モーツアルト気狂いの最新入手ソフト情報−−平成23年3月号−−


(延原武春指揮のテレマン室内オーケストラによるピアノ協奏曲第12番イ長調K.414(385p)および交響曲第40番ト短調K.550、/ハンス・フォンク指揮ヨアヒム・ヘルツ演出、ドレスデン歌劇場によるTV映画方式の「コシ・ファン・トッテ」K.588、/アーノルド・エステマン指揮ドロットニングホルム宮廷歌劇場管弦楽団と合唱団による「魔笛」K.620、)

(先月の月報は  「こちら」)


私の最新入手ソフト情報−平成23年3月号−

(延原武春指揮のテレマン室内オーケストラによるピアノ協奏曲第12番イ長調K.414(385p)および交響曲第40番ト短調K.550、/ハンス・フォンク指揮ヨアヒム・ヘルツ演出、ドレスデン歌劇場によるTV映画方式の「コシ・ファン・トッテ」K.588、/アーノルド・エステマン指揮ドロットニングホルム宮廷歌劇場管弦楽団と合唱団による「魔笛」K.620、)

11-3-0、平成23年3月初めの近況報告、

1)バッハの器楽曲を録画して−モーツアルトからバッハへ−、
2)オペラ「コシ・ファン・トッテ」の映像比較のポイントを考える。
3)後期高齢者になって−驚いたこと・心掛けていること−
4)大津ヶ丘に白鳥が来ていた。−散歩の思わぬ収穫−
5)2011年3月号の放送・番組予定、
6)2011年3月号のソフト紹介予定、


(最新収録のソフト報告;延原武春の洋館に響くモーツアルト、K414&K.550)
  11-3-1、延原武春指揮のテレマン室内オーケストラによるピアノ協奏曲第12番イ長調K.414(385p)および交響曲第40番ト短調K.550、フォルテピアノ;高田泰治、大阪倶楽部、2009年11月30日、
(2010年3月17日、NHKBS103クラシック倶楽部より、BD-026にHEモードで録画、)

(懐かしいLDより;東独ドレスデン歌劇場のTV映画の「コシ」K.588、)
11-3-2、ハンス・フォンク指揮ヨアヒム・ヘルツ演出、ドレスデン歌劇場によるTV映画方式の「コシ・ファン・トッテ」K.588、1983年10月、東ドイツ、
(配役)フィオルデリージ;アーナ・プサール、ドラベラ;エリーザベト・ヴィルケ、デスピーナ;コルネリア・シャイブナー、フェランド;アルミン・ウーデ、グリエルモ;アンドレアス・シャイブナー、アルフォンゾ;ヴェルナー・ハーゼロイ、
(1990年12月10日新譜購入、東映ビデオ、ドリームライフ、LSZS-00193、3面)

(懐かしいLDより;ドロットニングホルム宮廷歌劇場の「魔笛」K.620)
11-3-3、アーノルド・エステマン指揮ドロットニングホルム宮廷歌劇場管弦楽団と合唱団による「魔笛」K.620、1989年、スエーデン、

(配役)パミーナ;アン・クリステイーネ・ビール、タミーノ;ステファン・ダールベリ、ザラストロ;ラースロ・ポルガール、夜の女王;ビルギット・ルイーゼ・フランドセン、パパゲーノ;ミカエル・サムエルソン、パパゲーナ;ビルギッタ・ラーション、
(1995年12月23日、フイリップス、PHLP-9018/9、4面)

(懐かしいLDの珍しい宗教曲;ヴェスペレ「証聖者の盛儀 荘厳晩課」K.339、)
11-3-4、フェルデイナント・ライトナー指揮バンベルグ交響楽団・合唱団によるヴェスペレ「証聖者の盛儀 荘厳晩課」ハ長調K.339、1985、年バート・キッシンゲン、西ドイツ、
(歌手)S;バーバラ・ボニー、A;サラ・ウオーカー、T;アルド・バルデイン、B;アンドレアス・シュミット、
(東芝EMI、レーザー・デイスク、TOLW-3619)


