モーツアルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成24年1月号−−


(映画「ナンネル・モーツァルト−哀しみの旅路」脚本・監督;ルネ・フェレ、/三台のピアノのための協奏曲、K.242「ロドロン協奏曲」、デイヴェルテイメント、ヘ長調(第10番)K.247「第一ロドロン・セレナーデ」/ダニエル・バレンボイム指揮、ロバート・カーセン演出、2011/2012年ミラノ・スカラ座開幕の「ドン・ジョヴァン」K.527、/トン・コープマン指揮の第七回連続演奏会、交響曲ニ長調(第11番)K.84(73q)、ヘ長調K.76(42a)、変ロ長調(第33番)K.319、ヘ長調K.Anh.223(19a)、イ長調(第29番)K.201(186a)、、)

(先月の月報は  「こちら」 )


私の最新入手ソフト情報−平成24年1月号−

(映画「ナンネル・モーツァルト−哀しみの旅路」脚本・監督;ルネ・フェレ、/三台のピアノのための協奏曲、K.242「ロドロン協奏曲」、デイヴェルテイメント、ヘ長調(第10番)K.247「第一ロドロン・セレナーデ」/ダニエル・バレンボイム指揮、ロバート・カーセン演出、2011/2012年ミラノ・スカラ座開幕の「ドン・ジョヴァン」K.527、/トン・コープマン指揮の第七回連続演奏会、交響曲ニ長調(第11番)K.84(73q)、ヘ長調K.76(42a)、変ロ長調(第33番)K.319、ヘ長調K.Anh.223(19a)、イ長調(第29番)K.201(186a)、)


12-1-0、平成24年1月初めの近況報告−今年はどんな年になりそうか−

1)、これからのこのHPの方針などを考える−年頭の所感−
2)、再び U-Tubeについて考える−若松氏の映像コピーのHP内のファイル化−
3)、私の好きな「コシ・ファン・トウッテ」のスターたち、
4)、2011年のゴルフを総括して−病後にも拘わらず歴代2位の年間成績でした−
5)、2012年1月号の放送・番組予定、
6)、2012年1月号のソフト紹介予定、


(最新購入のDVD映画;「ナンネル・モーツァルト−哀しみの旅路−」)
12-1-1、映画「ナンネル・モーツァルト−哀しみの旅路」脚本・監督;ルネ・フェレ、音楽;マリー=ジャンヌ・セレロ、演奏;フランス放送フイル管弦楽団メンバー、 (配役)ナンネル;、マリー・フェレ、レオポルド;マルク・パルペ、アンナ=マリア;デルフィーヌ・シュイヨー、ヴォルフガング;ダヴィド・モロー、王太子;クロヴィス・フワン、イザベル;サロメ・ステヴナン、2010年,フランス、
(2011年11月25日、銀座ヤマハ店にて購入、アルバトロス株式会社、ALBS D-1454)

(最新購入のDVD;ロヴェレートにおける2006年祝祭コンサート)
12-1-2、イタリア・モーツアルト協会主催の「モーツアルトの旅路・開催前夜祭」、オーラ・ルドナー指揮ボルツアーノ・トレンテ・ハイドン管弦楽団、
(曲目)三台のピアノのための協奏曲、K.242「ロドロン協奏曲」、デイヴェルテイメント、ヘ長調(第10番)K.247「第一ロドロン・セレナーデ」、ほか、2006年1月14日、ロヴェレート、イタリア、
(2011年10月29日、新宿タワーレコード、PIANISSIMO DMM-508、イタリア輸入盤)

(最新BD収録オペラ;バレンボイムのスカラ座の最新「ドン・ジョヴァンニ」)
12-1-3、ダニエル・バレンボイム指揮、ロバート・カーセン演出、2011/2012年ミラノ・スカラ座開幕の「ドン・ジョヴァンニ」K.527、スカラ座O&CHO、2011/12/07公演、
(配役)ドン・ジョヴァンニ;ペーター・マッテイ、騎士長;ヨン・クワンツエル、ドンナ・アンナ;アンナ・ネトレプコ、ドンナ・エルヴィーラ;バルバラ・フリットーリ、オッターヴィオ;ジュゼッペ・フィリアノーティ、レポレルロ;プリン・ターフェル、ツエルリーナ;アンナ・プロハスカ、マゼット;シュテファン・コツアン、
(2011年12月27日、NHKBS103のHV/5.1CH放送をBD-047に収録、)

(懐かしいS-VHSを見る;コープマン交響曲連続演奏会、第七集、5曲)
12-1-4、トン・コープマン指揮、アムステルダム・バロック・オーケストラ、 (曲目)交響曲ニ長調(第11番)K.84(73q)、ヘ長調K.76(42a)、変ロ長調(第33番)K.319、ヘ長調K.Anh.223(19a)、イ長調(第29番)K.201(186a)、
 第七回連続演奏会、1991年11月8日、東京芸術劇場、日本公演、NHK、
(1993年02月14日、NHKによる放送をS-VHSテープに3倍速で収録)


