2005年の私のゴルフ結果の総括、

−−苦しかったこの一年−−   

05年の私のゴルフの総括、 

1、まえがき−苦しかったこの一年−



 今年の最後のゴルフは、12月28日快晴であったが非常に寒い中で、いつもの四街道ゴルフ場で打ち上げとなった。スコアは、残念ながら48+54=102であり、100を切ろうとして緊張したせいか最後の2ホールで12もたたいてしまい100を切れなかったが、今年の第一の目標としていた「年40回以上」を辛うじて上回る41回で、この目標は達成できた。しかしながら、第二の目標、「年齢に逆らって、昨年よりスコアをアップすること」は、残念ながら達成できなかった。

 今年のゴルフのことは以下に述べるとおり話し出すと色々あるので、結論としては一生懸命頑張ったが、残念ながら05年の平均スコアは103.6であり、私のゴルフ元年であった04年昨年の四街道の平均スコア101.4に対し、スコアは平均で2.2も悪くなったと総括しておきたい。スコアが悪くなったため、どうしたらよいか悩みながら過ごしたが、嫌だった練習場にも行くようになり、私にとっては正直に言って「苦しかった一年」でもあった。しかし、「苦しみあって成長あり」のように、この一年の苦しみを無駄にしないように、06年は過ごしたいものと考えている。


2、05年のゴルフの成績集計表、

 05年のゴルフの成績を03年、04年にならって集計すると表−1の通りとなる。    

表−1、03年、04年および05年の年間のゴルフ成績表
分 類ゴルフ回数グロス平均値標準偏差摘 要
03年全体の結果21108.676.47
03年四街道13104.623.45
03年その他8115.254.40
04年全体の結果33103.456.78
04年四街道27101.374.97
04年その他6112.836.05
05年全体の結果41105.636.55
05年四街道32103.594.66
四街道前半14104.713.411/2月〜6月
四街道後半18102.725.387月〜12月
05年その他9112.897.37


 表ー1によれば05年全体41回の平均スコアは105.6であり、前年の103.5に対して2.1悪くなっている。しかし、メインの四街道の平均スコアでは、05年の103.6に対して04年は101.4であり、同様に2.2悪い結果になっている。

 05年当初の1/2月はスコアが悪くても4/5月の良いシーズンになれば回復できると思っていたが、前年よりも何となくスコアが上がらぬスランプ状態で春が過ぎた。このまま推移すれば昨年よりも悪くなって、「年齢に逆らってスコアを良くする」という目標が達成できなくなることに気づき始めたのは、6月頃であった。毎週のようにコースに出ているとスコアは良くなる筈だと思い込んでいたが、これは必要条件であって十分条件でないと気がついたのである。この頃の悩みとポリシーの変更については、 「05年前半のゴルフ報告−昨年の元気はどこへ−」に述べている。6月までの今年の平均スコア(表ー1において四街道前半)は104.7であり、前年よりも3.3も悪いという結果になっていた。暑い盛りの7/8月には、コースを間引いて半年ぶりぐらいで練習場に真剣に通い出している。 

 一方、05年の9月から12月までの後半の記録では、2〜3日前の練習が定着し、18回の平均が102.7と前半よりも2.0良くなったが、04年の平均スコア101.4よりも1.3悪い結果となっている。それは10〜11月に練習はしていたのであるが、グリーン周りでのアイアンのスランプが生じて、なかなか是正できず、苦しみ抜いた結果である。


  3、05年の月別平均値の推移、

 以上の通り05年においては、前半と後半に2度のスランプ状態を味わった。幸い四街道では1月を除き、毎月2〜4回実施しているので、スランプの状態を考察するために、スコアの月別の平均値の以下のように図示してみた。



 図を見ると05年の2〜3月は、04年の平均値101.4よりかなり高めにスタートし、4〜5月になっても下がらず、事前の練習を実施するようになって6月から下降気味となってやっと効果ありと判断された。そして、練習が定着し密度を高めた7〜8月は、04年よりも良い98〜99のスコアで推移し始め一安心したものである。その上、もっとスコアを良くしようと、メガネを固定焦点の遠目が効くものに変更してみた。そうすると近目のボールが少し浮き上がって見え、それに慣れる必要があった。練習場では殆ど問題がなかったが、コースに出てみると、ライの微妙な変化が気になって、当たりが出ないと自信をなくし、迷いながら打っているうちに、次第に調子を悪くしてしまった。

