(最新のクラシカジャパンから;アーノンクールの宗教曲集K.262&K.243)
13-8-1、ニコラウス・アーノンクール指揮ウイーン・コンツエントウス・ムジクス、シェーンベルク合唱団によるミサ曲ハ長調K.262(246a)「ロンガ」および聖体の祝日のためのリタニア変ホ長調K.243、2012年7月29日、ザルツブルグ大聖堂、ザルツブルグ音楽祭、

−アーノンクールの今回の最新の宗教曲集は、ザルツブルグ大聖堂で収録されており、大聖堂の祭壇や装飾、ドームの壁画などが克明にハイビジョンで写し出され、極めて興味深かった。アーノンクールの指揮振りは、彼のオケと合唱団のせいもあるが、 相変わらず、強弱やテンポの振幅が激しく、聞き慣れるまでにはやはり時間が必要であるが、この2曲では、リタニアのオペラテイックなアリアなど宗教音楽に名を借りた世俗的な曲集を、とても面白く聴かせてくれた。健在な限り、このザルツブルグ音楽祭の企画を、毎年、続けて頂きたいとお願いしたい−

(最新のクラシカジャパンから;アーノンクールの宗教曲集K.262&K.243)
13-8-1、ニコラウス・アーノンクール指揮ウイーン・コンツエントウス・ムジクス、シェーンベルク合唱団によるミサ曲ハ長調K.262(246a)「ロンガ」および聖体の祝日のためのリタニアK.243変ホ長調、2012年7月29日、ザルツブルグ大聖堂、ザルツブルグ音楽祭、
(ソリスト)S;シルヴィア・シュヴァルツ、A;エリーザベト・フォン・マグヌス、T;ジェレミー・オヴェンデン、Br;フローリアン・ベッシュ、
(2013/07/21、クラシカジャパンの放送をBD-50.6に収録)

         8月号の第一曲は、83歳になったアーノンクールのザルツブルグ音楽祭2012の「宗教曲集」として、ミサ・ロンガK.262およびレタニアK.243の最新映像を入手したのでいち早くお届けしたい。モーツァルトにとって、初期の宗教曲は、押し並べて、大司教コロレードの総本山であったザルツブルグの大聖堂に関係すると思われるが、その由緒ある大聖堂で、しかもアーノンクール率いる彼のコンチェントウス・ムジクスとアーノルド・シェーンベルク合唱団による演奏で知られざる名曲が聴けることは願ってもなかなか出来ないことであろう。出来れば83歳のアーノンクールに、毎年、このような宗教曲集を振って頂き、後世にその映像を残して欲しいと願うものである。



    これら2曲は、このHPにとって初出なので、簡単に曲の成立事情や楽器編成・楽章構成などについて、簡単に触れておかなければならない。
    最初にミサ・ロンガK.262(246a)は、作曲年はタイソンの研究により1775年の6月または7月とされているが、自筆譜には、後年誰かの筆跡で1776年と書き込まれているようだ。「ミサ・ロンガ」の名称は、レオポルドの自筆譜への書き込みに由来しているが、クレドが400小節以上にも及ぶ長大で多彩な内容をもつために「長大ミサ」と呼ばれてきた。このミサ曲の楽器編成も、オーボエ2、ホルン2、トランペット2、トロンボーン2のほかテインパニーを持っており、編成が大きい。連作していた他のミサ曲とは、大聖堂慣例に外れるホルン・パートの存在、グローリア、クレドでのフーガの導入、所要時間の長さなどから、初演は大聖堂でなく、当時新装なった聖ペテロ教会との説が根強かったが、新全集ではこの曲が「シュパウア・ミサ」ではないかという新説を提案している。



     冒頭の映像では、晴れ上がったザルツブルグ城や大聖堂の外観から、一挙に大聖堂内部のドーム直下の祭壇に移動し、そこでは合唱団とオーケストラが 勢揃いしており、4人のソリストたちとアーノンクールが、大勢の拍手とともに入場してくるところから始まった。合唱団が起ち上がり、アーノンクールが指揮台に立って、直ちにキリエがオーケストラで開始された。
1、キリエ(あわれみの讃歌);アレグロ;ハ長調;
   オーケストラは、第一ヴァイオリンがキリエの主題をなぞらうようにアレグロで開始し、古楽器特有のテインパニーの響きが伴奏して長い序奏部を経過してから、男声合唱でバスがキリエの主題部を、テナーが対声部を歌い出し、続いて女声合唱でソプラノがキリエの主題部を、アルトが対声部を歌い出して、いきなり二重フーガの形で進行していた。アーノンクールは、強弱の変化を不自然なくらいに強調しており、それが極端な感じにすら聞こえていた。中間部では、「キリストよ」で始まるソロの四重唱で穏やかな感じになっていたが、後半部ではキリエの合唱に返って、再び二重フーガが開始され大合唱が繰り返されていた。やや落ち着かない気分のキリエの始まりであった。