12-1-0、平成24年1月初めの近況報告、

    皆さま、明けましておめでとうございます。今年こそ、良い年でありますように、心からお祈り申し上げます。


     クリスマスが過ぎて以来、このところ寒波のせいか好天であるが寒い日が続いており、どうやらこのままの状態で年末年始を迎えることになりそうである。2011年は3月11日の地震と津波と原発破壊の三重の災害が日本列島を襲ったり、台風が動かずに長時間にわたり豪雨をもたらした集中的な豪雨災害があり、いずれも歴史に残る災害年であった。国外では、エジプトを始めカダフイ大佐のリビヤやチュニジアなどイスラムの旧首国が民主化の波に揺れ、ギリシャの財政破綻に始まったユーロ問題が全世界の金融界に衝撃を与え、強烈な円高が日本に押し寄せた。アメリカ軍のイラクからの撤退がニュースとなり、またキム総書記が急死して北朝鮮国がどうなるかが新たに心配されている。2011年はこのようにいろいろなことが起こったが、どの問題も何一つ解決されずにそのまま残されており、事態は深刻さを迎えるばかりのようである。

2012年はどんな年になるであろうか。国外も国内も心配し出すと際限の無い問題ばかりであり、もっと大らかに前向きに考えたいものである。はっきりしていることは、北朝鮮も中国も新しい指導者に替わり、アメリカも韓国も大統領選挙の年となっている。日本においても選挙の洗礼を受けずに、毎年、総理が入れ替る異常な状態が続いており、消費税や年金・社会保障など重大な問題の決断の時期が近づいているので、将来の安定的な政治体制を確立するため、総選挙が行われ新しい指導者が生まれる年であると想定したい。震災の復興も、景気の回復も、財政再建も、雇用の確保も全ての施策が、安定した政策的な政治体制から生まれて来るからである。選挙を通じて旧態依然の既存政党に変わって、新しい政策目標を持った第三・第四のグループの誕生による新しい政治再編を期待して、新しい政策的な政治体制が誕生することを心から期待したい。


1)、これからのこのHPの方針などを考える−年頭の所感−

     新しい年を迎えて、これまで オペラ「コシ・ファン・トウッテ」の総括編を検討していたが、最後に作文した「私の好きなこのオペラのスターたち」が3)のように完成して、いよいよHPにアップロードし、これをそのまま「季刊」に投稿しようと思っている。これが今年の最初の仕事になり、苦労した産物であるので、ご覧いただきたいと思う。この年末に、NHKでミラノ・スカラ座特集があり、バレンボイムの最新の「ドン・ジョヴァンニ」とローランド・ベアーと言う初めての指揮者による「魔笛」を収録したが、新しい演出であるものの音楽の良さを損なわない素晴らしい舞台であったので、これらを1・2月中に急いでアップロードしたい。「コシ」に続いて「ドン・ジョヴァンニ」と「魔笛」についても総括を行う段階になっており、これらを加えて引き続き作業を進めたいと考えている。

2011年は私にとって大変な年であった。思えば3月10日(木)に毎月恒例の四街道GCのシニアーの集まりである万年青会で、41+47=88の8アンダーというスコアで初めて優勝したのであるが、それが災いの種であったか、翌日のほぼ同時刻に、あの大地震が発生した。幸い身内には被災者はなく、女房が上京しており直後の電話で無事を確認したが、常磐線が駄目になり帰宅困難者かと心配した。しかし、超満員のバスを乗り継いで、何とか草加に住む娘のところに夜になって無事到着していた。
また、4月28日には原因不明の腹痛があり、診断により胆嚢炎による激痛とされたが、5月2日には朝から激痛が続いて即入院となり、夕刻、胆嚢摘出の手術を受けた。症状は胆石であったが結果的に砂が入っており、そのせいか手術後の経過も悪く、再度、入院して腹汁を吸引する手当を受けた。20日間の入院・手術により60キロだった体重が52キロに激痩せし、病院で75年間の安易な人生を振り返り、天罰として受け止め反省をして、改めて今後の生き方を考え直すという貴重な機会を得た。思わぬ地震災害の反省も「想定外」ということを無くする普段の心掛けが重要であるとされているが、先が限られている老人にとっては、いつお迎えが来ても大丈夫なように、しっかり考えておかなければならない。

入院中に考えたことは、第一にHPを「新規ソフト優先」でもっと楽しみながらやることであったが、早めにオペラを片づけて将来の見通しをつけ、集積した膨大なソフトや本類の整理についても想定をしていくことであった。第二にパソコンを新規にWin7に更新し作業環境を改善することであったが、これは退院早々に実行し、成果が上がっている。第三にゴルフについても健康維持のため体力が回復次第、スイングを改善しながら継続実施することであったが、これも何とか実現しており、4)の2011年のゴルフ総括で述べているが、病気前の4ヶ月よりも病後の5ヶ月間の方が平均スコアが良くなっていると言う結果が出ている。震災後エンデイング・ノートと言う言葉がはやり言葉になってきたが、思わぬ震災に遭い大病を患って「想定外」が起こらないように、このことは入院中に頻りに考えていたことでもあった。電力株の下落の影響は大きいが、好きなことを実現しつつ他の人に迷惑をかけぬように、「ピンころり」で逝くことが出来ないか、「想定内」で上手くいくことが最善の道と、常日頃、願っている。