 練習所で熱心に調整したにも拘わらず、9月以降になってグリーン周りのミスショットが原因でスコアを崩すことが多かった。慌ててメガネを元に戻したのであるが、アイアンがきちんと当たらない、ダフル、シャンクすると言ったグリーン周りのアイアンのスランプが10月以降1ヶ月以上続き、この不調から脱するため大変な苦労をした。練習場ではキチンと当たるのであるが、打ち方をいろいろ変えても、本番では上手くいかないことが続いた。この間、新たにゴルフの本を買ってスイングを直したり、素振りを増やしたり、右手に力が入りすぎないようにいろいろ工夫してみた。ウオーキングが良いと聞けば、その時間が新たに取れないので、通勤時に一駅前の新橋で降りて浜松町まで歩くことを実行したりもした。

 いろいろ苦労したあげく、何とか自分なりの自信を取り戻したのは、会社のゴルフコンペでのニアピン賞であり、それは11月末で次第に寒さが増す時期であった。以前に嬉しさの余り作文した内容を次節にご報告しておここう。


4、今回目覚めたゴルフスイングのポイント、

 11月26日の会社のゴルフ大会で9人3組全員が、最初のニアピンホールを争い、最後に打った小生が、全員が見守る中で真っ直ぐ上に上がり見事にオンして、パーを取りニアピン賞をいただいた。小生にとっては久し振りの快挙であった。これまで絶不調だったアイアンの打ち方に、この時閃きがあったのである。それは、

a)ゆっくり振り上げ、力を入れず、スイングで打つこと。
b)打った瞬間に頭を残し、フォローを大事にすること。

 ごく当たり前のこの2点に改めて思い至り、このホールの後、不調のアイアンでこのことを意識的に留意したら、グリーン周りのアイアンが真っ直ぐ飛ぶようになり、初めての山岳コースでグリーン周りのOBが心配であったのに、54+50=104というまずまずのスコアで回ることが出来た。

 それまで、丁度、グリーンを狙うべき距離でのアイアンが、ダフル、きちっと当たらない、ソケットする、などの症状が繰り返し生じて、スコアがまとまらず、困窮していた。10月はじめから約1ヶ月半ほど、5回のゴルフで無惨な結果が続いていたのである。その苦しみは大変なものがあり、本を読んでヒントを得たり、練習場で試行錯誤したりして、その悩みが別途ファイルに残されている程である。上記のニアピンの快ショットは、悩んだ上での開き直りの開眼であり、今後これを大事にしたいので、ここに記録しておきたい。

 12月に入っても、時々グリーンオンの快感を味わうことが出来るようになったが、その後の練習と数ラウンドの結果では、約半数が成功し、約半数が失敗するという一進一退が続いている。失敗はダフリが多く、グリーンオンを目前にしてやはり力が入り、打つ瞬間に、早すぎるスイングと頭を上げる癖が再発したものと思う。打つ前に意識はあるものの、まだまだ改良スイングが身に付いていない証拠であろうか。また、ボールが高く上がるがその際、左に引っ張り過ぎてグリーンを外すことが何回かあった。これをどう軌道修正するか、練習場での工夫が必要である。


5、06年におけるスコアアップを目指して、

 ゴルフスイングは二・三日ですぐ忘れるという。プロが毎日スイングするのはそのためである。ゆっくり打つことと頭を残すことは、一番忘れやすいことだとヴェテランのキャデイさんが言っていた。ライが悪くてカッカしたり、心に乱れがあると、落ち着いて打てず、その瞬間に大事なことを忘れてしまうようである。そのため、ゴルフは精神修養が大事であると言うし、また「ゆっくり打つ・頭を残す」ことをむしろ癖にするよう、練習時から常に心がけなくてはいけないと思う。そして油断をするとこの症状に陥りがちであるので、どんな場合でもいつも警戒していなければならないと思う。

 長いスランプの間に「ゴルフとは何と難しいものか」ということをつくづく味わった。「力を入れるな」「早く打つな」と言われたって、目の前に目標があると、つい力んで早く手打ちで打ってしまう。「頭を動かすな」と言われても、いざというときには打った球筋の方向をどうしても見てしまうものである。パターにもこの症状があるようだ。気持ちに逆らって、これらをどうやって直すのか。どうやらこれらのことは、全てのゴルファーにとって、多かれ少なかれ、共通の課題であって、こういう失敗を避けるには大変な努力が必要であり、自分なりの秘策を生み出す必要があることが次第に分かってきた。ある意味ではこれは個人個人のゴルファーの永遠の課題でもあろう。

 従って、来年06年のゴルフは、今年のように目標設定はせずに、30〜40回程度、良いスコアを求めて毎回努力する程度の緩やかな目標に切り替えたいと思う。ただし、ここまで分析的なゴルフ報告を続けてきたので、スコアの結果だけは例年並みにオープンにすると言うお約束をして、05年のようにスコアに余りとらわれない、余り力まない楽しいゴルフをしたいと考えている。

(以上)(05/01/04記)


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