2、グロリア(栄光の讃歌);アレグロ・コン・スピリート;ハ長調;
   グロリアは、大きく四つの部分に分けられ、第一部がグロリアの言葉で合唱で始まるアレグロの部分であり、主を讃え、感謝したてまつると歌ってから、ソプラノのソロがドミネ(神なる主)と明るく歌い出してソリストたちの四重唱が続いて静かに終えていた。第二部はアンダンテとなり、クイトリス(世の罪を除き給う)の四部の斉唱で始まり、トロンボーンが響きわたって暗い合唱で推移し、われらをあわれみたまえで収束していた。第三部は再びアレグロになり、クオニアム(主のみ聖なり)の盛大な合唱が進行していた。そして後半には、合唱でカム・サンクタ・スピリツ(精霊とともに)の主要旋律となり、アーメンが対声部となって、グロリアを締めくくるコーダの形の大きな二重フーガが歌われ大合唱に発展し、最後にアーメンで静かに閉じられていた。

  

3、クレド(信仰宣言);アレグロ;ハ長調;
     クレドでは、グロリアの129小節に対し、406小節にも及ぶ「ミサ・ロンガ」の名に相応しい長大な楽章で、大きく五部に大別されている。その第一は、アレグロでクレド(われは信ず、唯一の神)の斉唱の大合唱で開始され、ひとしきり合唱が盛大に続いてから、ソプラノとテナーの二重唱からソリストたちの四重唱に発展し、続いて合唱とソリストたちの三重唱が交互に歌われて、最後は大合唱で終結していた。第二は、一転してアダージョとなって、女性のソロの二重唱でエト・インカルナタス・エスト(精霊によりて)が美しく歌われ、四重唱で厳かに進行してから、後半は一転して暗い合唱となり、十字架につけられ、苦しみを受け、葬られたと歌われていた。



      第三はモルト・アレグロの晴れやかなテンポの合唱であり、エト・レスルレ(三日目によみがえり)と勢いよく盛大に歌われていた。第四はアレグロでオーケストラの長い序奏で始まり、オーボエとヴァイオリンが存在感を示してから、ソプラノのソロがエト・イン・スピリタム(主なる精霊)と歌い出して合唱に引き継ぎ、ソプラノと合唱が交唱により展開されていた。しかし終わりは四重唱で死者のよみがえりが期待され、続けてアダージョで呟くように祈りを捧げてから、フェルマータの後、最後にアレグロの男声合唱によりエト・ヴィタム(来世の生命を待ち望む)が勢いよくアレグロで歌い出されていた。これにアーメンが対声に加わって、絶えず何処かの声部がアーメンと歌っている力強い二重フーガに発展し盛大に歌われいた。この主題の格調の高さや複雑な主題構成などは、先のグロリアの水準を超えており、後半では、この長大なクレドを一気に終結していた。



4、サンクトウス(聖なるかな);アンダンテーノ;ハ長調;
  サンクトウスでは、クレドに比較して、実に、簡潔に書かれており、合唱でサンクトウスと三度ゆっくりと歌われてから、主の栄光が高らかに歌われていた。続いてホザンナでは、何処かの声部がいつもホザンナと歌っている小さなフガートで落ち着いて歌われていた。



5、ベネデイクトス(ほむべきかな);アンダンテイーノ;ハ長調;
    ベネデイクトスでは、オーケストラがオーボエ2とトロンボーン3になり、テノールでベネデイクトスと独唱される部分と、合唱でホザンナと早く歌われる部分が続いていた。次いでソプラノのソロの後に明るい四重唱となってから、合唱がホザンナと続き、以下、ソロと合唱が対話するように進んでから、最後には合唱がホザンナの言葉で結んでいた。



6、アニュス・デイ(神の子羊);アンダンテ;ハ長調;
   アニュス・デイでは、合唱でアニュス・デイとアンダンテで歌われてから、ソプラノのミゼレーレ(あわれみ給え)のソロと合唱が短い問答をかわしながら繰り返して進んでいた。最後のドーナ(われらに平安を与えたまえ)の部分に入ると、バスのソロがドーナと歌い出してから、合唱とソロで交互にフーガの形で歌われて、最後はドーナの斉唱で堂々とテンポを落として結ばれていた。

     観衆はこのミサ曲がここで終わったことが、直ぐに分からなかったのであろう。アーノンクールが両腕をゆっくりと下ろすと少しずつ拍手が増え始めて、長大なミサ・ロンガがここに終了した。この曲のCDは持っていたものの、最近では殆ど聴いたことがなかったため、新しい曲を聴くつもりで、スコアを見ながら注意深く聴いてみた。アーノンクールの指揮振りは、やはり強弱やテンポの振幅が激しく、聞き慣れるまではなかなか落ち着いて聴けない演奏であった。しかし、何回か聴くとそのやり方に慣れてきて、次第に安心して聴けるようになる。しかし、最初に聴いた段階で感動を与えるような名演があっても良いという思いは私だけであろうか。