2)、 再び U-Tubeについて考える−若松氏の映像コピーのHP内のファイル化−

最近、モーツァルト・ソフトが少なくなったと嘆くことが多くなったが、昨年の8月号や9月号で取り上げたU-Tubeについて再考したくなってきたので取り上げてみた。それは、ニューヨークの若松名誉会長がフェラインのHPの「会員広場」において、「みんなで聴きましょう」とばかりに、盛んに映像ソフトを取り上げるようになってきたからである。11月10日にはピアノ協奏曲など4曲が、12月22日には弦楽四重奏曲など次の5曲が取り上げられており、中にはアップ済みがあったり、全てを完全に見たわけではないが、良さそうなものや無視できないものが含まれていたりしている。

A、11月10日のもの、
A-1、ピアノ協奏曲第14番 K449、B.Magnani(P)、F.Ferni(C)、Ens.Respighi、
A-2、ピアノ協奏曲第15番 K450、レヴィン(FP)、ホグウッド(C)、(7-6-3)Up済み、
A-3、ピアノ協奏曲第16番 K451、T.Hsu(P)、Saddleback-SO、C.Dominguez(C)、
A-4、ピアノ五重奏曲 K452、ベルリンフィル五重奏団(日本公演)、

B、12月22日のもの、
B-1、ハイドン・セット第4曲K458《狩》、アマデウス四重奏団、1956年、(白黒)
B-2、ハイドン・セット第5曲K464、モザイク四重奏団、(画像がない)、
B-3、ハイドン・セット第6曲K465《不協和音》、ゲヴァントハウス四重奏団(7-11-1)
B-4、弦楽五重奏曲K515、ベルリンフイルハモニーのメンバーたち、
B-5、弦楽五重奏曲K516、アマデウス四重奏団、1966年、(白黒)、

     これらのうち、一見したところでは、A-3のピアノ協奏曲第16番K.451は、初めての映像であるので、是非、アップロードしたいと期待していたが、U-Tubeらしく音大生の卒業コンサートの映像のようなので、少し考えてからアップロードするかどうか検討したい。中でもK.452、K.515およびK.516などはプロによる本格的な演奏なので、海賊版などでなければ、いずれアップしたいと考えている。そのためにこのHPにも若松コピーのU-tubeのMozartconcertファイルを作成して、いつでもパソコンやテレビからも映像を再生できるように準備し、一口メモなどの感想を残せるようにした。

パソコンとAVテレビやAVアンプとの接続は、パソコンのHDMI出力端子をテレビの同入力端子にケーブルで結んでおけば、テレビとアンプは接続済みなので、テレビ側のパソコン入力設定を上手く調整して接続さえすれば、パソコンからもDVDプレイヤーなどと同様に、自由に操作することが出来るようになる。
私は検索がヘタで面倒くさいので、必要に迫られなければU-tubeの検索は行わないが、若松さんのように必要な曲を上手く検索して発信して頂ければ、当方はコピーするだけなので、非常に有り難い。これからはCDの時代からインターネット配信によるダウンロードの時代となりつつあるので、そのためにも準備しておく必要があり、U-tubeはそのための良い練習台になりそうである。


3)、私の好きな「コシ・ファン・トウッテ」のスターたち、

 このオペラは「ドン・ジョバンニ」や「カルメン」や「椿姫」などのオペラと異なって、主役の圧倒的な歌唱力や存在感を味わうオペラと異なって、アンサンブルオペラと呼ばれるように、6人の主役たちによる二重唱・三重唱、時には五重唱や6人が揃って活躍するフィナーレなどの主として歌手たちのアンサンブルを楽しむオペラである。そして同時に、大劇場で豪華に演ぜられるオペラと異なって、小劇場でオーケストラによるオブリガートと歌とのアンサンブルも楽しめるような室内的な雰囲気が望まれるオペラでもある。従って、このオペラにはいわゆる大歌手が競って登場する映像は少ないし、特に4人の男女の恋人たちは、初めて映像に登場する歌手たちであることも多い。しかし、これら4人の恋人たちについても、また年上のアルフォンゾやデスピーナにもモーツァルトは実にきめ細かく性格付けして作曲しているので、それに相応しい歌手は誰かなどと、かなり主観的・個人的な判断であるが、想像を巡らして謎解きをする聴き方があっても可笑しくない。このような見地に立って「フィガロの結婚」で試みたように、表−6に映像で出てくる歌手たちの整理を行って、これを見ながら、私の好きな歌手たちを気ままに選ぶお遊びを行ってみたい。