11-3-0、平成23年3月初めの近況報告、

   2月25日に春一番が吹いて、もの凄く寒かった今年の冬も峠が越えたと感じさせる今日この頃である。しかし、国内は鳥ウイルスや家畜の口蹄疫問題、新燃岳の噴火などが心配であり、また国外では、アラブの国々の政権異変やスト騒動、ニュージランドの地震などが心配である。しかし、もっと心配なのは今国会の動向であり、今国会において新年度予算が通過するか、関連法案がどうなるかが、見通しが立たず、これらが成立するかどうかによっては、管総理の去就にも影響し、さらには解散総選挙も予想されるなど、政局はまさに重要な局面を迎えている。今はただ、国民から遊離した分裂状態の愛想の尽きた民主党政権がどうなるか、固唾をのんで様子を見ているだけである。


1)バッハの器楽曲を録画して−モーツアルトからバッハへ−、

   2011年に入ってからモーツアルトの新しい映像はなかなか収録できないでいるが、最近、立て続けにバッハの器楽曲の新しい映像を収録した。その一つはかねて関心の高かった2010年のライプチヒのバッハ音楽祭からアンドラーシュ・シフの「フランス組曲」の全曲の映像がNHKで放送された。またもう一組は、ギル・シャハムの弾いたバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルテイータ第2番(BWV1004)であり、これは東京港の夜景をバックに演奏した来日記念の演奏であった。両者とも完璧な技術と理解に裏付けられた立派な演奏と感心させられたが、お二人に共通するものは、若いときからモーツアルト演奏に取り組んで来られて、年齢と共に成熟と共に最近になってバッハと熱心に取り組んでいることであった。




    シフのフランス組曲全6曲、フランス風序曲、イタリア協奏曲などのコンサートは、ライプチヒの改革派教会で収録され、余り大きくない教会にスタインウエイのグランドを持ち込んだ演奏会であり、ピアノの締まった音が教会でこだまする現代的な音がしており、映像で見るのは初めてであったので感動ひとしおであった。私はフランス組曲やイギリス組曲はグールドの古いCDでこれまで味わって来たが、この映像はCDと異なって演奏者の暖かい息遣いが見えるような演奏であり、重要なコレクションになりそうな気がした。






一方のギル・シャハムのパルテイータは、昨年のケーテン音楽祭でムローヴァの演奏を聴いたばかりであるが、シャハムも、一音一音実に良くコントロールされた豊かな音を響かせており、一曲では物足りない位の素晴らしい演奏を聴かせてくれた。

    私のHPではアンドラーシュ・シフについては、モーツアルトのピアノ協奏曲が6曲ほどあり調べてみると4曲がアップされていた。また、ギル・シャハムについては、妹のオリ・シャハムと弾いた6曲のヴァイオリンソナタ集のDVDをアップしたものがあるほか、来日記念で収録されたソナタがアップ済みである。演奏者も加齢とともにモーツアルトからバッハへの関心が高まるようであるが、われわれ専ら聴く側も同じような傾向を見せる仲間たちと共に、これも音楽を楽しむ一つの流れかなと気になって、一言、感想を残すことにした。


2)「コシ・ファン・トッテ」の映像比較のポイントを考える−「コシ」の基本路線−

   ムーテイ指揮・ハンペ演出の2度目の「コシ」を2月号でアップロード(11-2-4)して、演出も衣裳も83年ザルツ音楽祭の舞台(9-7-3)の引越公演のようなソックリさんのミラノ・スカラ座の舞台を見て、この二つの映像の「基本路線」は同じだと書いてきた。そのソックリの度合いは、以下の写真の左が83年、右が89年の舞台であることから容易に想像できるであろう。そこでこのオペラの映像の「基本路線」とは何かについて整理をしておく必要性を痛感した。このオペラについては私のデータベースでは、今のところ20映像のうち17映像のアップが進み、あと3映像しか残されてなく、そろそろまとめを考える時期になって来ているからであった。



   ムーテイ・ハンペ路線の二つのソックリさんの映像を見較べて、違うのは6年のタイムラグがあり、歌劇場、オーケストラ及び合唱団が一流であるが異なり、6人の出演者たちが全て若返っていた。そして二つの映像が共通する重要なポイントは、次の5つ位かなと考えてみた。