         第二曲目のリタニア(連禱)は、天守や聖人に対する賛美と祈りの音楽で、現在では、聖マリアの連禱、諸聖人の連禱、聖ヨゼフの連禱など、五つの連禱が認められていて、教会の準典礼に数えられている。モーツァルトは、聖マリアの連禱を2曲(K.109およびK.195)と聖体連禱を2曲(K.125およびK.243)、計4曲をザルツブルグ時代に作曲している。
         聖マリア連禱は、イタリアの巡礼教会で有名なロレートに由来するものであり、キリストと聖マリアと聖ヨゼフを、天使たちが聖地ナザレトからロレートまで運んできたという伝説に基づいて、この地の教会からこの連禱が始まったとされる。第一回イタリア旅行時に、少年モーツァルトはロレートを父とともに訪れており、父からいわれを教わったに違いない。連禱文はキリエの入祭文で始まり、アニュス・デイで終わるが、その中間に多くの聖母マリア賛美の句が連呼されるが、これらは旧約や新約聖書から引用されており、一句目ごとに「われらのために祈り給え」と交唱される。



         一方の聖体連禱は、本来は崇めるべき聖体の本質と意義、そしてその効果を讃え、かつ祈る連禱の筈であるが、残された連禱文の意味する内容は、キリスト教信者の信仰生活を支える食物や薬など具体的なものを讃えて祈るスタイルになっている。モーツァルトが作曲した連禱文は、聖マリア連禱と同様に、キリエの入祭文で始まり、アニュス・デイで終わるが、その間に「活けるパン(Panis vivus)に始まり、「肉となりしみ言葉」、「聖なるいけにえ」、「おそれおののき」、「肉となりし全能のみ言葉のパン」、「甘味の聖餐」のほか、「臨終聖体(Viaticum)」、さらには天国に入ると聖人になれるという原義の「保証(Pignus)」に至る8曲に分けて作曲されており、一句目ごとに「われらをあわれみ給え」と交唱されている。これは残された父の同名曲を下敷きにしているようであるが、内容は父の先例を大きく凌駕しているとされる。
聖体連禱の第1曲K.125も第2曲のK.243も、連禱文は同じであるが、前者は1772年3月、後者は1776年3月に作曲されており、楽器編成は、前者はオーボエ2、ホルン2、トランペット1に対し、後者はオーボエ2、フルート2、ホルン2、ファゴット2、トロンボーン3であり、いずれもヴィオラが含まれているようである。またこの曲には、所定の規模を超える大曲である上に、二重フーガを含む高度な対位法の部分があり、さらにオペラのアリアを思わせる華麗なソロが2曲もあり、大司教のためのミサではなかったものと思われる。



   この映像では、ミサ・ロンガK.262が終了してから、まばらな拍手の中で直ちに、聖体連禱(リタニア)変ホ長調K.243の字幕が出されて、ライブでは休憩があったはずであるが、映像はそのまま続けて放送されていた。
1、キリエ(あわれみの讃歌);アンダンテ・モデラート;変ホ長調;
   キリエの主題を提示するオーケストラの前奏に続いて、キリエは独唱の四重唱に始まり、合唱とソロの四重唱との「あわれみ給え」の交唱がゆっくりと続いていた。曲は三部形式で、中間部では、ソロ・四重唱のクリステ・アウデイノス(キリストよ、きき給え)と合唱の交唱に入り、最後にはソプラノのミゼレーレ・ノビス(われらをあわれみ給え)と合唱の交唱となり、和声的な合唱と敬虔さに満ちた讃歌の始まりであった。



2、活けるパン(Panis vivus);アレグロ・スペルト;変ロ長調;テノールの独唱アリア、
    これは軽快なオーケストラの長い序奏で始まるオペラ風のアリアであり、第一部では天より下ったパンを賛美するアリアが朗々と歌われ、中間部では選りすぐった穀物が賛美され、最後には冒頭に戻って清浄な食事を賛美して、われらをあわれみ給えと結んでオーケストラの後奏で終わる堂々たるテノールのアリアであった。