表−6、「コシ・ファン・トウッテ」の主役歌手名リスト(2011年07月現在)
番号指揮者・演出者フィオルデリージドラベラデスピーナグリエルモフェランドアルフォンゾ
ベーム・カスリック1(69)ヤノヴィッツルードヴィヒミリヤコヴィチプライアルヴァーベリー
マリオネット・ショルテイ(73)ローレンガーベルガンサベルピエクラウゼデイヴィスバッキエ
プリッチャード・スラック(75)ドーゼリンデンストランドペリエアレンオーステインペトリ
ハンス・フォンク・ヘルツ(83)プサール ヴィルケシャイブナーシャイブナーウーデハーゼロイ
ムーテイ2・ハンペ(83)マーシャルアン・マレイバトルモリスアライサブルスカンテイーニ
エストマン・デッカー(84)ビールヘーグリンドセーヴェリンリンデンテイベルフロリーモ
アーノンクール1・ポネル(89)グルベローヴァツイーグラーストラータスフルラネットリマモンタルソロ
ムーテイ3・ハンペ(89)デッシーツイーグラースカラベッリコルベッリクンドラックデズデーリ
スミス・セラーズ(90)ラーソンフェルテイクズママダレーナケリーシルヴァン
10ガーデイナー・パリシャトレ座(92)ロークロフトマニヨンジェイムスギルフリートラストニコライ
11ウイルドナー・デユー(95)バルトーリマルケルトヴァンゲマンハイマンチョイシューベルト
12ムーテイ4・シモーネ(96)フリットーリキルヒシュラーガーバチエッリスコウフスシャーデコルベッリ
13アーノンクール2・フリム(100)バルトリニキテアニューバルツアウイドマーサッカショーソン
14アバド・マルトーネ(100)デイーナーアントナッチマッツカートウリヴィエワークマンコンチェッテイ
15ヤーコプス・ツーエン(100)デショルテイニキテアニューオッドーネゲンツオヴェンデンスパニヨーリ
16バレンボイム・デリエ(102)レッシュマンカンマーロラーブルネフブラッハマンギュラトレケル
17I.フィッシャー・ハイトナー(106)パーションフォンドウンクガルメンデイアビサローニ レヘテイプーリヴェンク
18ホーネック・ヘルマン(106)マルテイネスコッホドナートドグーマゼイアレン
19メスト・ベヒトルク(109)ハルテリウスボニタテイブスヤンコーヴァドロールカマレナヴィドマー
20A.フィッシャー・グート(109)パーションレオナードプテイポンベッシュレーテイプースコーフス
21指揮者・演出者フィオルデリージドラベラデスピーナグリエルモフェランドアルフォンゾ



  この表を見て、始めにフィオルデリージについては、私の好みに従えば、グルベローヴァ、デッシー、バルトリの三人が最初に上がり、いずれも名盤として評価された映像で歌っているので、見れば直ぐにご理解頂けるであろう。続いては最近活躍が著しいモーツァルト歌いの実績を上げつつあるストックホルム生まれの若いミア・パーションがグラインドボーンとザルツブルグ音楽祭での二つの映像があり、これは矢張り注目せざるを得ない。彼女はまだ若く、上記の三人のように声で分かる他を圧倒する存在感という感じではないが、そつなくこなしてしまうタイプで、私はグラインドボーンの初々しい感じのフィオルデリージの方が好きである。続いてベーム盤で欠かせないヤノヴィッツとムーテイが育ててきたフリットーリなどが挙げられるが、この二人はドラベラ役のルードヴィヒやキルヒシュラーガーとの二重唱などと合わせてコンビで素晴らしいと言う印象が強い。さらに、私の映像のコレクションで数多く出てくる私の大好きな現役のレッシュマンとハルテリウスの二人を挙げておきたい。レッシュマンはこの映像で初めて知った歌手であったが、元気の良いモダンなフィオルデリージがお似合いで、それ以降私の大好きな歌手の一人になっている。

  続いて妹のドラベラについては、この表に2度も名が出てくるツイーグラーとニキテアニューの二人のメゾがおり、二人とも立派な舞台で素晴らしい歌と演技を披露していた。ツイーグラーについては、グルベローヴァとデッシーの妹役であり、大柄で二人に負けない歌唱力のある存在であった。ニキテアニューについては、チューリッヒ劇場の名ズボン役でケルビーノやアンニオやグレーテルなどを歌って知られていたが、アーノンクールやヤーコプスに見出されて出演しており、彼女はこの役ではいずれも姉よりも色気を感じさせる立派な演技をしていたのが印象に残っていた。また、若きアン・マレイの姿と生真面目な歌が聴けるムーテイ2盤も忘れられない映像であったし、フリットーリのフィオルデリージとピッタリのドラベラを演じていた若いキルヒシュラーガーも私の大好きな最高のドラベラであると思われる。また、フェラーラ生まれでアバドのテアトル・コムナーレ劇場でドラベラを歌っていた若いアントナッチも強く印象に残っていた。また、古い人ではクリスタ・ルードヴィッヒの円熟したドラベラ役の姿がヤノヴィッツとともに目について残っている。