   第一は舞台全体を流れる音楽の進め方であり、指揮者やオーケストラなどにより異なってくるが、ムーテイはエネルギッシュな割りには伝統的な指揮振りをしていた。現在では、ピリオド奏法の指揮者たちが古楽器オーケストラやモダン楽器のオーケストラを振るようになり、新進気鋭の演出家とスクラムを組んで、新味を出すことが多い。
   第二は舞台全体を構成する演出の問題であるが、ミラノのハンペ演出はザルツブルグからの引っ越し公演のように、衣裳を含めてそっくりさんであり、海と帆船を背景に、リブレットに忠実で、大舞台でも通用する伝統的な演出をしていた。現在では、室内劇になったり、これが「コシ」かと思われるくらい、さまざまな演出が試みられている。



   第三に版の問題については、「コシ」には、第15番のグリエルモのアリアとコンサート・アリア(第15a番)K.584との入れ替えの問題と、省略曲として通常の第7番の小二重唱、第24番のフェランドのアリア以外にあるかどうかの問題しかないのであるが、ムーテイ・ハンペ体制は、第15番の短いアリアを使い、第7番と第24番を省略する標準的な版を使っていた。昔は、これ以上の省略曲があることに注意をする必要があったが、最近では、ピリオド奏法の新鋭指揮者たちには、第15a番K.584を用いたり、第7番や第24番を加えたものが現れているので、注意を要する。
   また、このオペラでは特に、第四として男女の組み合わせがいつ変わるかを注意して見ておく必要があり、通常は第20番の姉妹の二重唱「私はあの黒髪さん」以降なのであるが、このムーテイ・ハンペ体制では第一幕フィナーレで毒薬を飲んで介抱する際に、ドラベラがグリエルモを意識的に選んでいたのが特徴であった。現在では、賭けが行われていることをあらかじめ知った姉妹が出て来たり、演出によっていろいろ変化があるので注意する必要がある。


   終わりに第五として最終場面での男女の関係が、元の鞘に収まるか、新しいカップルになるか、別れてしまうかの方向があり、これが結論になるので極めて重要である。ムーテイ・ハンペ体制では、リブレット通りハッピーエンドとなっていた。つい最近見たメスト・ベヒトルク演出では、フィオルデリージが幕末の乾杯で間違えて毒薬を飲んで倒れてしまうと言う驚くべき演出も行われていた。

   現在、全ての「ドン・ジョバンニ」の映像のアップロードが完了しているが、この映像を見る「基本路線」が明確でないため、総括の段階で非常に苦労している。このHPでは、自然発生的に勝手気ままに映像を見てアップしてきたが、基本となる哲学がしっかりしていないと、見直しが多くなる。「コシ・ファン・トッテ」については、上記の5点を掲げてみたが、映像を見較べる際に、この「基本路線」の違いについて大事にしてゆきたいと考えている。


3)後期高齢者になって−驚いたこと・心掛けていること−

   最近、花粉症対策の薬を頂きに咽喉科の病院に行ったり、ゴルフの遠いボールが見えにくくなったので、白内障の予防も兼ねて眼科の病院通いをしているが、後期高齢者として保険証を新たに求められることが多くなった。この制度が、民主党政権になって、今後どういう風になるのか良く分からないが、恐らくは、名前が少し格好良くなるだけで、当初の案とは実質的には余り変わらないところに落ち着くものと自分なりに考えている。

   後期高齢者の自覚が出来て間もなく、市役所の保険年金課から女房宛に通知が来て、女房の国民健康保険の一部負担割合が、「つれ合いが後期高齢者になったので、1割負担になった」という通知が来た。1割負担の保険証を送るので、3割負担の保険証を返却してくれと言う主旨の通知であった。私はこのような有り難い制度になっているとは全く知らなかったので驚かされた。最近、高血圧や前立腺の薬代が、病院に払う費用よりも高くなったように感じていたので、3割負担は厳しい制度であると思い始めていたからである。

   後期高齢者になって思うことは、もう歳なので自分が具合が悪くなって他人に迷惑が掛かることは出来るだけ避けるべきだと考えるようになった。それで半年ほど前から、モーツアルテイアン・フェラインの会費を扱っている郵貯銀行の代表者を辞めたいとお願いしてきたが、良い後継者が出来たので、名義変更の手続きをやっと済ませたところである。「オレオレ詐欺」の影響で名義変更がもの凄く面倒になり、本人と後継者が自分を証明できるものを持って、同時に立ち会って手続きする必要があって大変であった。人がよいので気をつける必要があるが、これからは新しいことは出来るだけ引き受けないように、心掛けたいと考えている。


