新しいゴルフクラブ、


−新しいドライバーの効果を記録する−   

新しいゴルフクラブ、 

−新しいドライバーの効果を記録する−
 

1、はじめに、


 兄と大学時代の同級生と三人で下手なゴルフを始めて1年ぐらいになるが、やはり集中して月に2〜3度やっていると、次第に成績が良くなっていくのに気がついた。ショットの方向性や安定性が確実に増しているのである。その原因が確かに回数が多くなったことによるのであるが、もう一つはゴルフクラブが良くなった事にもよるらしい。私のクラブは、チタンなどが使われだした初期の頃の5〜6年前のクラブであるが、友人や兄貴のドライバーは、最近新しくしたヘッドが大きくシャフトも軽くて長い最新のものであり、良い音がして良く飛び方向性もよいようだ。訊ねると、確かにクラブを変えてから、練習せざるを得なくなったが、クラブのせいもあってかスコアは安定してきたという。ゴルフも前から言われているが、いまや道具の時代になってきたのであろうか。


2、ドライバーの入手、

 最近、皆さんに差を付けられてきた小生にとっては、良いクラブがあれば新調してもよいと思っていたところに、フクスイゴルフ教室と言うところから、新コンセプトドライバーと称するクラブのダイレクトメールが来た。年齢とともに少し飛距離が落ちてきたゴルファーへの勧めで、ご丁寧に100人ぐらいの使用後の良かったという感想文がついており、読むとこれぞ求めていたものと思うような内容(飛距離が伸び、方向性が良くなり、ショットが安定し、スイングが良くなった)のものが多かった。ダイレクトメールによる通信販売で小売店にはない商品であった。

 このクラブ(RTT CONQUEST 400、定価86,000円、割引通販価格68,800円)は、シャフトの”しなり”を理論的に検討して、素人でも打ちやすいように製品化し、併せてクラブヘッドも最新のものにしたもので、マニュアルを見ても説得力があり、どうしたら現物に触れ、自分に合うかどうかの試し打ちが出来るかが問題であった。電話をしていろいろ問いただすと、技術の人を紹介してくれ、自分に向くかどうか、どうしたら購入前に現物にタッチできるかなど議論をしているうちに、現物を送りますので気に入ったら購入してくれと言う事になった。


3、練習場にて、フォームを変える。

 このクラブは、シャフトの”しなり”を利用して正しいスイングで打つのが特徴で、タイミング良く振り抜くために練習は素振りを繰り返して、肩や腰の回転や腕の振りをクラブと調和させることが重要とされている。送られてきたクラブの見てくれや握りの感触はよく、シャフトは宣伝通りもの凄く柔らかにしなり、全体がとても軽い。後はボールを打って、PRされたようなタマが打てるかどうかであった。練習場での最初の100球の練習では、これまで通りの打ち方では全く当たらなかった。そのため言われるとおり「ゆっくりしたスイングで振り抜く」事を試みたが、直ぐにはうまくいかなかった。ボールが当たらなかったので、グリップを変えたり、スタンスを変えたりスイングをチェックしたり工夫を重ねてみた。グリップを少し変え、スイングを大きく取ると良い当たりが出ることが分かってきた。

 二回目の100球の練習では、不慣れなスイングをしながら、どうすれば当たるかを考えながら、ゆっくりした大きなスイングで振り抜くことを心掛け練習をした。窮屈な姿勢で、考えながらスイングすることは、今までと違った新しいフォームに変えると言うことである。三回目の練習からは、少しづつ良い当たりが連続するようになってきた。しかし、スイングが少しでも乱れると、(力が入ると)引っかけたり、(腰が廻らないと)大きくスライスしたりするのが分かった。また、弾道が低いのでクラブヘッドの向きやボールの高さに絶えず注意する必要があった。

 この段階でもう少し馴れると自分なりに打てそうで、少なくとも方向性は改善されたという感じがつかめたので、このクラブを求めることにした。新品同様だったし練習しても無傷だったので、送り返す手間を省き、その分値引きして貰って、結果的に5万5千円で保証書と引き替えに購入することにした。このクラブでのコースでの初打ちは、6月30日を予定している。馴れるまで時間がかかるであろうが、今まで買ったクラブでは一番高い買い物であり、満足している利用者が多いので、何としても使いこなしてみたいと考えている。(次回のコースでの結果を楽しみに、6月29日記)