          デスピーナについては、演出によって老け役で登場してアルフォンゾとともにヴェテランの味を見せる役と、若くて元気が良く色気もあるスープレット役の二通りがあるが、前者ではストラータスや、バルツアや、ドナートなどの名演技が印象深いが、同時にアルフォンゾを演じていたモンタルソロや、ショーソンやアレンなどとのコンビで活躍していた姿を懐かしく思い出す。一方、後者では、ムーテイ2盤の1983年ザルツブルグ音楽祭での若きバトルや、2009年同音楽祭のプテイポンの熱演も忘れることが出来ない。デスピーナの存在がこのオペラの楽しさを加速するので、これら5人は、恐らく、今後も語りぐさになって残るであろう。

  バリトンのグリエルモについては、表−6によれば、アレンとコルベッリとスコウフスとヴィドマーの四人が若い時にグリエルモを歌い、年功を経てからアルフォンゾを歌っているのが面白かった。アレンは実に30年後に、コルベッリは7年後に、スコウフスは13年後にそしてヴィドマーは9年後にアルフォンゾを歌っていた。また、ワグナー歌手として成功した若き日のモリスや、ヴェルデイ歌手として今でも歌っている若いフルラネットなどがグリエルモを演じており、この役は、若い歌手たちの登竜門のような役柄であることが表を見て理解できた。
  一方のテノールのフェランドについても、アルヴァとかアライサとかリマのようにモーツァルト歌いとして有名だった懐かしい人の名を見ることが出来、さらにシャーデとかサッカとか今でも現役で活躍している方々の記憶が残っているが、残念ながら最近の若い歌い手の印象が薄いのはどうしてなのか分からない。グリエルモ・フェランドの重唱コンビで考えてみても、モリス・アライサ、フルラネット・リマ、コルベッリ・クンドラック、スコウフス・シャーデなどが強く印象に残っており、いずれも好きな映像で述べてきた映像の歌手たちのようである。
 終わりにアルフォンゾについては、 先にデスピーナのところで述べたモンタルソロやショーソンやアレンの他に、グリエルモも歌っていたコルベッリとスコウフスとヴィドマーなどは記憶に残されていたが、古い映像でブルースカンテイーニが渋い演技をしていたいう印象も強かった。また現役の中ではベルリンOPのトレケルやザルツブルグ音楽祭のスコーフスなどはフィガロの伯爵など他の役でも活躍していたので良く記憶している。


4)、2011年のゴルフを総括して−病後にも拘わらず歴代2位の成績でした−

        2003年にゴルフを健康管理のための重要な日課にするようになって今年で9年目となり、いつも元気で楽しくゴルフを続けてきたが、2011年には3月10日(木)に万年青会3月例会において、41+47=88という8アンダーの断トツ初優勝という輝かしい記録を達成した。しかし、それが災いしたか、翌日の同時刻に東日本大震災が勃発し、この喜びも残念ながら帳消しとなってしまった。それに加えて5月2日に胆嚢の摘出手術を受けるという生まれて初めての20日間の入院生活を余儀なくされ、病院の先生からゴルフOKの許可が出た8月上旬まで、クラブを手にすることなくひたすら病気回復に専念してきた。このように今年は私のゴルフ生活にとって異常な年であったが、お陰さまですっかり体調が完全回復し、病後の5ヶ月間14回の平均スコアは96.42と、過去の半年間の歴代記録の08年の96.07に次ぐものになっている。

       回数の多い四街道の統計的記録から2011年の成績を評価すると、平均値では、09年の98.45、10年の99.30と下がり気味だったのに対し、本年は97.96と昨年に比し1.34ポイントも向上し、非常に立派な結果になった。回数は09年の43回、10年の37回に対し、病気で約3ヶ月の休養があったので、本年は28回と大幅に回数を減らしてしまった。03年からゴルフをしっかり始めてからそれ以降は、毎年、わずかづつであるが年齢に逆らってスコアが低減してきたのであるが、08年に四街道年平均値97.64というベストを記録して以来、09年、010年と2年続けて年約1ポイントずつスコアが悪くなって、年齢の限界を感じつつあった。しかし、本年は何と病後にも拘わらず、97.96という過去のセカンドベストの記録を作ってしまった。わずかの成績アップを喜んでもしようがないのであるが、年齢に逆らって良い記録が出るのは立派なものであるし、真面目に努力すれば、ゴルフのスコアは少しでも良くなるものだと言うことを実感させた年でもあった。

        年に3回とすっかり減った他のゴルフ場での平均記録106.3を加えた2011年の全平均スコアは、98.92であり、過去のベストだった08年99.35、昨年の100.00に対して、ここでは過去のベストスコアを記録した。しかし、08年には他のゴルフ場で年6回で、平均106.50であったので、過去のベストとは言っても、多少、割り引かなければならない。