4)わが大津ヶ丘に白鳥が来ていた。−大津川の散歩での収穫−

   寒い日が続き散歩に出かける機会が減っていたが、暖かい日差しに誘われて、久し振りで近くの大津川沿いに、ゴルフクラブを一本もって散歩に出かけた。同じ気持ちで歩いている人がいつもより多いなと感じながら堤防を歩いていると、二羽の白鳥が川をゆっくりと泳いでいたので、驚いて様子を見ていた。傍で見ると白鳥は非常に大きい。また、色も純白で汚れ一つなく、悠々と泳ぐ姿は気品があった。橋の上から様子を見ていると、何人かが気がついて集まってきて、白鳥談義をすることになった。





   数日前から来ているようであり、一人の伯母さんがパンを食べてくれたと喜んでいた。これから手賀沼よりの川下にかけて、6羽ほど飛来しているらしい。白鳥の姿が大きいので、大白鳥かなと思ったが、もの知りの小父さんがくちばしの特徴からコブ白鳥であろうという。しかしとても姿が美しく、野生の自然のライブの姿は素晴らしいとしばらく眺めていた。小父さんは印旛沼にも沢山の白鳥が来ており、田んぼで群がっていると聞いて、見てきたと語っていた。この川にはいつも鴨などが多いが、最近は白鷺の姿が少なくなり、川が綺麗になったにも拘わらず自然は回復しないと思っていたが、考えを改めなければならない。







   つい数日前にハイビジョンでイギリスの運河に住み着いて子育てする白鳥の姿を見た。丁度ここと同じような川幅の運河であったが、白鳥は堤防を歩く人を恐れず、むしろ猫や狐などを恐れて行動するといっていた。この白鳥も人よりも散歩させている犬を見て反応するようであり、犬も白鳥が大きいので、人間と同様に初めて見るのでビックリして警戒するようだ。 生憎、カメラも望遠鏡もなく、アップが出来ないのは真に残念であった。これからは旅行並みに、リュックサックに入れて散歩する必要があると思った。

   掲載した写真は本文を作成した3日後に散歩に行って、同じ場所にいた白鳥を撮影したものである。その間に餌はどうしたのかとかどこで休んだかなど心配であるが、急に春めいてきたので、北国に帰らなければならない時期が近づいたのではないかと気になっている。通りがかりに見えた白梅が満開であった。


5)2011年3月号の放送・番組予定、

   初めにNHKの番組では、まずハイビジョンの土曜日の「プレミアム・シアター」では、バレエとかミュージカルであり、今月はクラシック音楽の出物はなかった。
   続いてNHK教育TVの「芸術劇場」では、3月4日(金)にアンドラーシュ・シフのベートーヴェンの最後のピアノソナタ第30番、31番、32番の日本公演のライブがある。また、3月18日(金)に「ゲヴァントハウスの魅力」のなかで、アンサンブル・ゼフィロの演奏会で、セレナード第12番ハ短調K.388と、ヴェント編曲の「フィガロの結婚」の東京文化会館小ホールでの放送がある。
   クラシック倶楽部の3月20日(日)の午前6時〜7時55分の番組では、パリ管弦楽団とエッシェンバッハの弾き振りで、ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414と第23番イ長調K.488の放送がある。また、3月23日(水)のクラシック倶楽部BS2では、クリステイアン・ベザイデインオートのオールモーツアルトのフォルテピアノ・リサイタルがあり、ピアノソナタK.533/494ほかK.475およびK.455などの演奏がある。

   一方、クラシカジャパンの3月の放送の特集では、なんと言ってもチェチーリア・バルトリの著名なDVDの放送がある。「カストラートの芸術」、「マリブラン再発見」および「バルセロナ・コンサート」の三本立てであるが、DVDを我慢して購入しなかったので貴重である。ただし、モーツアルトの曲は、恐らく、含まれていない。モーツアルトの曲はいずれも再放送で収録済みのものばかりであった。

   終わりにレコード芸術3月号では、パドウラ・スコダの弾き振りでピアノ協奏曲特集として第9番、第18番、第19番、第26番のDVD2枚組(5880円)がある。スコダは80歳を超えてなお現役であり、ベーゼンドルファーを使っているようである。なお、日本コロンビアからオペラ・クレスタという50タイトルのDVDシリーズが1DVD2940円、2DVD3570円で発売されているが、モーツアルトは10タイトル近く含まれていた。いずれも定評あるものなので、お奨めしたい。殆どがこのHPでアップ済みであるので、参考にされたい。


