなされている。レコード店頭にもDVDが姿を見せていたが、NHKの方が字幕があるので分かりやすいと思われる。こういう変な演出のものは、日本語字幕がなければ、理解出来ないことが多いので注意が必要である。

   毎月1回は、レコード店をソフト探しでうろつくことにしているが、今回は前述のザルツブルグ飛行場の格納庫からの脱出を描いた「後宮」を見かけただけであった。新宿のタワーレコード店も山野楽器もDVDなどの映像の展示場所が少し変わったが、気のせいか売り場面積が縮小されたような気がする。


14-7-6)、2014年7月号のソフト紹介予定、

   現在はオペラの未アップの新しいストックが数曲あり、また、最近、アマデオのMozart Treasures という数枚のLDをコピーしたS-VHSテープを見つけ出したので、協奏曲の数回分のめどが付いている。従って、これからは未アップの交響曲をS-VHSの中から掘り出す必要があると考えていたが、7月分の交響曲については、6月22日に収録したばかりの最新のネゼ=セガン指揮フィラデルフィア管弦楽団のジュピター交響曲ハ長調K.551を早速取り上げ、それに手元にあった古いD-VHSからアルブレヒト指揮ドイツ室内楽団の交響曲第38番ニ長調K.504「プラーハ」を加えた2曲の交響曲を始めにアップしたいと思う。

   7月分の第二曲目の協奏曲については、アマデオのLDのS-VHSコピーから、フランスのオーギュスタン・デュメイの弾き振りによる二つのヴァイオリン協奏曲(1989)の第5番イ長調K.219「トルコ風」および第3番ト長調K.216の2曲をアップしたい。この映像は、LDの最初期のものであって、デュメイの最初の古い録音であるが、まだ若々しい張り切った当時としては珍しい弾き振りの映像である。協演するトウルース室内管弦楽団とのアンサンブルも良く、優れた演奏であると思ってきが、このたびやっとアップロードする順番が回ってきたので、これら2曲の全曲アップに一歩近づいてきたと言える。

   7月分の第三曲目はオーストラリアのシドニー・オペラハウスによる「ドン・ジョヴァンニ」の2011年のライブ収録である。このオペラ劇場のオペラは初めてのものであったが、一見した限りでは、簡素な舞台でありながら正統的な生真面目な取り組みをしており、とても好感が持てた。舞台の面々は初めての方々ばかりであるが、ドン・ジョヴァンニをはじめ各歌手は役柄に良く合っており、歌も演技も優れていたので、他のオペラ劇場に匹敵するような舞台になっていたように思われた。ウイーン追加曲のうち二重唱を除く二曲が加わった版が用いられていた。ドンナ・エルヴィーラが召使いを連れてカゴに乗って現れたり、食卓の場に管楽アンサンブルが現れたり、最近は見かけない古い場面があらためて出てくるので、楽しみな面も多いので、もう少し丁寧に見てアップしたいと考えている。


(以上)(2014/06/28)



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