         私の年間スコアを1月〜6月の前半と7月〜12月の後半とを比較すると、例年、前半が悪く、後半に良くなる傾向があった。これは例年12月〜3月の寒い時期のスコアが悪く、9月〜11月の最盛期のスコアが良いことに起因していた。ところが2011年は病気で5月〜7月の良い時期の3ヶ月を完全休養したため、例年とは一概に比較することが出来ないが、前半(1月〜4月)は11回で平均値99.91に対し、後半(8月〜12月)は14回で平均値96.42であり、病気後の成績が病気前より遙かに良いことが分かった。これを参考のため、ベストスコアの08年と比較すると、前半は11回で99.64、後半は14回で96.07であり、回数が同じなので驚いたが、成績は非常に良く似ているが、前半・後半とも08年の方が優れていた。病気で手術前の体重が60キロであり、手術後は52キロまで下がり、最近は55キロまで回復しているが、減量は高血圧や泌尿器科の薬が不要になるなど良い効果があり、ゴルフの成績もそのような効果の現れであれば有り難いと思っている。

        以上の通り、スコアの統計的分析結果からは、2011年のゴルフの成績は、08年に次ぐ良い成績を納めることが出来た。その詳しい分析結果は、以下の「2011年ゴルフの総括結果」に、例年通りご報告したい。また、万年青会での3月例会で3年目にして優勝というおまけまで記録したが、この会ではハンデイが26だったので8アンダーの好記録で優勝することが出来た。現在はハンデイが15に上がってしまったので、例会では入賞はおろか、散々な成績に終わっている。しかし、ハンデイは年間の例会記録から毎年改訂され、例会記録のベスト3の平均値からパーの70を差し引いて決めることになっている。自己計算ではハンデイが21になりそうなので、改めて入賞を目指して頑張りたいと考えている。

  最近、ゴルフをしながら、或いは練習場でときどき感ずるのであるが、ドライバーとアイアンの飛距離が落ちたことと、パソコンのやり過ぎやDVDの見過ぎなど目に悪いことばかりしているせいか、ゴルフのボールが見えにくくなってきていることを実感している。目については、これ以上の視力矯正は無理であり、年齢的にやむを得ないことが分かっているが、新しいゴルフ改善策として、2012年の新年に当たり、ドライバーとスプーンを変えてみようかと真面目に考えている。現在使っているものは、熱心にゴルフをやることにした04年に購入したものであり、買い換えても良い時期に来ているので、少しでもスコアをアップするための努力として、まず、我が家の大蔵大臣に相談をしたいと考えている。


5)、2012年1月号の放送・番組予定、

     始めにNHKの放送では、教育テレビでの毎週日曜日21:00〜21:57の1月分のN響アワーでは、5週ともこの番組ではモーツァルトは見当たらないようであった。BSプレミアムのプレミアムシアターは毎週土曜日23:30〜3:30の予定であるが、1月14日のガッテイ指揮チューリヒOPの「ファルスタッフ」と「道化師」」が注目される。また、1月21日にはウイーン国立歌劇場によるメストの「こうもり」の大晦日公演がある。
        特選オーケストラ・ライブは毎週日曜日6:00〜7:55の予定とされているが、4回の放送の中で、モーツァルトは一曲だけ含まれていた。1月29日ベルリンフイルのメンバーによる東日本大震災チャリテイ室内コンの一曲で、アルゲリッチ他が4手のためのピアノソナタK.381が含まれていた。クラシック倶楽部が毎週月曜日〜金曜日6:00〜6:55に実施されるが、NHKのホームページではモーツァルトは殆ど期待できないと思われる。

      一方のクラシカジャパンの1月号では、N響と過去の日本人指揮者の特集で、朝比奈隆、岩城宏之、外山雄三などの演奏があるが、モーツァルトは残念ながら含まれていない。その他モーツァルトものはあるが、いずれも収録済みのものばかりであった。

       レコード芸術1月号では、隅々まで細かく目を通した積もりであるが、モーツアルト関係のDVDなどの新しい映像情報は、9月号・10月号、11月号、12月号に続いて5ヶ月連続して見当たらなかった。誠に残念なことで、日本で発売される日本語字幕のDVDには、モーツアルト関係ソフトはないと言うことである。
        従って、輸入盤DVDを発掘するため、新たに新宿タワーレコードを加えて、ソフト発見に努力しているが、12月には次の2組11枚のDVDを見つけ出したので、モーツアルトの分のみ以下にリストアップする。

12月12日;新宿タワーレコード、

1)、ネーデルランド・オペラ2008のC.カリーディス指揮ネーデルランド室内管弦楽団の「後宮」(2008/02)(輸入盤)日本語なし)、シモンズ演出、





   2)、 RTSI-SWISS TELEVISION制作のスイス・イタリア語放送交響楽団によるGreat Concertos集、DVD1~10組、
DVD-4:P.マーク指揮、ピアノ協奏曲ニ短調K.466、P:W.Tipo、その他、
DVD-5:F.ブリュッヘン指揮、交響曲第35番K.385、その他、
DVD-6:C.エッシャー指揮、ピアノ協奏曲ハ長調K.467&ロンドニ長調K.382、P:N.Rudy、
DVD-8:幻想曲ハ短調K.475、その他、P:Z.Kocsis、