6)2011年3月号のソフト紹介予定、

   3月号の最新収録ソフトの紹介は、最近、関西バロック界の大御所延原武春がベートーヴェン交響曲全集のほか、ブラームス交響曲全集をリリースしたということをレコード芸術3月号で見て、かねて収録していたモーツアルトの2曲を早くアップしなければと考えた。これは2009年11月30日の演奏で、2010年3月に収録したものであり、2曲とも最小の人数による古楽器によるライブ演奏で、音が外れるなどやや物足りなさを感じていたのでアップをためらっていたのであるが、ベートーヴェンなどの評価が高いようなので、この際改めて良く聴き直ししたいと考えている。

   3月号の第2曲は、懐かしいLDから東独ドレスデン歌劇場のTV映画の「コシ」K.588をお送りする。これはスタジオでテレビ用に収録した「コシ」で、東独のフェルゼンシュタイン流のドイツ語によるコミッシェ・スタイルのものであり、許婚同志の組み合わせが最後には変わってしまうなど、発売当時はとても斬新な面白い「コシ」と受け取られていた。東独時代のドレスデン歌劇場は、一昨年見てきたゼンパー歌劇場の前身であろうが、今回LDでその実力を見ることになった。「コシ」の映像はこれで18組を見てきており、異色の「コシ」とされたポイントを改めて見直してみたいと考えている。

   3月号の第3曲は、これも懐かしいLDからエストマン指揮ドロットニングホルム宮廷歌劇場管弦楽団と合唱団による「魔笛」K.620をアップしたい。この映像は1989年に収録されているので、エストマンの指揮した8つのオペラ演奏(1981〜1991)の後半に属する演奏である。この歌劇場の「魔笛」には、エリクソン指揮のベルイマン監督によるオペラ映画「魔笛」(1974、10-12-3)があり、いずれもローカルな歌手が登場していたが、それから15年も経っており、歌手陣は同様にスエーデン出身者ばかりであるが、すっかり若返った陣容になっている。しかし、出演者の中では、パミーナのビールは、フィガロのケルビーノでデビュー以降、「コシ」ではフィオルデリージ、「イドメネオ」ではイリアなどを歌っており、期待できる歌手が揃ってきたように思われる。

(以上)(2011/02/28)


(最新収録のソフト報告;延原武春の洋館に響くモーツアルト、K414&K.550)
11-3-1、延原武春指揮のテレマン室内オーケストラによるピアノ協奏曲第12番イ長調K.414(385p)および交響曲第40番ト短調K.550、フォルテピアノ;高田泰治、
大阪倶楽部、2009年11月30日、
(2010年3月17日、NHKBS103クラシック倶楽部より、BD-026にHEモードで録画、)


(懐かしいLDより;東独ドレスデン歌劇場のTV映画の「コシ」K.588、)
11-3-2、ハンス・フォンク指揮ヨアヒム・ヘルツ演出、ドレスデン歌劇場によるTV映画方式の「コシ・ファン・トッテ」K.588、
1983年10月、東ドイツ、
(配役)フィオルデリージ;アーナ・プサール、ドラベラ;エリーザベト・ヴィルケ、デスピーナ;コルネリア・シャイブナー、フェランド;アルミン・ウーデ、グリエルモ;アンドレアス・シャイブナー、アルフォンゾ;ヴェルナー・ハーゼロイ、
(1990年12月10日新譜購入、東映ビデオ、ドリームライフ、LSZS-00193、3面)

(懐かしいLDより;ドロットニングホルム宮廷歌劇場の「魔笛」K.620)
11-3-3、アーノルド・エステマン指揮ドロットニングホルム宮廷歌劇場管弦楽団と合唱団による「魔笛」K.620、
1989年、スエーデン、
(配役)パミーナ;アン・クリステイーネ・ビール、タミーノ;ステファン・ダールベリ、ザラストロ;ラースロ・ポルガール、夜の女王;ビルギット・ルイーゼ・フランドセン、パパゲーノ;ミカエル・サムエルソン、パパゲーナ;ビルギッタ・ラーション、
(1995年12月23日、フイリップス、PHLP-9018/9、4面)


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