4、初めてのコースの失敗と、チェックポイントの確認、

 3回の練習場での特訓を経て、良い当たりが2回に1回位は出るだろうというつもりで、6月30日に初めて四街道のホームコースに出てみた。しかし、最初の一打が左方向への引っかけのチョロで見事に失敗し、自信を喪失して練習が身に付いていないことが分かった。快心の当たりは結果的に1.5ラウンドもやったのに、2〜3回という散々な結果になった。しかし、トータルスコアは50+51+50で、フォローのアイアンが良かったのでまずまずの結果であった。これで、ドライバーさえ良くなれば確実に50を切れるだろうといった期待が持てるようになっていた。

 最初のラウンドでの失敗を反省しながら、快心の当たりが出た時のフォームの自分なりに感ずるチェックポイントを整理すると、次の三点が重要であると思う。
1)スタンスを広げず、肩幅程度に狭める(腰の回転がスムーズになり、手に力が入らず、ぶれないで振り抜ける)。
2)右手のグリップを開かず左手に重ねるようにする(右手に力が入らないグリップで、両腕からなる三角形を意識する)。
3)リズムでゆっくり振り上げ、テンポでトップスイングになり、タイミングで振り下ろす感じで、「リズム・テンポ・タイミング」と唱えながらゆっくり大きくスイングする。

 この三点を心掛けながらスイングすると、良い当たりが連続し、方向性も良くなることを練習場で確認した。昔のようにスイングに力が入らず体がぶれないので方向性が良くなり、安心してゆっくりと大きなスイングで振り抜くことが出来るようだ。忘れないように更に二回ほど練習場で確かめ、7月14日に再びコースに出た。その結果はドライバーはほぼ合格。10回のドライバー機会のうち、方向性は8割方合格し、飛距離は5割方10ヤード位増大し、ミスは2割という感じであった。スコアも51+44=95であり、前半の51はアイアンの打ち方に迷いが出たものであった。アイアンでも従来のスイング(大股に構え、バックスイングを小さくし、力一杯振り抜く)から新しいスイング(スタンスを狭くし、グリップに気を付けながら、ゆっくり大きくスイングする)にした方が、力まないだけ良い結果が出るようである。


5、その後の成果、

 ドライバーばかりでなくアイアンにも重点を置いた練習をし、7月28日に再びコースに出ることになった。気温は高かったが台風10号の影響で曇り空の中でプレーし、45+56=101と言うスコアであった。後半に好スコアを意識しすぎたせいか、16番で林に入れ上手く出ず、17番の狭いコースでは新ドライバーで初めての左OBを記録したりして、最後の3ホールだけで20を叩いてしまった。しかし、この3ホール以外は小生としてはボギーペースのほぼ完璧な出来であった。

 また次の8月4日は、暑い盛りであったが予報が外れ曇りがちで助かった。成績は46+53=99と言うスコアで、後半のインコースが今ひとつであった。ドライバーは半分はまずまずであったが、今回はスライス系のボールが4球出て、苦手の池越えの12番では池に捕まり、前回左にOBを出した17番では、左に引っかけ気味のOBとなり、苦手のホールが増加した。

 まだまだ、新しいドライバーの実戦での使いこなしが出来ていないし、狭いコースでのスイングの仕方や池越えでの打ち方などの苦手意識を少なくして、リラックスして自然に打てるようにならねば駄目である。もう少しフォームが固まって、気楽に打てるようになると、新しいクラブの効果が次第に出てくるものと、楽観的に今後に期待している。
 9月の10日以降月末まで小生の旅行シーズンに入るが、旅行前にコースに出る予定は3回ある。それを終了した段階で新しいドライバーの効果を総括したいと考えているが、どんな言葉で結ばれるだろうか、楽しみにしている。

(以上)(04/08/06)



目次2にもどる
目次1にもどる
私のホームページへ

名称未設定