6)、2012年1月号のソフト紹介予定、

コープマンの交響曲連続演奏会のシリーズが続いているので、オペラ2曲、器楽曲2曲という9月に定めた基本方針に基づいて、また、新年らしく最新入手のソフトを中心に前月号に習って、1月分のソフト紹介の枠組みを定めてみた。今回の特徴は、第一に、2011年12月7日にミラノ・スカラ座で上演され、12月27日にNHKから放送されたバレンボイム指揮の「ドン・ジョヴァンニ」をいち早く取り入れたことである。このようにスピーデイなアップロードは初めてであり、ご期待頂きたい。第二は、トップに最近入手した映画「ナンネル・モーツァルト」を配置したことである。この映画は昨年上演され、映画館では既に見ており、昨年の5月号に簡単に感想を述べているが、今回はDVDを繰り返し見て、もう少し詳細に見届けたいと思っている。

        第三曲目は、モーツァルトが最初のイタリア旅行で大歓迎を受けたロヴェレートにおいて、2006年のモーツァルト・イヤーの最初の1月14日に「モーツァルトの旅路」の前夜祭としての意義をこめたイタリア・モーツァルト協会主催のコンサートのDVDをご紹介したい。曲目もこの地に本家の宮殿がある「ロドロン家」にちなんだ曲三大のピアノのための協奏曲K.242および第一ロドロン・セレナードK.247の2曲の他、ハイドンの交響曲が取り上げられていた。会場はロヴェレート市内の2003年頃に新設された近・現代美術館の中のホールで、ロヴェレート音楽祭で何回か訪問した会場であった。偶然にタワー・レコードの店頭で見つけたDVDであったが、非常に懐かしく思ったので、新年の曲目に選んでみた。第四曲目は、トン・コープマン指揮、アムステルダム・バロック・オーケストラの交響曲の連続演奏会で、1991年11月8日東京芸術劇場の第七回目のコンサートである。曲目は1、交響曲ニ長調(第11番)K.84(73q)、2、交響曲ヘ長調K.76(42a)、3、交響曲変ロ長調(第33番)K.319、4、交響曲ヘ長調K.Anh.223(19a)、5、交響曲イ長調(第29番)K.201(186a)の5曲である。そのうち、1、2、4の3曲がコノホームページで初出の交響曲であり、コレクションもかなり充実してきた。

(以上)(2011/12/27)



(最新購入のDVD映画;「ナンネル・モーツァルト−哀しみの旅路−」)
12-1-1、映画「ナンネル・モーツァルト−哀しみの旅路」脚本・監督;ルネ・フェレ、音楽;マリー=ジャンヌ・セレロ、演奏;フランス放送フイル管弦楽団メンバー、 (配役)ナンネル;、マリー・フェレ、レオポルド;マルク・パルペ、アンナ=マリア;デルフィーヌ・シュイヨー、ヴォルフガング;ダヴィド・モロー、王太子;クロヴィス・フワン、イザベル;サロメ・ステヴナン、2010年,フランス、
(2011年11月25日、銀座ヤマハ店にて購入、アルバトロス株式会社、ALBSD-1454)


       2012年の最初のソフトは、最近入手した映画「ナンネル・モーツァルト−哀しみの旅路−」をお届けしたい。この映画は2010年にフランスで制作され、2011年5月に日本で初めて上演された。この時に映画館で見た概要は、昨年の5月号に簡単に感想を述べているが、今回はDVDを繰り返し見て、もう少し詳細に見届けたいと思っている。

大天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトには4歳年上の姉マリア・アンナ・モーツアルト、愛称ナンネルがいた。弟と同じく天賦の才能に恵まれた彼女だが、弟がその驚くべき才能を開花されるにつれ、次第に彼の陰に追いやられていく。女性が作曲家になることなど許されない時代。押さえきれない音楽への情熱に苦しみ、許されない愛に目覚めた彼女の運命はどうなるか。時代の波に押し流された彼女が、どんな道をたどるのか。物語はヴォルフガング11歳、ナンネルが14歳の時の「西方への大旅行」の途上、ルイ15世が君臨するヴェルサイユ宮殿で、姉弟は演奏する機会に恵まれた。それがナンネルの運命を思いもかけぬ波乱に満ちたものへと導いていく。


(最新購入のDVD;ロヴェレートにおける2006年祝祭コンサート)
12-1-2、イタリア・モーツアルト協会主催の「モーツアルトの旅路・開催前夜祭」、オーラ・ルドナー指揮ボルツアーノ・トレンテ・ハイドン管弦楽団、(曲目)三台のピアノのための協奏曲、K.242「ロドロン協奏曲」、デイヴェルテイメント、ヘ長調(第10番)K.247「第一ロドロン・セレナーデ」、ほか、2006年1月14日、ロヴェレート、イタリア、
(2011年10月29日、新宿タワーレコード、PIANISSIMO DMM-508、イタリア輸入盤)