3、肉となりしみ言葉(Verbum caro);ラールゴ;ト短調、;合唱;
4、聖なるいけにえ(Hostia sancta);アレグロ・コモード;ハ長調;ソロと合唱の交唱;
5、おそれおののき(Tremendum);アダージョ;ハ短調;合唱;
    この3曲は続けて演奏されるようであるが、アーノンクールは3曲のラールゴを終えてから一息ついて4曲に入り、4曲と5曲は続けて演奏されていた。3曲は合唱の暗いハーモニーでラールゴで深く祈る短い序奏的な合唱曲であった。4曲目は女性の二重唱で始まる聖なるいけにえの讃歌であり、合唱が繰り返してからミゼレーレ・ノビス(われらをあわれみ給え)と歌うもので、以下、ソプラノとテノールの二重唱の後合唱が続き、アルトが活躍して合唱が続き、終わりにはソロの四重唱の後合唱が続き、最後は「われらをあわれみ給え」で収束していた。オーケストラが続けて第5曲に入りトロンボーンの伴奏で、合唱がおそれおののきと哀願するように静かに歌い始めてから、直ぐに「われらをあわれみ給え」で結ばれるのであるが、全体ではトーンを変えて、4回ほど同じ歌詞が繰り返されていた。



6、甘味の聖餐(Dulcissimum):アンダンティーノ;ヘ長調;ソプラノの独唱アリア;
7,臨終聖体(Viaticum);アンダンテ;変ロ長調;合唱のソプラノの斉唱、
     この2曲も続けて演奏されるが、このリタニアのこの2曲は、特別な味わいがある。甘味の晩餐では、ソプラノのソロの素晴らしいアリアであり、まずオーケストラがアリアの旋律を前奏で歌い出すが、これにはヴァイオリンと二つのフルートがオブリガートの役割を果たし、ソプラノのソロが、天使が助け、また仕える甘味の聖体と、素晴らしい明るいアリアを歌いだし、ミゼレーレではレの発声でコロチューラの技巧を発揮していた。後半は歌詞がミゼレーレだけとなり、「われらをあわれみ給え」と繰り返しソプラノが歌い、コロラチューラの部分も反復されていた。




     続けて演奏される臨終聖体では、トロンボーン合奏に第一・第二ヴァイオリンの高音のピッチカートで伴奏されて、合唱のソプラノがユニゾンで聖体の秘蹟を賛美するアンダンテであり、実に美しい素晴らしい効果を発揮していた。そして後半ではオーボエやファゴットなども合奏に参加して、「われらをあわれみ給え」に繋がっていくもので、この曲独自の面白さがあった。



8、保証(Pignus); 変ホ長調;合唱;
     ピニュスは来世の栄光への保証であり、バスで始まるピニュスの主題に対し、他の声部は、全てミゼレーレ「われらをあわれみ給え」であり、冒頭からどこかの声部がミゼレーレと歌っている二重フーガで開始されていた。そして半ばころからピニュスの新しいもう一つの主題がアルトのソロで歌われ、他の声部はミゼレーレと歌う二重の第二のフーガが展開され、盛り上がって全曲中の高潮点となっていた。



9、神の子羊(Agnus Dei);アンダンティーノ;変ロ長調;
     この曲はオーボエとフルートの美しい前奏で始まるソプラノの独唱による敬虔なアンダンティーノであり、木管のオブリガートに沿って「神の子羊よ」と美しく歌われるフィナーレ。ロンドのように三度歌われて、オーケストラの後奏で静かに終わってから、ソリストの四重唱でミゼレーレが始まるが、これは冒頭のキリエの主題がアンダンテ・モデラートで再現したもので、直ぐに合唱に引き継がれ、あわれみ給えの大合唱になって、堂々と静かに収束していた。

     この曲は、前半の典礼文が初めてで難しく感じてきたが、前半にテノールのアリアがあり、中盤にソプラノのアリアが現れてから楽しくなり始め、続く臨終聖体(Viaticum)は、教会音楽としては初めて聴くような極上の美しいアンダンテであり、ピニュスの二重フーガも大合唱で迫力があり、ソプラノのソロによる敬虔なアニュス・デイで締めくくられる素晴らしい教会音楽であった。この曲は私のデータベースでもLPを含めて5組目の珍しい曲であり、譜面を見ながら意味を噛みしめながらじっくり聞いてきたが、確かにアインシュタインが言うように「典礼に名を借りた一つの演奏会」という言葉は当たっていると思われた。

       アーノンクールの今回の最新の宗教曲集は、ザルツブルグ大聖堂で収録されており、大聖堂の祭壇や装飾、ドームの壁画などが克明にハイビジョンで写し出され、極めて興味深かった。アーノンクールの指揮振りは、彼のオケと合唱団のせいもあるが、 相変わらず、強弱やテンポの振幅が激しく、聞き慣れるまでにはやはり時間が必要であるが、この2曲では、リタニアのオペラテイックなアリアなど宗教音楽に名を借りた世俗的な曲集を、とても面白く聴かせてくれた。健在な限り、このザルツブルグ音楽祭の企画を、毎年、続けて頂きたいとお願いしたい。

(以上)(2013/08/03)


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