        新年の第二曲目は、モーツァルトが最初のイタリア旅行で大歓迎を受けたロヴェレートにおいて、2006年のモーツァルト・イヤーの最初の1月14日に「モーツァルトの旅路」の前夜祭としての意義をこめたイタリア・モーツァルト協会主催のコンサートのDVDをご紹介したい。この地にはこの協会の本部があり、毎年秋にモーツァルトの音楽祭がこの地で開催されてきており、このHPでは1990年の音楽祭の映像が(7-9-1)に紹介されているほか、2002年〜2004年の音楽祭への訪問記が掲載されている。

        このDVDには、この地に本家の宮殿がある「ロドロン家」にちなんだ曲、三大のピアノのための協奏曲K.242および第一ロドロン・セレナードK.247の2曲の他、ハイドンの交響曲が取り上げられていた。会場はロヴェレート市内の2003年頃に新設された近・現代美術館の中のホールで、ロヴェレート音楽祭で何回か訪問している会場であった。偶然にタワー・レコードの店頭で見つけたDVDであったが、非常に懐かしく思ったので、新年の曲目に選んでみた。演奏はボルツァーノ・トレント・ハイドン・オーケストラであり、実に明るく伸びやかなイタリア風のモーツァルトを聴かせていた。


(最新BD収録オペラ;バレンボイムのスカラ座の最新「ドン・ジョヴァンニ」)
12-1-3、ダニエル・バレンボイム指揮、ロバート・カーセン演出、2011/2012年ミラノ・スカラ座開幕の「ドン・ジョヴァン」K.527、スカラ座O&CHO、2011/12/07公演、 (配役)ドン・ジョヴァンニ;、騎士長;ヨン・クワンツエル、ドンナ・アンナ;アンナ・ネトレプコ、ドンナ・エルヴィーラ;バルバラ・フリットーリ、オッターヴィオ;ジュゼッペ・フィリアノーティ、レポレルロ;、ツエルリーナ;アンナ・プロハスカ、マゼット;シュテファン・コツアン、
(2011年12月27日、NHKBS103のHV/5.1CH放送をBD-047に収録、)

         第三曲目は、2011年12月7日にミラノ・スカラ座で上演され、12月27日にNHKから放送されたバレンボイム指揮の「ドン・ジョヴァンニ」をいち早くお届けしたい。この映像は字幕を超特急で入れたばかりの出来たてのほやほやのものであるが、ハイビジョンの5.1chでBDに収録された市販のDVD以上の立派な映像である。このようにスピーデイなアップロードは初めてであり、それにも増して豪華な顔ぶれなので、ご期待頂きたい。

主題役を務めるペーター・マッテイもレポレロ役のプリン・ターフェルも、それぞれこのHPでは2度目の登場であり、前回も好演していたので非常に期待できる。また、今やオペラ界の女王であるアンナ・ネトレプコがドンナ・アンナであり、さすがという歌と演技をご披露しており、また、ドンナ・エルヴィーラにスカラ座出身のバルバラ・フリットーリが当たっていた。このHPではネトレプコは、06年ザルツブルグ音楽祭でスザンナの経験(7-10-5)があり、フリットーリは、ムーテイの「コシ」でフィオルデリージ(4-11-1)を歌っており、いずれも人気抜群であったのでとても期待できる。


(懐かしいS-VHSを見る;コープマン交響曲連続演奏会、第七集、5曲)
12-1-4、トン・コープマン指揮、アムステルダム・バロック・オーケストラ、 (曲目)交響曲ニ長調(第11番)K.84(73q)、ヘ長調K.76(42a)、変ロ長調(第33番)K.319、ヘ長調K.Anh.223(19a)、イ長調(第29番)K.201(186a)、 第七回連続演奏会、1991年11月8日、東京芸術劇場、日本公演、NHK、
(1993年02月14日、NHKによる放送をS-VHSテープに3倍速で収録)

        第四曲目は、トン・コープマン指揮、アムステルダム・バロック・オーケストラの交響曲の連続演奏会で、1991年11月8日東京芸術劇場の第七回目のコンサートである。曲目は1、交響曲ニ長調(第11番)K.84(73q)、2)、交響曲ヘ長調K.76(42a)、3、交響曲変ロ長調(第33番)K.319、4、交響曲ヘ長調K.Anh.223(19a)、5、交響曲イ長調(第29番)K.201(186a)の5曲である。そのうち、1、2、4の3曲がこのホームページで初出で初映像の交響曲であり、コレクションもかなり充実してきた。この第7回の演奏会は秋に収録されているが、三人の女性ヴァイオリニストのスカートの色が、明るい緑、紺、暗い緑の色で並んでいるので、他の日と識別して頂きたい。

(以上)(2011/12/30)


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